2023年釣行記(19) – AJ
2023/04/20
日 時:04月20日(木) 18:00~21:30
潮回り:大潮(↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 14
同行者:単独、(IKOKさん)
予報では、残念ながら金曜日の夜の20:00頃から傘マークが付いているので、釣行は出来そうにもない。と云う訳で、前回の釣行から中一日しか空いておらず、後期高齢者には少々きついが、前倒して木曜日に釣行することにした。
木曜の夜は雨の心配はないが、南西の風が5~6mと稍々強めに吹くとのこと。であれば、南寄りの風には滅法強いMHR-KGNが、真っ先に候補に上がって来る。しかし、MHR-KGNには、3月30日を最後に4月に入ってからは一度も行っていないので、直近の状況は不明だが、調子が戻って来ているとは考え難い上、海藻の繁茂状況は相変わらずだろうし、寧ろ酷くなっている可能性が高い。となると、行っても満足に釣りをするにも難儀しそう。
そこで、今回もDKKでアジングをすることにした。
いつもの様に、17:00頃に自宅を出て、現地には17:40頃に到着。
岸壁には最奥に二人の黒鯛狙いのアングラーが居たので、今回は中央付近で一人ジックリとアジ狙いに徹することにして、準備を始めた。
風は、車を止めた地点では予報通りかなり強く吹いていたが、釣り座に立つと、背後の高い建物や植栽に阻まれて、それ程強くは感じない。しかし、時折、回り込んだ風が強く吹き抜けて行く。海は、満潮時刻を過ぎたばかりで潮位はかなり高く、強い風のせいか若干波立っているものゝ、状況としては悪くはなさそう。
今回もロッドはSoare改に、風の影響を考え0.8gのJHを組み合わせて、18:00少し前にキャスティングを開始
18:40頃、先行者の二人組が引き揚げて行ったので、岸壁は小生に貸し切りになった。となると、お気に入りの最奥のポイントが気になって仕方がない。
この日入った中央付近で釣れれば云うことなしだが、釣れなければお気に入りポイントに入れば良かったと悔いることになる。逆に、お気に入りポイントで釣果が出なくても、諦めはつく。
と云う訳で、釣り座の移動を決行し、改めてキャスティングを開始した。
小生は、アジングではボトム付近を狙うことが多く、表層や中層を狙うことは殆どない。表層や中層を狙う場合であっても、反応がなければ、直ぐにボトム狙いにしてしまうのが常だった。しかし、仲間からアジの泳層は浅いとの情報に従って、この日は表層や中層を集中して狙うことにした。
そして、キャスティング後5~10カウント位で、ラインを張って小さなリフト&フォールを繰り返して、アジからのコンタクトを待つことを徹底してみた。
すると、コンと反応が返って来るが、残念ながら、リーリングを始めた途端にフック・アウト。こんなことを何回か繰り返したが、アジが居ることははっきりとしている。何とか掛けてやろうと闘争本能に火が付き、益々、集中力も増して来る。
何度かバラシや空振りをした後、やっと本命を手にしたのは19:10頃。
サイズは、前回の豆より一回り程大きな17cm前後で、何とかお持ち帰り出来そう。
そして、この1匹を皮切りに、
19:14 2匹目
19:17 3匹目
19:24 4匹目
19:27 5匹目
19:32 6匹目
19:40 7匹目
とこれまでになく順調なペースに一人ルンルン気分。
この頃、仕事帰りのIKOKさんが友人と一緒に登場して来て、岸壁の入り口付近でキャスティングを開始。
小生の方は、相変わらず順調で、
19:49 8匹目
19:50 9匹目
19:51 10匹目
と、20:00前には、早くもツ抜けを達成。
所が、その後は、群れが去って行ったと見えて、ガクンとペースが落ちてそれまでが嘘だと思える程になり、以降は、
20:21 11匹目
20:32 12匹目
20:38 13匹目
20:42 14匹目
とポツリポツリだった。
21:00頃になると、夥しいゴミが帯になって流れて来る様になり、ラインに引っ掛かったり、JHが沈まなくなったりで釣りにならず、アタリも遠のいたこともあって、21:30頃、StopFishingとした。
所で、この日の20:00以降の様子だが、こうして改めて振り返ってみると、決して悪いペースとは云えだろう。寧ろ、前回のDKKアジングと比べると、良いペースと云っても良い様に思う。にも拘らず、反応がピタリと消えてしまったと感じたのは、20:00までのペースが良過ぎた故のことだろう。
次回も、又、こんなペースで遊べれば、少なくとも、この日の20:00以降のペースで釣りが出来れば・・・・・・と思うが。
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