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2008年釣行記(12)

2008年

潮回り:大潮  場所:DKN  釣果:400gX1 同行者:釣do楽さん、のりちゃん

08060200Aori.JPG5月に入ってから釣行する日曜日の夜から月曜日に掛けての天候が、もう一つ面白くない。雨模様だったり、風が強かったり、初夏のこの時期に台風が来たり・・・。

それでも、週一アングラーは釣行日を選ぶことが出来ない。唯一出来ることと云えば、行くか? 行かないか?の二者択一である。
今週も雨は降らないが台風5号が近付いて来ているとのこと。となると先々週の様にウネリがキツイかも知れない等と考えていると釣do楽さんからの着信に気が付いた。

2:00から5:30までDKNで2キロアップを獲りに出撃する、のりちゃんよりとのこと。態々のりちゃんよりと断っているのは、釣do楽さんは休漁か?と思い確認すると、釣do楽さんは3キロアップを狙うとの返事。

日付が変わった頃、スズキから借りてきたWAGON-Rの後部座席を全部倒して釣り道具を積み込んでDKNに向かった(何故、PASSATではなくてWAGON-Rなのかについては、こちら)。

DKNにはほぼ予定通りの2:00を少し回った頃に到着。
駐車スペースには釣do楽さんの車の他にもう一台止まっている。車を止めて釣do楽さんに電話を入れると繋がらない。電源が切れているらしい。そこで念のため道路を横切り、暗い岩場を見下ろすと、釣do楽さんらしい二人連れが・・・。波の音に負けない位の大声を張り上げて声を掛けると、案の定、釣do楽さんとのりちゃん。

早速、車にとって返し、支度をして磯場に向かう途中で引揚げて来る別の二人組みとすれ違い、結局この磯は3人の貸しきり状態。

台風5号の影響なのだろうか、ウネリがきつく、しかも、大潮の満潮の時刻。釣do楽さんものりちゃんも、時折足元を洗いそうになる波を警戒して、特等席を空けている。と云う小生にしても、波に濡れるのは遠慮したいと思いつつリールをセットしラインを通し・・・、さて、何処でキャスティングを始めようかと顔を上げると、何やら釣do楽さんはライン・トラブルの様子で、鬼の居ぬ間の洗濯とばかりに釣do楽さんが入っていた場所に入らせて頂く。

ウネリで何となく落ち着かないままキャスティングを繰り返していたが、掛かって来るのは海藻ばかり。そんな状態で1時間程経過し、幾分潮が引き波に洗われる心配もかなり減ったので、先端の特等席に入ってキャストを繰り返したが、結局イカの反応は全くなく、今日も駄目かと思い始めた時、小生に代わって先端部に入ったのりちゃんがバラした様子。
ゲソだけだぁ!!
と悔しがっている。

そうこうする内、時間だけが過ぎて行き、夜が明けた5:00少し前、それまで何度かライントラブルで戦線を離れていた釣do楽さんが、のりちゃんと代わって先端部に入っての第1投。いきなり、ロッドを曲げ、500-600g位の食べ頃サイズをゲット。

釣do楽さんは、のりちゃんや小生の羨ましそうな顔を横目にニコニコ(^o^)丿
それから、10程後、またもや釣do楽さんに同サイズが掛かって来る。
グループで来て他の二人には何の音沙汰もないのに、自分にはパタパタと来る。
嬉しいのは嬉しいのだが、釣れていない二人の手前、素直に喜んでばかりはいられない
二人に気を使っている釣do楽さんの様子が手に取る様に分かる。
その後、30分位経った所で、又々、釣do楽さん・・・・。

約束の5:30。今日は、横浜が開港150年記念日で、のりちゃんは家族サービスの約束があるための上がりの時刻設定とのことだが、のりちゃんは、ゲソだけ、小生にはかすりもなく、釣do楽さんだけがウハウハの状態に30分延長が決定。
その延長時間の切れる6:00頃、やっと小生もゲット。
何故かしらこの時期にしては小さな400gの雄。ギリギリ間に合った貴重な1杯であった。

<のりちゃん>
殆ど徹夜の状態で家族サービスも大変ですが、これからも気持ちよくエギングに出掛けるためにも頑張って下さいネ!!!

<釣do楽さん>
おめでとうございます。
今日のラッシュは凄かったですネ。3キロには手が届かないでしょうが、一人でパタパタと3杯もゲットするなんて。
これまでの苦労も氷解しましたネ。