2021年釣行記(65) – MK
2021/11/08
日 時:11月08日(月) 08:15~16:00
潮回り:中潮(↓↑)
場 所:YNGSM-KDGW
釣 果:メッキ x 0
同行者:YTさん、(Dr.TJさん、ISBSさん)
今季2度めのミニGTと遊ぶ会は、湘南の達人ことYTさんとのコラボだったのだが、結論から云うと、激渋状態で小生はアタリを一度も感じることのないパーフェクト・ゲームを喰らってしまった。
現地到着は08:00頃。
駐車スペースの奥に停まっているDr.TJさんの黒色のレガシー・ワゴンの隣に並んで駐車して、連絡を入れた所、Dr.TJさんは井桁突堤に入っているとのこと。いつもなら直ぐにウェーダーを穿いて、後を追い掛ける様にして井桁突堤に向かう所だが、今回は足場の良いKDGWに入ることにしているので、靴を履き替えただけポイントに向かった。
ポイントでは、既にYTさんがロッドを振っており、セイゴを掛けた他は強いアタリが1回あっただけとのこと。
挨拶もそこそこに、YTさんの隣りに立ってSoare Xtune S610LS30のロッドにSaltDegree SD-50Sのルアーを組み合わせてキャスティングを開始。
右手から左手への横風になる北寄りの風が強目に吹いていて、やり難いがメッキが回って来ていれば何とかなりそう。
期待を込めて1投、2投とキャスティングを続けたが、音沙汰は全くない。
メッキの居場所を探して場所を変えたかったが、遥か遠くには波飛沫が高く上がっているのが見えるので、井桁突堤にしろ石積み突堤にしろ、入れそうにもない。こうなると、回遊して来るのを待つしかない。単独釣行であれば、気持ちが切れてしまう所だが、気の合った仲間が側に居るので、この点は我慢出来る。釣り談義をしながらキャスティングを続けたが、気配がしない。
その内、Dr.TJさんが姿を見せ、3人並んでキャスティングをしたり、休みながら仲間のキャスティングをしている様子を見たりしていたが、それでも一向に気配がないまゝ時間だけが過ぎて行き・・・・・・。
そして最後に登場して来たISBSさんは、メッキを求めて上流に入った。
12:00を回った頃には、小生の気持ちは切れてしまって完全に諦めムードだったが、久し振りに会うYTさんやDr.TJさんとの会話が楽しくて、中々踏ん切りが付かずズルズルと居残ってしまった。
14:00頃、突然、YTさんがロッドを曲げて良型のメッキを掛けたのを目撃して、気持も新たにキャスティングをしたがコンタクトはなく、直ぐに元の木阿弥で、やる気は雲散霧消。
そして、16:00頃、StopFishingにしようと片付けに入った瞬間、Dr.TJさんがロッドを曲げてやり取りを始めた。残念ながら、これは抜き上げる直前に海にお帰りになってしまったが、やっと回って来たのかも知れない。
折角、こんな時間まで粘って来たのに、ここで帰るのは勿体ないと云う気持ちもあったが、精神的にも肉体的にも消耗し切っていて、再度、釣りの準備をする気には到底なれず、YTさんと共に引き揚げた。
この日は今季2回めのメッキを狙っての釣行だったが、残念ながら、小生はパーフェクトに抑え込まれてしまう結果だった。しかし、久し振りに会った仲間達と過ごす時間は、殊の外、楽しかった。勿論、釣果が伴えば云うことなしだが、それは高望みと云うべきだろう・・・・。