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2007年釣行記(16)

2007年

潮回り:若潮  場所:真鶴OHM  釣果:ナシ 同行者:ナシ

先週果たせなかった平日釣行を敢行した。実の所は26日(木)にしたかったのだが、外せない業務があり止むを得ず翌日の27日(金)にした。
さて、場所を何処にするか? 
当然、夢よもう一度と先週やっと結果を見ることの出来たSMDが最有力候補。
所が、天気予報をチェックすると、午前6時から東よりの風が強くなり9時頃には6m/sになるとある。ここは先週、先々週と2回続けて強い風に悩まされたし、ゴールデンタイムの時間帯に強い風が吹くのは頂けない・・・・。
真鶴はどうか?
風は1m/s程の予報。江之浦沖の海水温も漸く16℃を超えて来たので、真鶴方面もソロソロではないかと考えた。真鶴であれば横浜から1時間半程度の距離故、ホームにするにも好都合である。しかも磯が中心となるので、イカに対するプレッシャーも少しは軽いだろう。
と云うことで、ホーム候補の真鶴OHMに行くことにした。
現地には、夜明け前の4時半頃に到着すれば良いのでゆっくり出来ると思ったのが間違えの元。起床するのも若干遅かったし、駐車場からの歩く時間も考慮し忘れていた。
駐車場に着いた頃には辺りはすっかり明るくなっていたし、ゆっくりと時間を掛けて支度をしてポイントに向かったので、時合を外してしまった惧れがあった。しかし、先週結果を見たこと、今日の目的が釣ることもさることながら、ホームにするポイントの開拓も念頭に置いていたので、これまでの様に焦る気持ちは全く無かった。
第1投は、5時半。
風は微風で波も無く、エギに引かれたラインが真っ直ぐに伸びており、どんな僅かな変化でも見逃す心配もない。潮は少し右から左に流れている。
正に絵に描いた様な絶好のエギング日和。しかも貸切状態。
こんな好条件での釣りは、滅多にあるものではない。これで釣れない方がおかしい・・・・。
最初の数投は10カウントで表層をチェック、次いで15、20と徐々に棚を深くして探って見るが、イカからの信号はない。
手許に戻って来たエギに触れると、未だ少しヒンヤリとしている。やはりSMDに比べると海水温は低い様だ。
昇り切った太陽が崖の影から顔を出して来たのを気に、今度は底を中心としてステイさせる時間を長めに・・・・。
結局、イカからの信号はなく、9時半頃StopFising。
漁港であれば車横付けのポイントもあるし、歩いたとしても、長くて5分位のものだろう。
所が、磯に入るとすると、歩行距離がながくなる。しかも、行きは下り坂なので、時間が余分に掛かることを別にすれば、そんなに大した問題にはならない。問題は、帰りである。帰りは必ず上り坂になる。しかも、釣果があればその重さが加わっている筈で、坂がダラダラしているか急であるかには関係なく、15?20分も歩くのは流石にキツイ。
今回も、駐車場に辿り着いた頃には、息はゼイゼイと上がり汗びっしょりの状態。今日の様に気温が20℃前後にしかなっていない時期でこんな状態なのだから、気温が上がるこれからの時期どうするか?
二輪であればもう少し楽が出来るのに・・・・