※ カテゴリー別アーカイブ:2012年 ※
2012/05/14
2012年 SaltLure 釣行記
小潮 月齢:22.8 場所:HRTK-P 釣果:ナシ 同行者:TJM,TKUC,某氏
15日の火曜日に釣行する積りでいたが、生憎、雨模様の予報・・・・。
さて、どうするか?
フト、TJM氏が友人の某氏とHRTK-Pでイシモチングをすると云っていたのを思い出し、確認メールを入れると、友人とは17:00頃に現地で待ち合わせすることになっているとのこと。
こうなると、即バイトで、小生も加えて頂くことに・・・・。
途中の渋滞に掛かり遅れる旨の電話連絡を入れると、TKUC氏も来ているとのこと。
氏は、つい先日、雑誌の取材で車中泊を連続して二日して来たと云うのに、何とタフなことか!
やはり、若さのなせる技だろうか?
小生の現地到着は、18:00少し前。
早速、タックルを持って釣り場に向かったが、思いの外風が強い。
これじゃ、釣りにならないかも・・・。
突堤の先端付近では、TJM氏と友人の某氏が、その手前ではTKUC氏が突堤に腰をおろして脚をブラブラさせながら、風にも負けずキャスティングを繰り返している。
様子を聞いて見ると、TJM氏には強い引きがあったものゝ、バレてしまって正体を確認するまでには至らず、TKUC氏は小生の到着少し前に30cm程のマゴチを揚げたとのこと。
風は西風で左から右に強く吹いているが、この風でベイトが吹き寄せられて来るので、釣り難いがターゲットの活性は高いかも知れない・・とTJM氏の弁だったが・・・。
所が、この日は釣り難い状況のみ続き、4人そろってウロウロと場所を変え見たがターゲットからの信号は全く感じられず、唯一度だけTKUC氏にアタリがあったのみ。
風が収まる気配もないので、少し早目の21:00頃にStopFishing。
2012/05/08
2012年 Eging 釣行記
中潮 月齢:16.8 場所:OHM,2BN-ST 釣果:1.3kg X 1 同行者:単独
長かったゴールデン・ウィークが明けたので、今度は毎日が日曜日の身である小生の出番。
と云うのも、連休中は何処に行っても人出が多くて混雑している上、渋滞に巻き込まれることも必然的に多くなるので、そんな中に自ら飛び込んで行くのは愚の骨頂と云うしかないので何処にも出掛けずにジッとして、鉄道模型や釣り情報の収集をして過ごしていた。
そんな状況で、久し振りに江之浦沖の海水温をチェックすると、何と既に19℃台にまで上昇しているではないか?
今年は、何故かアオリについての良い話しが余りなかったことに加えて、メバリングに夢中になっていたので、海水温の変化に余り関心がなかったが、19℃と云えばアオリが出て良い温度。
そこで、連休明けの月曜日にはエギング開幕戦に出掛けようと思っていた。しかし、生憎、荒れ模様の予報が出ていたので一日見送って、8日の今日、今シーズンの開幕をした。
1:40頃、自宅を出発。
日の出前の暗い内はメバルを、朝マヅメはアオリを、と二本立ての計画を立てたが、ポイントの磯に乗ったのが3:40頃と予定より遅かったので、最初からエギングでスタート。
風は、背後からで全く問題はないのだが、結構ウネリが入っており、時折足許直ぐ近くにまで這い上がって来る。
満潮時刻まで1時間チョットで、潮位はもう少し上がって来るだろうけれど、何とかなるだろう・・・。
ここ半年程の間は、ライトタックルでのメバリングばかりだったので、エギング・システムの重いこと!
ヨイショッとばかりにキャスティングを開始して、その重さに慣れて来た4:00を少し廻った頃、ラインを摘んで持っている左手の指先にコツンと初アタリ。
反射的にロッドを煽ると、ガツンとロッドが止まってズシンと重さが伝わって来るが・・・・。
あのアオリ独特のグィ~ン・グィ~ンと引き込む力強さがなく、重たいだけ。
タコ?
海藻?
兎に角、回収しなければとリーリングしていると、時折、微かにロッドを引き込む感触が伝わって来る。
やっぱり、アオリ???
正体が判らぬまゝ足許まで引き寄せた所でヘッド・ランプを点けて確認すると、エギを抱き込んだ良型のアオリがヘッド・ランプの光に浮かんで見えた。
これでは、抜き揚げは無理だと慌てて玉網を持ち出しネットに収め様としたが、中々上手く行かない。今日はメバルもする積りだったので玉網を持って来たが、アオリにはやはりギャフの方が扱い易いと痛感した次第。
何度かトライして、寄せるウネリに乗って浮いた所を下から掬いあげる様にして何とかネット・インに成功。
上がって来たのは1.3kgのメス。
このメス、何かに襲われたのだろうか、片方のエンペラーの中央付近が裂けてしまっている。
これがグィ~ン・グィ~ンがなかった理由なのだろうか?
兎に角、開幕戦での数投の内にキロ・アップを出せたことは、幸先が良いと云えるのだが、キロ・アップらしい引きがなかっただけに何となく物足りない・・・・・と、エギを見ると背中がパックリと齧られてしまっている。
玉網入れにモタツキ、カメラを取り出すにも時間が掛かったので、その間もガリガリと齧っていたのだろうが、それにしても見事な喰いっぷりだ。
その後は、全く気配がなくなり、更に悪いことに、満潮時刻を過ぎて下げに入った頃から切れ藻が夥しく流れて来て、キャスト毎に海藻が掛かって来る始末。
7:30頃、集中力もなくなったのでStopFishing。
長い坂を息も絶え絶えに車に戻った所で、ふと、以前ケンケイパパさんと一緒に一度だけ乗った磯の様子が気になり寄り道をすることに。
ここでは、1時間半程シャクッて見た所、キャストの度に根掛かりして釣り難いことは釣り難い。
しかし、殆どの場合、岩礁などにガッチリと掛かるのではなく、グイッとラインを引っ張ると海藻がカンナに掛かって来るので、夜間の釣りでアオリが浮いている時間帯であれば面白そう。
それよりも寧ろメバルの方が楽しめるのではないかと思った次第。
結局、10:00少し前に釣り仲間に報告メールを送信して、本当にStopFishingとした。
2012/04/28
2012年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:ナシ 同行者:tommyさん
前回のMaxima氏とのコラボ釣行に続いて、フライフィッシングの世界に小生を引っ張り込んだ張本人のtommyさんとのコラボ。
前回、前々回と厳しい状況であったので、昨日の雨の影響が良い方にあるだろうと期待したのだが・・・。
4:40頃拙宅に到着したtommyさんの道具を小生の車に乗せ換えて直ぐに出発。
流石に連休の初日なので、普段よりも心なしか車の数が多い様に思えたが、現地到着は予定より少し遅れただけ。
早速、釣り支度をして6:30頃入渓した訳だが・・・・。
最近は橋よりも少し上流から入渓していた。
と云うのも、橋の下流側は渓相は抜群だが実績が全くなかったので、敬遠していた。しかし、今日は、時間も充分あるし、シーズンが始まったばかりなのでヒョットすると出るかも知れないと、淡い期待を胸に橋の袂から入渓して少し下った地点からフライ・フィッシングを開始することにした。
tommyさんを先導する形で橋の袂から一寸した崖の上に出て、一歩二歩と下り大きな岩に脚を乗せて体重を掛けた途端・・・・。
その岩がグラリと動いて、1m程下に落下。
その瞬間の詳細は思い出せないが、アッと思った時にはロッドを地面に放り出し、右手で何かを掴み、力を入れると直ぐにでも崩れ落ちてしまいそうな一寸した出っ張りに何とか左足が掛かった、半ば宙ぶらりん状態。
幸いにもtommyさんの手を借りて、何とか脱出することが出来たが、単独であったらと思うと・・・・(汗)
その後は慎重に降りて何とか流れの際に立ち、ラインを通しフライを結んでいると、左手の薬指と小指に何やらヌルヌルとした感触がある。何?と、見ると出血でべったり。
薬指の爪の脇を何かで切ってしまった様で。傷口には黒っぽい泥の様な物が詰まっている。傍に綺麗な水が流れているとは云え、流石にその水で傷口を洗う勇気はないので、仕方なく血液と共にその泥の様な物を綺麗に舐め取り、手持ちの古いバンドエイドを貼って取り敢えず治療完了。
で、岩を伝って移動すると、今度は右足の脛にズンとした痛みがある。脚も打撲した様だ。
この滑落し掛かったことが、今日のフライフィッシングの象徴で、アタリもなく、ストレスの溜まる半日だった。
ただ、tommyさんに15cm、20cmとやや小振りながら釣果があったことが、唯一の救い。
所で、つい先日満開の桜を楽しんだと思ったら、今日はツバメが乱舞していたし、川辺の岩では脱皮したばかりのトンボが羽を乾かしていた。
何だかんだ云っても季節は確実に進んでいることが実感させられた一日だった。
2012/04/25
2012年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 X 1 同行者:Mr.Maxima
約1年振りのMaxima氏とのコラボ釣行に、やはりどこか興奮していたのだろう。 目が覚めたのは3:00頃。
約束は6:00に西湘バイパスのSAなので、4:30に自宅を出てもこの時間帯であれば、寧ろ早過ぎる。
と云って、布団に潜り込んで二度寝をするのは、寝坊をしてしまうリスクが高い。
ゆっくりと支度をする等して時間を潰して、それでも早過ぎる4:00頃に自宅を出発し、交通量の少ない国道を順法精神を発揮して制限速度厳守走行。
しかし、こんな時に限って信号に引っ掛かることも余りなく、SAに到着したのは5:30頃。
1年振りの再会の挨拶もそこそこに、入漁券を購入するために途中のコンビニに寄って、Maxima氏を先導するかたちで無料駐車場に到着。
早速、支度を整えて、Maxima氏のビッグスクーターの後部座席に跨って、氏のお気に入りポイントに直行。
前回、単独で入渓した時はアタリも殆どなく惨敗だっただけに、この渓の主とも云うべきMaxima氏の実績ポイントに期待したのだが・・・・・。
小さな虫が飛び回っているのに、ライズは全く見えない状況で、Maxima氏は隅から隅まで叩きまくっていたが、完全に期待外れ。
1時間程粘って後、堰堤下のプールに移動。
ここはMaxima氏のお気に入りポイントで、これまで何度も良い思いをしているとのこと。
その言葉通り、Maxima氏のファースト・キャストからフライを目掛けて水面を割って派手に飛び出して来る。
所が、どうしたことか針掛かりしない。 流石のMaxima氏も首を傾げては苦笑いの連続。
2回、3回・・・・・7回目位のライズに漸く針掛かりしたのは15cm位のちびヤマメで、選りによって最も小振りのヤマメを掛けてしまった様だ(笑)
小生にも派手なライズがあったが、当然のことながら、空振り。
そうこうする内に、ライズもなくなってしまったので、又またビッグスクーターの後部座席に跨って上流方面に移動。
荷物運び用のモノレールに沿って急な崖を下って再入渓し、幾つかの堰堤を巻いて釣り上がったが、この日はどうしたことか、全く気配がない。
流石のMaxima氏も、釣れる気がしない・・・・・。
13:00頃、脱渓点の堰堤に到達したので、そこでStopFishingとした。
自然相手の遊び故仕方がないとは云え、厳しいFlyFishingのシーズンになりそうだ。
2012/04/15
2012年 Mebaring 釣行記
長潮 月齢:23.5 場所:HYKW 釣果:25cm x 1 同行者:単独
実は先週の金曜日(13日)、LWSN-STに入ったのだが、急坂を降りて釣り座に着いた途端、雨がパラパラと降って来て、雨には殊の外弱い小生はスゴスゴと引き返して来ざるを得なかった。
と云う訳で、異例ではあるが日曜日の夜から仕切り直し釣行をした次第。
21:45自宅を出発。
途中の西湘バイパスSAから海の状況を見ると、弱い風にも拘わらずウネリが入っている。
これでは外海に面しているLWSN-STはとても無理だろうと、釣り場を変更してHYKWへ。
HYKWには23:00少し前に到着。
幸いにも、いつもの突堤には人影はない。
早速、支度をして突堤に立つと、西湘バイパスとは違って意外にも強めの風が真正面から吹き付けて来ている。
やり難いことはやり難いが、何とかなるだろう・・・・・。
しかし、右へ左へキャストを繰り返し、ルアーを取っ換え引っ換えしたが、全く音沙汰はなし。
ここでは最も実績のある突堤だが、アタリがなければ仕方がない、ここを諦めて場所を移動することにした。
所が、奥目にある突堤に移しても、最も奥の突き当たりまで移動したが、状況は全く変わらず、メバルはスレてしまったのか?居なくなったのか?
日付が変わり集中力が切れて来たので、引き揚げ様と戻る途中で・・・、最初に入った突堤に立ち寄って30分程経った1:30頃。
海面に写っている橋の影に向かって未練のキャスティングをしていると、突然ガ・ガンとNABURA SMALL BAIT-50を引っ手繰るアタリで上がって来たのは、〇ボー回避の嬉しい25cm。
地合いが出て来たかと期待したのも束の間で、その後は元の黙阿弥で2:00頃StopFishingとした。
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