2016年釣行記(17) – MB
2016/03/22
潮回り:大潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 5
同行者:単独
予報では南西あるいは西南西の風が6mとのことで、強風注意報も出ているが、南寄りの風なので何とかなるのではないか?
と云う訳で、ひょっとすると駄目かも知れないと思いつゝ、前回失敗したSoare X-Tune S709ULTのウロコ付けを果たすために、出撃することにした。
16:40頃、自宅を出発し、現地到着は18:20頃。
釣り場に向かう途中、車から見える街路樹が風に吹かれて揺れていたので、予報通り風が強いのではないかと心配したが、岸壁に出てみると、強いには強いが何とか釣りは出来そう。
と云っても、夕方から真夜中に掛けては大潮の下げの時間帯になり、20:00頃には、潮位は1m足らずになってしまう。従って、実釣時間は、頑張って粘っても精々21:00頃までの2時間程度しかない。と云う訳で、今回もへの字カーブの先に急行。
18:30頃、Sasuke SF-50のスモーキーチャートを結んでキャスティングの開始。
釣りは成立しそうとは云え、左から右に吹く西からが強いので、正面から左向きには投げ難く、斜め右方向に限定されてしまう。しかも、リーリングしている内に、どんどんと風に流されて、殆ど岸壁と平行になってしまう。
最初のコンタクトは18:40頃。
コツンとハッキリとしたアタリでSoare X-Tune S709ULTを曲げてくれたのは、15cm位ながらプロポーションの良い可愛娘ちゃん。
これでニュー・ロッドのウロコ付けは完了。
後は釣るだけ・・・・・。
最近になく早いスタートだったので、良い釣りが出来るかもと期待したが、二匹目はそれから20分も経った頃で、この日も蟹の横這い釣法をせざるを得ない状況。
忘れた頃に来るコンタクトを拾って、何とか5匹を出した頃には、潮位もかなり下がってしまい、岸壁とテトラ帯の間に入れられたテトラが、点々と海面から頭を出して来て、キャスト出来る範囲が狭くなって来てしまった。
しかも、強い横風の影響でライン・コントロールが上手く出来ず、下手をするとルアーがテトラの餌食になってしまう。
と云うことで、いつもより1時間程早いが、今回の目的であるウロコ付けも果たせたので、20:30頃StopFishingとした。