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2018年釣行記(79) – LEG

2018年 Eging 釣行記

日 時:12月01日(土) 4:00~6:30
潮回り:小潮(↑)

場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 2
同行者:単独

一昨日は、降る筈のない雨に降られて中途半端な終わり方をしたため、何となくモヤモヤした気分が残っていた。そこで、その続きを翌日の30日にする積りでいたが、外れてばかりいる天気予報では、生憎、夕方から夜中に掛けては横風になる東風、日付が変わってからはフォローの北寄りに変わる予想になっている。
横風には、前回、散々悩まされたので、今回は風を背負って釣りがしたい。しかし、この日の干潮時刻は4:48。だとすると、夜中に入っても下げ潮を釣ることになってしまう。
然らば、4:00頃から釣り始めて7:00頃に上がれば、風は背負えるし、上げ潮朝間詰めを攻めることが出来、正に一石三鳥。これでヒイカが釣れれば一石四鳥か・・・・。

夕食後、道楽部屋で仮眠を取り、2:30頃起床。
現地には3:30を回った頃に到着。こんなに早い時刻なので、釣り人は少ないだろうと思っていたが、案に相違して、かなりの数の車が止まっている。岸壁に出て見ても、結構な人の数が見える。

道具を両手にブラブラと歩きながら入れる場所を探していると、第二街灯付近と第三街灯付近に空きがある。見ると岸壁が水で濡れているので、つい今しがたまで釣り人が入っていた気配。
第三街灯付近は、入りたい場所の第一候補なので、これ幸いと、第三街灯付近に道具を降ろして、先ずは、場所の確保に成功。

今回も、キャロ用Tenryu改エギ単用8326#1Bの2本を持ち込んだが、今回はエギ単に徹する積りのため、Tenryu改は予備。
4:00頃、8326#1BアオリーQ RS 1.6を結んで、キャスティングを開始。
風は前回とは真逆の西風で、左から右への横風。強くはないが、それでもラインが大きく左に膨らんでしまう。海は静かだが、干潮時刻直前のため、海面は低くてもう一つ釣れる雰囲気が伝わって来ない。元より上げ潮を狙っての釣行なので、釣れなくても文句の云える筋合いではないが、だからと云って釣れないよりは釣れた方が楽しい。

すると、そんな気持ちが通じたのか、テンションを掛けてフォールさせているとジワーッと重くなった様な違和感で、待望のヒイカをゲット。時計を見ると4:22。

潮が低くても来るんだと意を強くして、後続からのコンタクトを期待したが、それは叶わず仕舞い。

その内、回って来る筈・・・
カウント数を替え、方向を替えエギも色々と替えてみたが、一向にヒイカからの音信がない。

干潮時刻を過ぎ、潮は上げに入っている筈だが、小潮のためか、潮に動きがなく、隣りの餌釣り師の電気浮子の赤い灯りが、ジッと同じ場所で上下しているだけ。

その内、東の空が白み始め、イヨイヨ朝間詰めの最後のチャンス。一段と集中してコンタクトを待ったが、空振り続き。
6:00少し前、エギを手持ちの中で最も小さいナオリーRH1.5に替えてボトム付近を泳がせると、ジワーッと感じるアタリで、漸く1杯追加。これがこの日のパターンかと同じ様にした積りだが、その後はまたダンマリ。

結局、ヒイカ2杯ではお土産にもならないので、海に帰って貰って、6:30頃StopFishingとした。

この日は、15:30頃現地に到着し、16:00前に岸壁に入った訳だが、これよりも遅くなっていれば、又、アブレていたことだろう。
週末の土曜日と云うことも充分に考えられるが、小生がロッドにラインを通し準備をしている間にも、次から次に釣り道具を持ったアングラーがやって来ていた。