※ 月別アーカイブ:3月2017 ※

2017年釣行記(19) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:3月20日(月)春分の日
潮回り:小潮(↑)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 12、カサゴ X 1

同行者:単独

連休明けの火曜日に釣行する積りでいたが、生憎、予報では雨。しかし、祝日の春分の日であるこの日は、南東の風が3mとのことだが、MHR-KGNではフォローの風になるので、全く問題はない。

自宅を16:30頃に出発し、現地到着は17:45頃。

例によって、手前側は捨ててへの字カーブの先にからスタート。
潮位が80cm程度と低いので、テトラ帯と岸壁の間に入れられているテトラが気になるが、風は予報通り背中からの南寄りで、波もなくMebaringの条件としては悪くない。
この日も、先発はTenryu改のロッドに0.5gのJHの組み合わせで、キャスティングを始めたのは18:00頃。

最近の傾向として、まだ明るさが残っている時間にはアタッて来ることがないのは学習済みなので、暗くなるのを待ちながら様子見のキャスティングをしていたが、周囲が暗くなってもコンタクトの気配がない。

そこで、18:20頃、前々回、AKWさんGulpのワームを使っていたことを思い出し、ワームをBabySardineに替えてみた。

すると、直ぐに答えが出て、ムズーッと吸い込む様なアタリで17cm位の元気な娘が来てくれ、これでボーズはなくなったと一安心。

その後、同じ場所で続けて2匹を掛けることが出来たので、今日は良い釣りが出来そうだと内心ニタリとしたが、3匹目を最後にピタリとアタリがなくなってしまった。
BabySardineが効いたと思ったのだが、これはどうしたことか?

そこで、蟹の横這い釣法に切り替えて、3m程移動してはキャスティングをし、コンタクトがなければ又3m移動しを繰り返して、ポツリポツリと拾う釣り。
一昨年のことだったと思うが、1回の釣行で30、40匹と大変楽しい思いをさせて貰ったことがある。その時は、至る所に可愛娘ちゃんが群れている印象だったが、昨年、今年と数が少なくなっている様な気がしてならない。
特にテトラ帯の切れ目の手前側は、極端に減ってしまった様に感じる。

ひょっとすると沖目に着く様になったのかも知れない。
テトラ帯の沖側を狙うために、NadaのBeagleに替えて、フォローの風に乗せて遠投して見た結果、アタリはある。しかし、後続がなく単発に終わってしまう。

手前は駄目、沖目も駄目となっては、どうしようもない。
最後の手段とばかりに、手前側だが、テトラ帯の切れ目ではなくテトラ帯と岸壁の間を狙うことに・・・・・。ここは、テトラ帯までは10m程しかない上にフォローの風なので、下手をするとテトラを釣ってしまうことになりかねないので、余り攻められてはいないのではと思った次第。
結果的には、このテトラ帯の手前が比較的良かった。と云っても、アタリがないことが多く、やはり魚影が薄くなった様に思える。

結局、この日は22:30頃まで粘った所でStopFishingとしたが、前回とは違って自分から積極的に仕掛けた結果だったので、前回よりは満足感のあるMebaringだった。