※ カテゴリー別アーカイブ:2015年 ※
2015/07/25
2015年 Ajing 釣行記
潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ X 2 同行者:単独
台風11号は先週の土曜日(18日)に日本海で消滅したのに、その置き土産の南寄りの強い風が一向に吹き止まず、週末になって漸く収まって来た。
これでやっと行ける!!
と喜んだが、釣り場付近の予報を見ると、21:00には生憎の雨マークが付いている。久し振りの釣りなので、小生には珍しく、小雨なら決行する気になっていた。所が、昼過ぎに再度チェックしてみた所15:00、18:00、21:00と雨マークが続いている。
これでは、今週も無理か???
諦め切れずに、15:00頃、又々予報を見ると雨マークがなくなっている。一瞬目を疑ったが、何とも目まぐるしくクルクルと変わる予報、と云うより、それだけ天候が安定していないと云うことだろう。
17:00頃、自宅を出発。18:30頃、釣り場に到着。
来る途中でパラパラと雨が降って来たので心配したが直ぐに上がった上、雲も高いので、もう降ることはないだろう。
予報が芳しくなかったせいか、ウィーク・デイでも結構な釣り人が入っている人気釣り場にしては、思いの外アングラーの姿が少ない。
と云っても、残念ながら、最奥付近のお気に入りの場所には先行者が入っているので、奥から1番目と2番目の間に釣り座を構えてキャスティングの開始。
ロッドはFalcon改Tenryu改、1gのJHにアジリンガーの組み合わせ。
最初のコンタクトは19:00を少し回った頃。
足許まで近づいて来たルアーをソロソロ回収しようかと思った時、コツンと明確なアタリ。これは合わせ切れなかったが、直ぐに追い喰いがあって、上がって来たのは15cm程の小鯖。
生憎、本命ではなかったが、Ajingにはサバが付き物。逆に考えれば、サバが居るのはアジも近くに居ることの証拠(?)
これを皮切りに、岸壁に近い所で小さなアタリが何回か続いた。
しかし、どうしても合わせ切れずにいると、19:30頃、スレで掛かって来たのが10cm程の豆。
ルアーをつついていたのはこの豆達か・・・・。
何とか針掛かりさせようとアレコレやっている内に、アタリが遠退いてしまった。
未だ、
群れが小さいのか?
スレるのが早いのか?
20:00頃、最奥の街灯下に入っていたアングラーが引き上げて行ったので、その跡に移動。
そして、そこでの最初のキャストのカウント25付近で、コツッと小さなアタリで、12cm程の南蛮漬けサイズ。
こっちに居たのか・・・・。
ロッドを持つ右手の指先に注意力を集中したが、その後が続かない。
独り占めの最奥付近を少しづつ立ち位置を変えてみると、移動した直後には何かのコンタクトが感じられるが、合わせ切れず、直ぐにアタリがなくなってしまう。
20:30を過ぎ21:00に近づくにつれ、場所を移動してもアタルことはなくなってしまったので、21:15頃、諦めてStopFishingとした。
時刻も未だ早いので近くのHMR-KGNに転戦することも考えたが、当たりルアーのFinluck Minnow30Sを持って来ていないので、寄り道をすることなく帰路に着いた。
2015/07/15
2015年 Mebaring 釣行記
潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル X 8 同行者:単独
先週の後半から今週の前半に掛けては、雨や強い風が吹く毎日が続き、今週後半は台風11号の接近の影響で大荒れの予報が出ている。この分では今週の釣りは無理かも知れないと半ば諦めていた所、この日の夜に限っては、風は南寄りの3~4mと弱くなる予報。しかし、残念ながら21:00には雨マークが付いている。
はて、どうしたものか?
今日を逃しては、今週の釣りはなくなってしまう!雨が降り出す2時間だけでも竿を振って見よう・・・・・。
17:00頃、自宅を出発。現地到着は17:40頃。
岸壁に出てみると、風は予報通り少し強目の南寄り。海は穏やかで、潮位は大潮の満潮を過ぎたばかりなので、テトラ帯の頭が所々に海面から出ているだけ。
しかし、意外なことに釣り人の姿が見えない。このMHR-KGNは、入る場所もない程混雑することはないが、いつでも必ず地元のおっちゃん達が釣りをしているのに、これはどうしたことか?
この日は21:00頃までの短時間勝負なので、手前から探ることはせず、最初からへの字曲がりの先に直行。ここまで来て漸く2人の釣り師を姿を見て、何故か安心したと云う訳。
久し振りの釣り場なので最近の状況が分からない。ロッドはFalcon改に、パイロットとして、0.5gのJHに使いさしのアジアダーの桃色吐息のワームでスタート。
この時期の日没時刻は19:00頃なので、周囲はマダマダ明るいためつぶらな瞳の可愛い娘ちゃんが出て来るには早過ぎる。
東の空の虹や、反対側の西側には見事な夕焼けを楽しみながら、ノンビリとキャスティングをしていると、いきなりルアーを引っ手繰る様な強いアタリ。
反射的に手首を返して合わせると、グンと重さが伝わって来て、乗った!と思った次の瞬間にはフッと軽くなって、無念のラインブレイク。
この日、最初の可愛い娘ちゃんは19:20頃。
サイズは12cm程でそれ程ではないが、久しく味わうことのなかった魚の引きが心地良かった。
しかし、後続がない。
7月のこんな時期にMebaringをしたことがないので、季節的なものか?
可愛い娘ちゃん達のご機嫌が良くないのか? 判らないが・・・・・。
それでも、プラグのFinluck Minnow30Sに替えてたり、又、ワームに戻したりと目先を替えながら、何とか5匹をゲットした20:30頃からポツリポツリと雨が降り出して来た。
予報より早い!と、心の中で毒づきながら、少しずつ車の方に戻りつゝキャスティングを繰り返し、雨の勢いがなくなって来た所で元に戻りを繰り返して3匹を追加。
21:00を回った頃から再度ポツリポツリと来たので、本降りになるのも近いだろうと考え、折角だから排水口付近の様子をチェックしておこうと大きく戻ってみたがアタリがない。どうもこの日の魚の付き場はへの字曲がりの先だった様で、少ない地元釣り師が排水口付近にいなかったのもこの故か・・・・。
そうこうする内、お気に入りのFinluck Minnow30Sをテトラに掛けてしまって、残念ながらロスト。
こうなっては、気持ちも続かず、21:50頃StopFishingとした。
2015/07/10
2015年 Ajing 釣行記
潮回り:長潮 場所:UMB-FP,MHR-KGN 釣果:ナシ 同行者:単独
月が変わってからは、殆んど毎日雨模様の天候で釣行出来ず、ウンザリしている所に、やっと雨は降らないとの予報。
所が、南方海上には9、10、11号と3つの台風が発生しており、茅ヶ崎海岸のライブ・カメラの映像をチェックすると、もう影響が出ている様で高いウネリが押し寄せている。実は、2回連続でボーズを喰らった緑のアイシャドウの可愛い娘ちゃんをゲットすべく目論んでいたのだが、このウネリの中、磯に乗るのは無謀と云うもの・・・。
と云うことで、ウネリの影響のないUMB-FPで去年より1週間遅れてのAjingの開幕戦をすることにした。しかし、今年はアジの寄りが良くない様で、孤島でも余り芳しい話がない上、UMB-FPもここに来て漸くチラホラと釣果が見られる様になって来たばかり。と云っても一桁台しか出ておらず、未だ少し早い気はしたが・・・。
16:30頃、自宅を出発。
途中、渋滞もあって現地着は18:40頃。
直ぐに道具を肩に、釣り人達の様子を観察しながら岸壁を進んだが、竿を曲げている様子は見えない。
状況は余り良くない様だ。
最奥も2番目の街灯の下も、生憎、先行者が居る。仕方なく、その中間で竿を出そうと支度を始めた所、2番目の街灯下の若者が帰り支度を始めたので、直ぐに移動してお気に入りの場所を確保。
本日は、周囲が明るい間はアジスプで遠くを狙い、暗くなってからJHで海底付近を探る作戦で、18:50頃、キャスティングを開始。
海は穏やかで、風は南寄りが多少強目と云った所。
明るい内は出る可能性は低いと予想した通りで、アジスプには全く反応が感じられない。と云ってもアジスプで本命のアジをゲットしたのは、一昨年、一度あっただけで、実績はないに等しく、使い方を会得した訳はないので、喰わせ切れなかったのかも知れない。もう少し使ってみる必要はありそうだ。
日没時刻の19:00を過ぎて周囲が暗くなって来た頃、JH単体に変更。
この頃から南風が少し強くなって来たので、JHは少し重めの1.3gをチョイス。
この釣り場では、盛期であってもアジが浅棚で来ることはまずないので、最初からカウント30で底狙い。
しかし、最も回って来る確率の高い19:30~20:00になっても、何も感じられず、21:00頃、StopFishingとした。
これで通算3連続で丸ボーズの結果で、このまま帰宅するのも癪に障る。
と云うことで、近くのMHR-KGNに転戦することに・・・。
MHR-KGNでは、テトラ帯の先を狙うためアジスプだけを持って岸壁に入った。しかし、潮位が高いため、テトラ帯の殆んどが水没していて、テトラ帯の切れ目の位置がよく分からない。山勘で適当に目星を付けて、向きを変え距離を変えしてキャスティングをしたが、やはり根掛かりが頻発してしまう。
22:30頃、2個目のスプーンを奉納した所で気持ちも切れて、この日2度目のStopFishingとし、久し振りの釣りも修業の場と化しただけに終わってしまった。
2015/06/30
2015年 Eging 釣行記
潮回り:大潮 場所:TKUR 釣果:ナシ 同行者:単独
前回は、OHMでカスリもしない完全試合を喰らってしまった。そのリベンジと云う訳ではないが、今回は単独で朝間詰め狙いで・・・・。
2:30頃、自宅を出発。
実は、錦織圭のテニスが気になっていたが、貴重な梅雨の合間の晴れを見逃す手はないと云うことで緑のアイシャドウの可愛い娘ちゃんを選んだ訳だが、2:00頃目を覚まし、気になるテニスの結果はどうなったかとTVを点けると、まだ試合が続いている。
この分だと、続きは車で見ることが出来る。
車に乗り込んで程なくした所で、テニスは錦織圭の勝利で終了。ホッとしながら車を走らせていると、フロント・グラスに細かい粒がポツリ・ポツリと落ちて来だし、アレッと思っている内に強さが増して来てしまった。雨の予報ではなかったので、釣りに出掛けることにしたのにこれはどうしたことか?
Uターンすることも考えたが、取り敢えず行くだけ行ってみようと車を走らせている内に、徐々に雨は弱まって来て海岸線に出る頃には完全に上がっていた。
現場付近には4:00少し前到着。OHM近くの駐車スペースには車が1台駐車しているので、OHMはスルーしてその先のTKURでシャクることに。
TKURは2013年にYTさんと入ったのが最後だったので、2年振りの釣り場で状況が全く判らないので、期待半分心配半分。
懐かしい磯道の入り口から海に向かって行く途中は、余り人の行き来がある様には思えない程、左右から草木が覆い被さっている。
最初のキャストは4:30頃。
風は冷たくソヨリと心地良く、海は穏やかで条件は悪くない。
しかし、後ろの岩の割れ目には、色々なゴミが捨てられている。中にはコンビニ弁当の殻や口が結ばれているゴミの入ったコンビニ袋があって、まるでゴミ捨て場状態。釣り座となる先端付近は、こぼれたコマセがアチラコチラに流されず残っていて、マナーの悪いアングラーは通って来ている様子。
2~3投目だったか・・・・。
キャストしたりシャクッたりする際のロッドの感触が、何となく違うし、距離もでない。
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ロッドを良く見ると、SephiaではなくSoare30と書いてある(汗)
外観が良く似ているため、間違えて持ってきたらしい。
メバル用とは云え、Soare30はメーカーによればバットを強くして尺メバルに対応しているとのことなので、アオリイカが掛かっても何とかなるだろう。しかし、適合するルアーのウェイトは精々10g程度だろう。とすると20gのエギをキャストするには少々心許ない。
ロッドを間違えたことが分かってからは、ロッドに大きな負担が掛からない様に普段の6~7割程度の力加減でキャストを続けたが、どうにもスッキリとしない。だからと云って釣りを止める気はないので、そのまま続けたが・・・。
このTKURに通っていた頃は、足許の岩にもビッシリと海藻が着いていた。しかし、何年か前からまるで磯焼けを起こした様に海藻がなくなり、それに伴ってアオリイカの釣果が減った様な印象を持っている。
2年振りにTKURに入る気になったのは、そんな状況が少しは好転しているのではないかと期待したからであるが、残念ながら状況は変わっておらず、カンナに掛かって来る海藻は写真の様なものばかり。
一人貸切状態の磯で、立ち位置を色々変えキャスティングを繰り返したが、可愛い娘ちゃんからのコンタクトは全く感じられず、掛かって来るのは写真の海藻ばかり。
そこで、7:30頃、釣り座をワンドを挟んだ反対側の旅館下に移動。
こちらでは、ウネウネと泳ぎ回るウツボや、右や左に往復を繰り返す沢山の小魚を見て楽しむことは出来たが、肝心の可愛い娘ちゃんからの信号を感じることなく、8:30頃、気持ちも切れてStopFishingとした。
2015/06/24
2015年 Eging 釣行記
潮回り:小潮 場所:OHM 釣果:ナシ 同行者:AKWさん
あれだけ夢中になって追い掛け回していたのに、昨年は結局一度行っただけ。
6月も下旬に入り、アオリ・シーズンも終盤戦の時期になった所で、家族のリクエストに背中を押される格好で緑色のアイシャドーをした可愛い娘ちゃんに会いに出掛けた。
実は、昨日の23日、AKWさんをピックアップして川を渡った所で、ピカリと空が明るくなると共に雨が降り出し、しかも、道路端の電光掲示板に大雨注意報発令中の文字が流れているのを見掛けて、この日の釣行は泣く泣く中止した経緯があるので、今回はその出直しと云う訳。
AKWさんを18:00頃ピックアップして、現場近くに到着したのが18:30頃。
週のど真ん中の夕方なので、誰も居る筈はないと高を括っていたが、生憎、駐車スペースには軽四トラックが止まっている。車内には釣りを匂わせるものは見えないが、シートがかぶせてあるので積み荷の様子も分からないので、先客なのかどうか判断が出来ない。
この先のTKURに変更しようかと迷ったが、AKWさんの希望も入れて、予定通りOHMに入ることにした。
日没前だが、鬱蒼と茂った木々のために足許が暗い中、AKWさんを先頭にダラダラと坂を下って、磯の取り付き口に到着した所で、気になる釣り場の磯の様子を見ると、心配していた通り一人のアングラーの姿がある。
しかし、よく見るとそのアングラーは岸壁の上の最も奥に釣り座を構えており、様子からヤエンでアオリを狙っている様子。であれば、磯に入る分には問題がないだろうと思ったが、小生のお気に入りの腰掛けポイントは先行者に近いので、ここは避けた方がトラブルにはならないと、その先の出っ張りに二人並んで入ることにした。
準備を整えてキャスティングを始めたのは19:00頃。
久し振りに手にするEging用のロッドやエギが、殊の外重たく感じられる。
海は穏やかで波はなく、風も邪魔にならない程度の吹き加減で、梅雨時にしては快適。これで、目論見通り緑のアイシャドウ娘が来てくれれば云うことなし・・・・。
何度も通った場所なので底の様子は解っているが、念のためカウント25から開始したが、根掛かりがない。記憶ではカウント25位から海藻が掛かって来ることが多かったのだが、どうしたことだろう。
流石に、カウントを増やしエギを沈めると根掛かりはするが、ラインをグイッと引っ張るとグリグリとした感触が伝わって来て外れ、エギを失くすことはなく、手許に戻って来たエギに掛かっている海藻は、赤茶けた色をした小さな葉のものばかりで、昔、通っていた頃の様なカジメやワカメの類が全くなかった。
何年か前、磯焼けだと思っているのだが、海藻がなくなってしまい、それと共にアオリイカも釣れなくなった様な印象を持っている。その頃の影響が残っているのだろうか?
全く気配がないままに時間が過ぎ、20:30頃になった所で、気分転換を兼ねてパンを噛りながらの小休止にし、その後、場所を少し変えて再開した。
アオリの場合、気配がなくても、突然、交通事故的に来ることもあるので、油断が出来ない所で、集中力を切らせることはご法度だが、疲れが増してくるに連れて・・・・・。
結局、23:30頃まで粘ってStopFishingとしたが、右手のワンド入り口の浅場を狙っていたAKWさんが、ゲソを掛けたのがこの日唯一無二のコンタクトで、小生は完全な空振りに終ってしまい、スゴスゴと引き揚げることにした。
引き揚げるにしても、地磯に入っている以上、帰りは上りになるのが辛い所で、正に行きは良い良い帰りは怖い状態。特に、このOHMではダラダラとした長い坂が続くので、この高齢者が上り切れるか些か心配だったが、途中での休憩もなく上り切れたのが、この日の唯一の収穫。
一方で・・・・。
釣りをする場合、小生は怪我防止のため、基本的に長袖のシャツに長袖のズボンを着用することにしており、この日は、更に蚊を寄せ付けないために腰に蚊取り線香をぶら下げていたので、虫に刺されたのは2ヶ所で済んだ。
しかし、短パン半袖のAKWさんは、腕や脚が凸凹になる程蚊の猛攻を受けていた。持参していた虫除けスプレーを使って貰ったが、その効果は余りなかった様で、事前にアドバイスをしておくべきだったと反省する次第。
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