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2008年釣行記(15)

2008年

潮回り:小潮  場所:TKUR  釣果:アカイカX1 同行者:単独

雨のため釣行しなかった23日の月曜日の穴埋めに、久々のウィークデイ釣行をした。
まぁ、小生も、何処かの誰かさんと同じで、一週間に一度は海を見なければ我慢が出来ない性分の様だ。

2:00過ぎに起床、2:30出発、現地駐車場着4:00、釣り場到着4:30・・・・・・。
ここまでは、全て予定通り。

多少ウネリはあるが、釣りには全然影響なし。
気温は暑くもなく寒くもないが、やはり梅雨時のことで、多少蒸し暑さを感じるが、それでもく、少し風が吹いてくれば全く気にならない。
釣り場は、又、ウィークデイで当然のことではあるが、貸切状態。
このTKURには暫く来ていなかったので、最近の様子が全く分からないが、この広い海原を独り占めするのであるから、釣れなかろう筈はない。

と大きな期待を持って最初のキャスティング。
それから、僅か3投目。
シャクッた後のテンションフォールで張っていたラインがフッとふけた様な・・・・・。
アレッ??と思った時には、既に手の方が勝手に反応しており、ロッドを通して生命体の気配が伝わって来る。
仕事をサボって来た甲斐があったとほくそえんだが、グイーン・グイーンはなくて、幽かなクイン・クインのみ?????

で、上がって来たのは先週・先々週と同じサイズのアカイカ。
アオリからすれば外道だが、これでも5杯も釣れれば、立派なお土産になる・・・と考えて一先ずスカリに収容。

所がその後は全く音沙汰ないまま時間だけが過ぎて行き、逆に、潮の流れが右から左へと段々強くなって来る。エギをディープ・タイプに替えて見たが効果はないまま。それでも、何とかアオリの姿を見たいと、小生にとっては珍しいことに10本もエギをトッカエヒッカエしたが全て徒労に終わり、8:30まで粘った所でエギをロスト。同時に気持ちもなくなりStopFishing。