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2012年釣行記(9)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:26.8 場所:KSKST 釣果:〜20cm X 3、23cm X 1 同行者:単独

13日の月曜日に釣行して以来、用事があったり天候が悪かったりで釣行出来ず何となくモヤモヤしていたので、思い立って夕方からの半夜釣りに出掛けることにした。

自宅を出発したのは15:00頃。
いつもより遅かったので、高速を使ったが、流石に高い料金を払っただけのことはあって、現場着は1時間半後の16:30頃で、30分程稼げた格好。

磯の先端には若者が二人・・・。
何を狙っているのか定かではないが、どうもルアーを投げている様子。
陽も高くまだ明るいので、KAJRの堤防方面を探索したが、干潮まではまだ時間があるのに、海藻が海面から顔を出していてルアーを引くには少々厳しいか?
潮位が高い時に藻面を狙うと面白いかも知れない

と云うことで、いつもの磯に戻ってタックルの準備をしたが、21:30頃の干潮(12cm)に向かってドンドンと潮が低くなるので、プラグでは根掛かりが頻発して釣りにならないだろうと予想し、今回は最初からワームを選択。

MB-2012-008R.JPG
波はないものゝ、南風が少し吹いているので、17:00頃北向きに釣り座を決めてキャスティングを開始。
陽が沈み若者が引き上げた頃、南向きの釣り座に移動。
18:00少し前、コツンと来たのが、本日最大だが、何故か痩せぎすのの23cm。
潮位がかなり下がって来ているためか、その後のアタリがなかなか出ず、30分後に20cm。
その後、19:00位までの間に18cm、15cmと出るには出たが、型が段々と小さくなって来るのに加えて、ショート・バイトが多くて針掛りせず、針掛りしたと思ったら途中でオート・リリースになったりと、これまでになく難しい。

そこで、少し場所を休めれば状況が好転するかも知れないと考えて、場所を移動。
移動した先ではアタリは全くなく、20:00頃に戻っては来たが、潮位が更に低くなっており、あちらこちらにシモリが海面から顔を出し、キャスト出来る方向が限られしかも根掛かりの頻発。

これ以上釣りを続けても無駄と考え、20:30過ぎにStopFishing

2012年釣行記(8)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

小潮 月齢:20.8 場所:KSKST 釣果:〜18cm X 4、20〜23cm X 3 同行者:KMOK氏

夜間から雨模様の予報で心配だったが、KMOK氏を誘ってKSKSTに釣行した。

14:00頃、KMOK氏をピック・アップして三浦半島を南下。
横浜を出た頃は、まだ陽も出ており車の中は暑い位だったのに、進むに連れて雲が厚くなりだし、益々心配になって来た。
しかし、一旦動き出したこの種の歯車を簡単に止めることは出来る筈もなく、降るなら釣りを始める前か、21:00頃からにと願いつゝ少〜しだけ車のスピードを上げ、現地到着は16:00頃。

早速、支度を整えて磯に急げば、風も波もなく、絶好のメバリング日和。
所が、干潮時刻を少し過ぎた頃で潮位が低くて、シモリ根が完全に姿を表しており、直ぐにはロッドを出せそうもない。
と云うことで、砂浜を挟んだ向こう側に見える磯の様子を見て時間潰しをしたが、少し歩いただけなのに暑くて、防寒着を脱いでしまう程。

日没時刻は17:30頃なので、曇っているとは云えメバリングにはまだ早過ぎる時刻。
仕方がなく普段は出来ないルアーの泳ぎや底の様子をチェックして、暗くなるのを待っている内に、漸く周囲が暗くなり、ソロソロ地合いになる筈と期待したが・・・・・。
潮位が低い時間帯からルアーを通した影響なのか、全く、アタリが出ずKMOK氏も苦戦。

MB-2012-007R.JPG
そこでプラグを諦めピッピンミノー1.5″に切り替え、場所も殆ど叩いていない岸寄りに移して2投目か3投目。
18:30頃、コツンと小さな当たりで来たのが23cm。

それから10分後に21cm、更に10分後に18cmを追加した所で、苦戦中のKMOK氏に場所を譲り小生は磯の反対側に転戦。
その直後、KMOK氏キタ〜〜!!!

しかし、それから、暫くはKMOK氏にも小生にもアタリがなく静かな時間が過ぎ、ふと振り返ってKMOK氏の様子を見ると、磯の先端に場所を移動している。
そこで、再度先程の場所に移動した所、15cm前後のチビメバルが3連荘。
何れもコツンとした小さな当たりだったので、ナイロンを使っているKMOK氏にはアタリが出なかったのかも知れない。

今回最後の20cmを出した19:30頃、それまでは降っているか降っていないかの雨粒が少し大きくなって来たのを期にStopFishingとした。

兎に角、今回は波風が無くて釣り易かったが、釣れる場所が限定されていてメバルが偏在している感があった。
これは、まだ明るい内にルアーを通して場を荒らしてしまったのが原因なのか、別のメバルの居場所を探せ出せなかったのが原因なのか・・・・。
九分九厘、後者だと思うが・・・。

2012年釣行記(7)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:17.8 場所:NGTBN 釣果:18cm X 1、22〜26cm X 6 同行者:単独

MB-2012-006R.jpg
西又は南西の風が強めに吹く予報だったので、前々回だったか、下見をしておいたNGTBNに行くことにした。

下見をしたことがあるとは云え、釣りをしたことはなく海の中の様子は判らないので、明るい内に着いて・・・と、早めの13:00過ぎに自宅を出発、現地には15:30頃到着。

先ず、メバル・ポイントとされている低い磯に乗って、ザット様子を見ると、あちらこちらに海藻が海面から顔を出していて、ルアー釣りでは少し厳しそう。

そこで、隣りの少し高めの磯に乗ってみた。
こちら側は海藻が顔を出していることはないが、海底が黒々と見えるので根はきつそう。従って、メバルは居そうだが、磯の先端に出るには、平均台の様に細くなった岩を越えて行かなければならない。明るい内は問題ないが、暗くなってからは・・・

と云うことで、砂浜を越えて隣りの磯に行ってみたが、こちらは見るからにドン深でメバルは少々無理か???
ものはついでとばかりに更に隣りの磯に行こうとしたが、今度はロープを伝って一旦降りる必要がある。
ここで、気持ちが折れて、もとの高めの磯に戻ってキャスティングすることにしたが、歩き難い砂浜を往復したので、汗ビッショリ。

この磯は平均台を越えさえすれば、足場は比較的しっかりとしていて、釣り易そう。

16:00を回った頃、まだまだ陽は高いので、海底の様子を探るつもりでキャスティングを開始したが、一寸油断をすると根掛かってしまう
思った程水深がないこともあって、モチベーションは急降下。
近くのMTWに転戦することも考えたが、折角なので討ち死にを覚悟して兎に角粘ってみることに・・・。

最初は例によってFakeBaits-Sを結び、根掛かり対策でShallowMagicに替えて扇状に探ってみたが、音沙汰無し。
所が、陽が落ちて周囲が少し暗くなって来た18:00少し前のこと、いきなりグ・グンと強烈なアタリと共に、ドラグがジーッ!!
ドラグを締め根に逃げ込もうとするのを何とかかわして、抜き上げたのは記録更新の26cm(写真上段の左)。

その後、暫くアタリが遠くなったが、18:30にShallowMagicのクリアに来たのが、これまた良型の24cm(写真上段の右)。
それから、20分後、SHIRASU 48LLSのペンシルに22cm(写真中段の左)。
30分後にはGulpのワームに23cm(写真中段の右)。
またまた30分後に24cm(写真下段の左)。

その後、アタリがなくなったので、海藻が顔を出していた低い磯に移動。
移動直後の20:15頃、第一投で来たのが、25cm(写真下段の右)。
その10分後に18cm(写真なし)。

20:40頃のライン・トラブルで泣く泣くStopFishing

それにしても、最後の1匹を除き全て22cm以上の良型揃いで、これは偶然の所産なのか、このポイントの実力なのか?
もし後者だとすると、大事にしたいポイントである。

所で、メバルには3種類あるらしいが、写真にあるように明らかに躰色が違っているものがある。
帰宅後胸びれの軟条を数えてみると16本だったので、写真上段の右と下段の左はクロメバルじゃないかと思うがどうだろうか?

2012年釣行記(6)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

大潮 月齢:13.8 場所:KSKST 釣果:23cm X 1 同行者:単独

定例釣行日にしている月曜日の午後から火曜日まで雨模様の予報が出ていたので、小生にしては少々異例だが日曜日に出掛けた。

所が、日曜日にはオリンピックの出場権を賭けたU-23のサッカーのシリア戦がある。
と云う訳で、シリア戦が終わってから1時間程休んでから準備に掛かり、1:00頃に自宅を出発。

現地には2:30分頃到着。
急坂を下りて磯に乗り周囲の様子を一通り見た後、最初のキャストをしたのは3:00少し前。
風は殆どなく、前回の1月30日程ではないが波もなく、気になる満月は、雲の陰に隠れて時々顔を出す程度で、絶好のMebaring日和。

最初はFakeBaits-Sを結んでみたが、潮位は1m程ある筈なのに何度か根掛かりをしてしまう。
そこでSugarMinnow-Fに替えて数投した所でグ・グンと待望のアタリ。
ニンマリしながらメバルの重さを感じつゝリーリングしていると、フッと軽くなって敢え無くフック・アウト
ガッカリしながらもまだ始めたばかりと気を取り直してキャスティングを繰り返したが・・・・・・。
針掛りしたメバルが暴れて場を荒らしてしまったのか、その後は全く音沙汰がなくなってしまった。
ルアーをトッカエヒッカエしたが状況に変化はなし。

MB-2012-005R.JPG
ハードルアーを諦めてワームに替えた4:15頃、微かにコツンと来た当たりに半信半疑でアワセを入れると、弛めのドラグをジージーと鳴らす良い引きで上がって来たのが23cm程のこのメバル。
漸く、地合いが到来したか?
所が、後が続かず、それっきり・・・・

前回も同じ場所で連続的にヒットすることは殆どなく、場所を替えて釣って、また場所を替えての繰り返しだった。
水深が余りないことが連続ヒットしない原因なのか、肩から先の問題なのか・・・・。
何れにしても、今回もそれに倣ってみたが、今回は全くの不発。

結局、周囲が薄らと見え出した6:00頃まで状況を打破することが出来ないまゝStopFishingとした。

2012年釣行記(5)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

若潮 月齢:9.8 場所:TKIS 釣果:21cm X 1 同行者:単独

14:00頃、自宅を出発。

前回と同じKSKSTに入ろうかと思ったが、風向きからして無理なので、MTWに向かったが、時間もあるので、途中のNGTBNを下見しておくことにした。
ここは以前から気になっていたポイントで、良ければ、北風に強いMTW東風に強いKSKST、そしてこの西風に強いNGTBNと三拍子揃うことになる。
残るは、南風に強いポイントを探すだけ・・・と云っても、三浦の地形からすると〜。

MTW到着は17:00少し前。
早速、道具を担いで磯に向かった所、風は予報程強くなくて安心したのも束の間、海は荒れ模様で、波飛沫が磯の岩を超えて上がっているのが見える。
そこで、少しでもウネリを避けられそうな最奥のTKISで釣りをすることにした。

干潮の潮止まり1時間前なので、前回よりも潮位が1m程も低く、頭を少しだけ出していたシモリも今日は大きくそこかしこに姿を見せていて、キャスティング出来る方向が限られてしまう。

水深が余りないことを予想してShallowMagicを結んでキャスティングを開始。
何投目かした時のこと、足許でググンと本日の初アタリ。
これは、抜き揚げた所で、ボチャンとオート・リリース(涙)
この時は、前回のKSKSTの様にソコソコ釣れるだろうから、余裕! 余裕! と思っていたが、その後はアタリがなくなってしまった(涙)

MB-2012-004R.JPG
ルアーをとっかえひっかえ、広い磯をアチラコチラとウロウロしても全く音沙汰なし。
一旦、SKCNISまで移動したが、このまゝ引き揚げるのも口惜しい・・・・。
最初のTKISに引き返し、GLOW-SCREW-GRUBに替えて未練のキャスティングを繰り返していると、漸くクンと微かなアタリで来てくれたのがこの娘。時刻は22:40で、実に実釣を開始して約8時間・・・。

所で、釣友のう~ざっとさんの様な綺麗な写真を撮りたいとズーッと思っていた。
そこで構図を真似てこのメバルを撮影したのだが、出来が全く違う(汗)
う~ざっとさんによれば、フラッシュの光量を抑えて発光させれば良いとのことだったので、小生のIXY Digital 25ISの取説を引っ張りだして読み返した所、ストロボをスローシンクに設定すれば、夜景等で背景だけが暗くなるのを軽減できるとの説明。
成程、これか〜と納得していると、う~ざっとさんから直電が入り、スローシンクロは発光のタイミングを遅らせる機能で光量の調整機能ではないとのこと(汗)

どうも、小生のデジカメではう~ざっとさんの様な芸術的で綺麗な写真の撮影は無理らしい(涙)

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