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2012年釣行記(7)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:17.8 場所:NGTBN 釣果:18cm X 1、22〜26cm X 6 同行者:単独

MB-2012-006R.jpg
西又は南西の風が強めに吹く予報だったので、前々回だったか、下見をしておいたNGTBNに行くことにした。

下見をしたことがあるとは云え、釣りをしたことはなく海の中の様子は判らないので、明るい内に着いて・・・と、早めの13:00過ぎに自宅を出発、現地には15:30頃到着。

先ず、メバル・ポイントとされている低い磯に乗って、ザット様子を見ると、あちらこちらに海藻が海面から顔を出していて、ルアー釣りでは少し厳しそう。

そこで、隣りの少し高めの磯に乗ってみた。
こちら側は海藻が顔を出していることはないが、海底が黒々と見えるので根はきつそう。従って、メバルは居そうだが、磯の先端に出るには、平均台の様に細くなった岩を越えて行かなければならない。明るい内は問題ないが、暗くなってからは・・・

と云うことで、砂浜を越えて隣りの磯に行ってみたが、こちらは見るからにドン深でメバルは少々無理か???
ものはついでとばかりに更に隣りの磯に行こうとしたが、今度はロープを伝って一旦降りる必要がある。
ここで、気持ちが折れて、もとの高めの磯に戻ってキャスティングすることにしたが、歩き難い砂浜を往復したので、汗ビッショリ。

この磯は平均台を越えさえすれば、足場は比較的しっかりとしていて、釣り易そう。

16:00を回った頃、まだまだ陽は高いので、海底の様子を探るつもりでキャスティングを開始したが、一寸油断をすると根掛かってしまう
思った程水深がないこともあって、モチベーションは急降下。
近くのMTWに転戦することも考えたが、折角なので討ち死にを覚悟して兎に角粘ってみることに・・・。

最初は例によってFakeBaits-Sを結び、根掛かり対策でShallowMagicに替えて扇状に探ってみたが、音沙汰無し。
所が、陽が落ちて周囲が少し暗くなって来た18:00少し前のこと、いきなりグ・グンと強烈なアタリと共に、ドラグがジーッ!!
ドラグを締め根に逃げ込もうとするのを何とかかわして、抜き上げたのは記録更新の26cm(写真上段の左)。

その後、暫くアタリが遠くなったが、18:30にShallowMagicのクリアに来たのが、これまた良型の24cm(写真上段の右)。
それから、20分後、SHIRASU 48LLSのペンシルに22cm(写真中段の左)。
30分後にはGulpのワームに23cm(写真中段の右)。
またまた30分後に24cm(写真下段の左)。

その後、アタリがなくなったので、海藻が顔を出していた低い磯に移動。
移動直後の20:15頃、第一投で来たのが、25cm(写真下段の右)。
その10分後に18cm(写真なし)。

20:40頃のライン・トラブルで泣く泣くStopFishing

それにしても、最後の1匹を除き全て22cm以上の良型揃いで、これは偶然の所産なのか、このポイントの実力なのか?
もし後者だとすると、大事にしたいポイントである。

所で、メバルには3種類あるらしいが、写真にあるように明らかに躰色が違っているものがある。
帰宅後胸びれの軟条を数えてみると16本だったので、写真上段の右と下段の左はクロメバルじゃないかと思うがどうだろうか?