ロッドクラフト(9)完成(?)

RodCraft 釣り道具

今回のロッドクラフトのために2種類のエポキシの接着剤を準備していた。

と云うのも、リールシートやグリップは接着位置の調整が必要になるので、余り早く硬化するものは使い難いとネット情報があったため、リールシートの接着用に硬化開始まで30分掛かるボンドクイック30を近くのホームセンター購入した。しかも消費量の見当が付かなかったので、工作の途中で足りなくなるよりは、余る位の方が良いだろうと量の多い80gのセット

このセットを手に取った瞬間は、ゆっくりと時間を掛けて工作をする積りだったので、真っ直ぐにレジに向かえば良かったのに、ズラリと並んだ色々な種類の接着剤を見ている内、念のために硬化開始まで時間の掛からないタイプも買っておこうと云う気になって、結局、買い物カゴには硬化開始まで5分しか掛からないボンドエポクリヤー15gセットも入っていたと云う次第。

で、実際の工作ではリールシートの接着は最後に回していたので、最初に接着剤を使うのはトップガイドの取り付けの場面。この接着には直ぐに硬化して欲しかったので、ボンドエポクリヤーを使ったのだが、使った量は極々僅か。
主剤、硬化剤それぞれ1滴程。

そして、RD-2013-010R2回目のウレタンを吹いたリールシートを接着する段階になって・・・・。

先ず、試しにリールシートの前のワインディングチェックを接着するのに、早く硬化が始まるボンドエポクリヤーを使って見た。
すると硬化が始まるまでの5分間が、意外に長くて、位置を調整するにも充分。寧ろ、硬化が早く始まるので、動かない様に固定していなければならない時間が短くて済むため、小生の性格にはこちらの方が向いている(笑)

と云う訳で、リールシートも全てボンドエポクリヤーを使って接着したが、消費した量も少なくて内容量の半分程。結局、80gセットのボンドクイック30は全く手を付けずに丸々残ってしまい、購入する必要はなかった

そして、全てを接着し終わって重量を量ってみると、約58g
改造する前の目標が65gだったので、この点ではまずまずと云った所か・・・・。しかしリールを付けた状態でのバランスがリールフットの前方5cm程にあって、市販のロッドと余り変わらない

重量が軽く上がっているので、バランスウェイトを付けてみるか・・・???

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=1342

« »