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2013年釣行記(63)-MK

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 3,セイゴ x 1 同行者:Dr.TJ,YT各氏

アジングには少し風が強過ぎるので、今回はメッキを狙おうと思っていた所にタイミングよく、Dr.TJさんからのメール着信があって、明日は朝から出撃する!!とのこと。
と云う訳で、Dr.TJさんに合わせて小生も朝から入ることに。

6:30頃、現地付近に到着。
駐車スペースにはDr.TJさんの黒のレガシイが止まっているが、既に釣り場に入っている模様でもぬけの殻。
相変わらず出足の早いこと!!

早速ウェーダーを穿き井桁突堤に向かったが、思いの外高い波が押し寄せて来ていて人影が見えない。
何処だろう??
電話を入れると、波が高いので突堤はやめてサーフに入っているとのことで、遥か遠くを見ると、目の悪い小生にはしかと判らないが、白っぽい上着のDr.TJさんらしき人物が見える。

小生はサーフでのメッキは実績が余りなくて自信がない。波は高いが井桁突堤の様子を見てからDr.TJさんに合流しよう・・・。

キャスティングを始めたのは7:00頃。
風は背後からの北風で沖に向かってキャストする分には全く問題がないが、黄土色をした潮の帯が突堤をぐるりと取り巻いていて、もう一つ雰囲気が良くない。それでも、メッキの活性が高ければこの程度の濁りは殆ど問題になることはない筈・・・・と、兎に角キャスティングを繰り返して見たが、案の定ダツからのアタックさえもない。
40分程チェックをしてみたが、寄せて来る大きな波を警戒しながらの釣りも厭になって来たので、井桁突堤は諦めてサーフに移動しようとした時、土手の上から小生を呼ぶ声が・・・。

見ると、YTさんがニコニコしながら手を振っている。
今日は通院日なのにどうしたの?
病院は9:00からなので、少しやってから行く!

と云う訳で、YTさんに付き合って井桁突堤でもう暫くやってみることにしたが、湘南の達人のYTさんでさえもアタリが出せないタフコンディション。ず、その内サーフからDr.TJさんも引き揚げて来て、結局3人で小さく釣り座を替えながらキャスティングを繰り返したが、全くの不調。

MK-2013-004R9:00を廻り病院に行くためにYTさんが引き揚げて行った後、Dr.TJさんと相談してサーフに移動。

サーフではゆっくりとルアーを動かしてメッキに見せる方が良いとメッキ仲間のTKUCさんこと魚竹さんのサジェスションを思い出し、ゆっくりとアクションさせてみたが、波に揉まれてルアーが泳いでいるのかいないのか・・・

そこをグッと我慢をしてひたすらゆっくりと動かしていると、10:00頃、目の前のブレイク付近で波が盛り上がるのと殆ど同時・・・。銀色に何かが光ったと思った次の瞬間にロッドに違和感が伝わって来て待望のメッキがルアーを咥えて上がって来た。
待望のメッキなので嬉しいことは嬉しいのだが、釣ったと云うよりも釣れた感が強くて何かしら物足りない。

その後、広いサーフを往復して見たが全くアタリもないので、石積み突堤に移動することを提案。
これで井桁突堤、サーフそして石積み突堤の付近のポイント全てを廻ることになるので、これで駄目なら諦めが付こうと云うもの。

石積み突堤では空いている先端付近に入り、テトラの上からキャスティングを開始。
付近の海は、流石に河口から僅かとは云え離れているためか、濁りも入っておらず透明度が高く、ボラダツ等の生き物の気配も感じる。テトラに乗って程なくして、13:00頃、グンッとメッキ独特のアタリがあって本日の2匹目。

そしてその後、ダツのアタリを見送って5カウント程沈めた所で、縦にルアーを動かして1匹追加したのを最後にメッキのアタリがなくなったので、14:00頃StopFishingとした。