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2014年釣行記(3)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 40,カサゴ x 1 同行者:単独

高い通行料を払って遠征した房総Ajingでは、今一つの感が強かったので何となくモヤモヤしたものが・・・・。
と云う訳で、今回はつぶらな瞳の可愛い娘ちゃんに癒して貰おうと、今冬初めてのMebaringに出掛けた。場所は型は望めないが数釣りが楽しめるMHR-KGN

日没時刻が17:00少し前なので、ゆっくり目の15:00頃に自宅を出発。
現地には満潮時刻の16:30頃到着。
早速、支度を終えて釣り場となる岸壁に出てみると、珍しいことに予報通り殆ど風がない。こんなことなら磯で型を狙っても良かったかも・・・

0.9gのJHを結んでキャスティングを開始したのは16:45頃。
少しづつ移動しながらキャスティングを繰り返したが、可愛い娘ちゃんからのコンタクトはなく、若干不安が・・・・・。

MB-2014-001R日没時刻を過ぎて東の水平線に赤く満月が見えて来た頃、コ・コンと最初のアタリで姿を見せて呉れたのは16cm位で、この付近ではアベレージ・サイズ。

このMHR-KGNでは同じ場所で続けて来ることは余り経験がないので、少々意外な気がしたが、この1匹を皮切りに同じ場所で10匹程を立て続けにゲット。

ここで粘ってメバルのアタリを楽しんでも良かったのだが、少しサイズに物足りなさを感じたので、少しづつ移動しながら探ることにした。

しかし、これが裏目・・・?

潮位が下がって来たのが原因なのか、月の位置が高くなって満月の光で周囲が明るくなったのが原因なのか定かではないが、移動先では、一ヶ所で出ても精々2匹で、その2匹を拾っては隣りに移動して・・の繰り返し。

それでも長い岸壁の中程まで行って引き返して来た頃には、23cmの良型を含む41匹の釣果で、それなりに満足が出来る結果だった。

21:30頃、この日3度目のバック・ラッシュ
これに嫌気が差して諦めてStopFishingとしたが、そんなトラブルがなければもう少し釣果を伸ばせただろうと思う。

それにしても、アジと違ってメバルは非常に素直な魚だと思った。
広い海を回遊して回るアジの場合は、先ず群れが回って来ることが第一条件で、泳層もコロコロと変化するのでその泳層にジグを通さなければ釣果に繋がらない。
対してメバルは大きく回遊することもなく、基本的には身を隠せる根の近くにいることが多く、底付近を狙えば取り敢えず姿を拝めることが多い。

この様にアジとメバルは対照的な魚だけれど、ルアーで狙う釣りの対象としてはどちらも甲乙付けがたい程面白い。