2016年釣行記(19) – MB
2016/03/31
潮回り:小潮(↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 6
同行者:単独
前回のNGTBNでは、アタリらしきものを一度感じただけの完全試合に等しいボーズだったので、次はMHR-KGNで可愛娘ちゃんに癒して貰おうと思っていた所、予報では南風が2m程。
南風には極めて強いMHR-KGNでの2mは、微風みたいなもの。
16:30頃、自宅を出発。
この時期、日没時刻は18:00頃なので、ゆっくりと車を走らせて現地には18:15頃到着。
予報通り弱い風がほゞ背中から吹いて来ているので、今回は軽い0.3gのJHで久し振りに駐車位置に近い場所から、18:30頃スタート。ロッドはTenryu改。
最近は、日没直後の時間帯に出ることは殆どなく、完全に暗くなってから来ることが多い傾向が強い。昨年までは、日没前から当たって来ることも結構あったし、孤島ではこの時期には出ることがないアジが既に出ており、どうも海の様子が変わって来ている様に思えて仕方がない。これも温暖化の影響だろうか?
案の定、可愛娘ちゃんからのコンタクトは全くない。それどころか、生き物の気配が感じられない。
そこで、少しでも可能性がありそうなへの字カーブの先にワープ。時間的には上げ3分と云った所で、テトラ帯と岸壁の間のテトラの頭が未だ出ていて、少しやり難いが仕方がない。根掛かり対策で当初は0.3gのJHを投げていたが、一向に音沙汰がない。少し遠目を狙おうと0.5gに替えてみたが、これも空振り。
プラグでも駄目なら、今日の釣りは終わり!!!と最後の手段にMHR-KGNでの当たりルアーのFinluck Minnow 30Sを結んでキャスティングを継続。
すると、19:15頃、この日初めてのコンと軽いアタリがあって、やっと可愛娘ちゃんが顔を見せてくれた。
出足は悪くても、その後、続いて来て呉れれば楽しい釣りになるのだが、この日も忘れた頃に来るアタリを何とか拾って・・・・・。
結局、22:00頃にStopFishingとするまでに、やっとの思いの6匹だけ。
この日は、釣りを開始してからほゞ1時間でアタリはたったの1回だけ。
MHR-KGNは、小生にとっては、型は望めないが数釣りが出来る癒しの場で、もっと頻繁にアタリがあっても良いのだが、どうもこの所苦戦が続いていて、勝手が違う。
可愛娘ちゃんは居ても口を使ってくれないのか?
それとも、
数が減ってしまったのか?
最近の様子や、この日の状態を振り返ってみても、数が減った様な気がして仕方がないが・・・・。