2013年釣行記(67)-EG
2013/12/17
潮回り:大潮 場所:DKN 釣果:300g x 1 同行者:YTさん
メッキはもう一つパッとしないまま、小生には極めて厳しい状況になって来たので今年のメッキは諦めることにしてエギングの開幕戦をして来た。
場所は、YTさんの体調を考えて近場のDKNを選択。
YTさんを15:00過ぎにピックアップして久し振りに西湘バイパスを走って釣り場に向かったが、バイパスの道路に設置されている吹き流しが真横になっている。
予報ではそこまで強く吹くとはなっていなかったので、少し心配が・・・・。
そして、16:00頃に到着した駐車場は、ウィークデイの火曜日の夕方と云うのにほゞ満車状態で、入ろうと思っていたDKNにも手前のSKNにもそれぞれ二つの人影があり、突堤の先端には小生達二人が入れる隙もなさそうな位。
YTさんの体調が良ければ、迷わずMNDR方面に足を延ばす所だが、懐が少し広いDKNに予定通り入ることにした。
DKNへは、以前は高さのある護岸壁に作られた階段を使って、小生の様な高齢者でも簡単に渡ることが出来た。その階段が、3年程前から始まった護岸壁の嵩上げ工事に伴って撤去されてしまったことから、足が遠退いていた。しかし、去年になってその護岸壁に釣り人の手によってアルミ製の梯子が掛けられたことを知り、また通っていた。
そして、今日・・・・・。
行ってみるとアルミ製の梯子が掛けられていた付近の景色がすっかり変わってしまっていて小生が知っていたルートは完全になくなっている。しかし、以前のルートはなくなったが、アングラーが入っているので、何処かにある筈。
そして、周囲を見回して何とか見付けた新しいルートは、SKNのつけ根に作られていて、
梯子 ⇒ ロープ ⇒ 犬走 ⇒ ロープ ⇒ ジャンプ
と高齢者には少々厳しいもの。今回はYTさんと一緒だったので荷物を手渡しするなどして渡ることが出来たが、単独では無理かも知れない。
何だかんだと苦労して磯に乗ったのは16:30頃。
先端に陣取っていた先行の二人に挨拶をして、YTさんは突堤向きの出っ張り、そして小生はその隣り岸寄りの出っ張りに座を決めてキャスティングを開始したが、その頃には、曇っていたこともあって、早くも薄暗くなっていた。
久し振りに手にするエギングのシステムの重いこと。これまでアジングやメッキで軽いジグやロッドばかり使っていたので殊更にその重さが際立って感じられる。
今回もファースト・スクイッドはYTさん。
YTさんが本格的にエギングを始めたのは昨年のことだが、全く初心者には思えない。
やはりセンスが抜群に良いからだろう。
その後、同サイズを1杯追加していたので、釣果でも又もや差を付けられてしまった。
と云う訳で、たった1年で、師匠と弟子の立場が逆転して・・・(涙)
19:30頃。キャストして25カウントまで沈めてシャクリを開始すると・・・。
何かが掛かった様な抵抗感が伝わって来る。
根掛かり?
リーリングをするとズルズルと巻き上がって来る。
根掛かりじゃなくて、海藻?
念のためラインを張って様子を窺うと、微かにグィ~ン・グィ~ンとアオリの引きが伝わって来る。
伸び切った触腕一本に辛うじて掛かっているイカを慎重に抜き揚げてみると新仔と云っても良い300g程の可愛い娘。
その後は、潮の下げ幅が大きくなるにつけて根掛かりが多くなり、YTさんのリールのトラブルもあって小生にしては異例の21:30頃にStopFishingとした。
所で、今回で67回目の釣行記。
これで、今年もエイジ・シュート達成!!
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