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2025年釣行記(74) – AJ&LEG

2025年 Ajing Eging 釣行記

日 時:11月14日(金) 17:00~21:00
潮回り:長潮
(↓↑) 125→108→120cm
場 所:WND-A
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 21、ヒイカ x 0
同行者:単独、(KMI、ICNH、SMT各氏)

一昨日の12日(水)にMHR-KGN緑のアイシャドウの可愛娘ちゃんに一瞥もされずスゴスゴと引き揚げて来てから中1日。通常なら疲れが残っていて身体の芯に怠さを感じている筈なのに、何故か疲労感がない。となると頭に浮かんで来るのは釣りのことで、念の為、天気予報をチェックすると北東の風とのことだが、風速は2~3m/sと弱い。
風向きはもう一つだが、KMI’sかWNDであれば、何とかなりそうだと出掛けることにした。

16:20頃、WNDに到着。
岸壁には5~6人のアングラーの姿があって、KMIさんに教えて貰ったポイントには入れそうにもない。そこでKMI’sに場所を替えることにしたが、その前に様子を訊いておこうと、先行者に近付いてみるとその内の2人は顔見知りの御仁。
その二人と色々と話をしている内に、その一人があの連中は直ぐに引き揚げるから、その後に入ったら良いよとボラード付近を指差して勧めて呉れたので、KMI’sに行くことは止めてWNDで竿を出すことにして、先行者が引き揚げるのを待つことにした。

17:00頃、アジングを開始。
今回のタックルは、XSC-59ST-ProのロッドにAldebaran BFS XGのリール、1.0gのJHを組み合わせ。

場所が空くのを待っている際、先行者が次々にアジを掛けていたのを見ていたので、直ぐにでも反応があるだろうと期待をしていたが、早くも何処かに去って行ってしまったのか、何も音沙汰がない。
前回のKMI’sでも夕間詰めにパタパタと来ただけで18:30を回った頃には、反応はなくなってしまった。早くも冬パターンに入ったのかも知れないが、先行者が連続して釣り上げていた時間帯が時合いだったとすると、この日のアジングは終わったのかも知れない。そんなこともあるだろうライト・エギングヒイカを狙う準備もして来ているので、アジが駄目ならヒイカに狙いを切り替えようと思いながらキャスティングを続けたが、反応は返って来ない。

そうこうする内、先行者は皆引き揚げて行ってしまい岸壁は小生だけの貸し切り。反応がある時ならば独りになっても問題はなく、寧ろ、内心ではそんな状況を望んでいる面もある。しかし、身勝手なもので、反応がない時は気分を変えるための話し相手が欲しい。
正にない物ねだりだが、これで、アジが回って来れば独り占め出来ると思い直してキャスティングを繰り返した。

17:20頃、1台の車が岸壁に入って来た。
暗くて車のシルエットしか判らないが、どうやらKMIさんらしい。これで話し相手が出来たと喜んだが、その車は進行方向をクルリと変えて去って行ってしまった。そこでKMIさんに連絡を入れてみると、やはりKMIさんWND-Aの先行者が小生だとは判らなかったのでWND-Bに入ったとのこと。

KMIさんとは暫し情報交換をした後アジングに戻って第一投。
JHが馴染み切っても反応がないので、リールのクラッチを切ってより深い泳層を探っていると、モゾ。
時刻は17:30のことで、あたかもKMIさんが連れて来た様なタイミングだったが、抜き上げたアジのサイズは15cmしかない。WNDアジKMI’sよりも一回り二回り大きいと聞いていたので、ガッカリしたが取り敢えずボーズは回避出来た。

そして、17:3317:4017:44と反応が続いたが、どれも20cm以下で物足りないサイズ。
そこで、ボトム狙いに切り替えた所、これがBINGO!!
17:47に掛けた23cmを筆頭に17:5017:56と立て続けに20cm超の良型が来てくれ、その後も順調に反応が続き18:02には早くもツ抜けを達成。所が18:0411匹目を掛けた頃から、徐々に反応が遠くなり20:00頃にはピッタリと反応が消えてしまった。

そこで、予定通りヒイカに狙いを替えたが何も反応はない。足許にはヒイカにとっては天敵とも云えるセイゴの群れがウロウロと泳ぎ回っており、その様な状況ではヒイカはボトムでジッとしている筈だと、ボトム狙いに徹することにした。
するとそれが良かったのか悪かったのか判らないが、外道のシリヤケイカを2杯、内1杯は抜き上げに失敗してバラしてしまったが、掛けることが出来た。しかし、本命のヒイカからは何も便りは貰えず仕舞い。

小一時間程でヒイカを諦めて、狙いをアジに変更。
するとポツリポツリと反応は返って来る。しかし、腰が痛くて仕方がない。そこで、21:00までと決めてキャスティングを続け、20:5921匹目を掛けた所でこの日はStopFishingとした。

その後、KMIさんの入ったWND-Bの様子を見に行ってみると、この日のアジの動きは小生が入ったWND-Aとほゞ同じで、間詰勝負だった由。

尚、WND-BにはICNHさんKMI’sから移動して来たSMTさんの姿もあった。二人共、WND-Aの先行者が小生だとは判らず、WND-BKMI’sに入ったりしたとのことだったが、久し振りに逢う仲間との四方山話が楽しく、結局、岸壁を後にしたのは22:00頃だった。

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17:30 1匹目 15cm 18:04 11匹目 18cm
17:33 2 15 18:13 12 20
17:40 3 16 18:25 13 21
17:44 4 18 19:27 14 18
17:47 5 23 19:39 15 17
17:50 6 21 19:53 16 21
17:56 7 20 20:44 17 15
17:58 8 16 20:46 18 17
18:01 9 21 20:50 19 21
18:02 10 21 20:52 20 18
20:59 21 21