※ カテゴリー別アーカイブ:2015年 ※

2015年釣行記(48)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:カサゴ X 1 同行者:単独

孤島に行きたくてチャンスを窺っているのだが、休日前の金曜日はアングラーも大勢来ている筈・・・・。
と云って他に行く候補先もないので、又々、UMB-FPに行くことにした。

15:30頃、自宅を出発し、現地到着は17:00頃。

風は多少強めの南寄り。UMB-FPでは横風になるが、予報では弱くなる方向なので、その内、条件は良くなるだろう。

生憎、お気に入りの第二街灯下には先行者が居るが、その先の第一街灯下が空いているので、そこを本日の釣り座に決定。

最初のキャストは17:20頃。
ラインナップは、PALMS改のロッドに0.2号のPinkyJHは強目の横風を考慮して1.3g、ワームは34のメデューサの組み合わせ。

魚からのコンタクトは、例によって、ない。
日没時刻の18:05を過ぎ、ゴールデン・タイムの到来に期待したが、この時間帯も期待外れ。
第一街灯下は人気のポイントで、好んでこの場所を目指すアングラーも多いが、小生には印象に残る様な結果がない。この日も、幾らキャストを繰り返しても釣れる気がしない
こうなって来ると、入れなかった第二街灯下が気になって仕方がない。チラチラと透かして様子を見ても、引き揚げて行きそうな気配がない。
第一街灯下も良いポイントだから、粘っていればきっと来ると自分に云い聞かせて、釣りに集中した。
19:00少し前、それが良かったのか、この日最初のアタリ。これは合わせ切れなかったが、イヨイヨ廻って来た!
その直後にも、ムズッ・・・・。

しかし、魚の気配はそれっ切り。

AJ-2015-007その後来たアタリは、19:30頃。

そのアタリの主は、本命のアジには程遠い15cm程のカサゴ

20:30頃、漸く空いた第二街灯下に移動。
場所を移動したからと云って釣れるとは限らないが、落ち着いた気持ちでキャスティングが出来る。

結局、移動後もアタリは全く感じることが出来ず仕舞で、21:30頃StopFishingとした。

2015年釣行記(47)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ X 1、カマス X 1、カサゴ X 2 同行者:単独

今年の夏はアッと云う間に過ぎてしまい、まだ8月なのに既に秋風が吹いて日によっては寒い位。そんな8月の最終日・・・・。

日課にしている天候チェックをすると、今晩から明朝に掛けては一晩中曇りで風は1mソコソコとの予報。孤島に行くには良いチャンスだが、窓から見上げる空は、どんよりとした雲が低く垂れこめており、いつ降り出しても可笑しくなさそう。雨さえ降らなければ良いが、孤島では雨に降られても逃げ場がない。雨にはからきし意気地のない小生にとっては、これだけは避けたい所。

と云う訳で、孤島は見送りUMB-FPに行くことにした。

15:30頃、自宅を出発。月末日なので渋滞があるかと思ったが、それ程でもなく、寧ろ順調と云っても良い位で、現地には17:00前には到着してしまった。

月曜日と云うのに、釣り場の岸壁には沢山のアングラーが竿を並べており、目当ての2番街灯下も空いていない。そのまま2番街灯をパスして更に奥に進んだ所で、1番街灯下近くにスーペースを見付けて何とか釣り座を確保出来て一安心。

左から右に吹く東風は弱く、海も穏やかで条件は悪くはない。あとはアジが回って来るかどうか・・・・・。

前回と同じPALMS改のロッドに0.2号のPinky1gのJHにお気に入りのアジアダーの必殺イワシの組み合わせで、17:20頃キャスティングを開始。
すると一投目の25カウント付近でカツッと金属的なアタリがあり、上がって来たのは10cm程の鉛筆カマス
今日の魚の活性は高そう・・・・と期待したが、後続がない。
しかし、まだ明るい時間帯なので、勝負は暗くなってからと思いつゝキャスティングを続けていると、日没時刻を過ぎた18:20頃、今度はロリ・カサゴ

次はアジ・・・・と期待したがコンタクトは感じられないまゝ。
19:00頃、コンと久し振りのアタリに合わせが決まり、待望のアジかと思ったが、魚の動きがおかしい。この魚は、緩いドラグをジーッと引き出して底に向かって突っ込んで行き、根に潜ってしまった。暫くの間、ラインを張ったり緩めたりを繰り返して、何とか根から剥がして上げてみると、案の定、先程よりは少し大きいカサゴ

その後はまたアタリがなくなり・・・・・。

19:30頃、2番街灯下に場所移動。
AJ-2015-006そして、20:10頃、クッと感じるアタリに合わせが決まり、漸く本命のアジをゲット。サイズは20cm程でまぁまぁ。

しかし、この頃には集中力が切れて惰性的なキャスティングを繰り返していたので、どの様なアクションを付けていたのか、カウントは幾つだったのか等何も記憶にない状態(汗)

1匹目の直後にも同じ様なアタリで掛けたが、これは抜き揚げる時にポチャン。

連続でアタリがあったと云うことは、群れが回って来た証拠・・・・。
そうなると微かな変化も逃すまいと集中力も自然に高まり、次のアタリを待ったが、その後はダンマリ状態。

せめて両目を開けたいと21:30迄粘ったが、時間切れでStopFishingとした。

2015年釣行記(46)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:UMB-FP 釣果:メバル X 1 同行者:単独

Yahooで現地方面の天候をチェックすると、東風が2mとのこと。
東では向かい風になるので迷ったが、明日は雨模様なので、今日、行かなければ今週の釣行はなくなる。2mであれば何とかなるし、行くならば今日しかない・・・・
と云うことで15:30頃、自宅を出発。現地には17:00頃到着。

早速、釣り場の岸壁に出てみると、思った以上に風が強く吹いている。しかも、完全な真向かい。
弱ったなぁと思いながら奥に進ん行くと、丁度、好きな2番街灯の下に空きがあったので、取り敢えず道具を置いて釣り座だけは確保した。しかし、海面は波立っており、時折岸壁に当たった波が霧の様な飛沫をあげているのを見て、気持ちは急降下

折角、ここまで来て何もせずに引き揚げるのも詰まらない。と云って、この風、この波の中での釣りでは、もう一つ気持ちが乗らない
と決心がつかないまゝベンチに腰を下ろして夕食用の菓子パンを噛っていると、こんにちは~と明るい声。
振り返ると、以前、会ったことがある二人の高校生アジンガーが笑顔で立っており、隣りに入っても良いですか?

彼等二人は風や波に臆することなく、さっさと釣り支度を整えてキャスティングを開始する始末。この二人に触発されて、小生も重い腰を上げて釣り支度を始めたが、思いがけず歳の差を見せ付けられてしまった格好で、改めて若さが羨ましく思えた瞬間だった。

今回のラインアップは、PALMS ELUA SFGS-69UL-TWを改造した3作目のロッドに0.2号のPinky、風を考慮して1.5gのJH、ワームはアジアダーの必殺イワシの組み合わせ。

しかし、風と波でラインが叩かれてしまって、微妙な変化が全く伝わって来ない。その上、JHがいつもより重めにしていることもあって、根掛かりの頻発で、日没時刻までの1時間ほどの間に、3回もライン・システムを組み直した程。
その間、魚からの信号が感じられれば、根掛かりがあっても我慢が出来るが、コンタクトは全くない。日没時刻を過ぎ、光量が徐々に減り期待の夕マヅメをむかえたが、魚からの信号はないまま。

AJ-2015-00518:50頃、キャストしてカウント・ダウンをしていると、ジワーッとした重さが伝わって来て・・・・。

?????

思わず小さく合わせを入れるとJHにぶら下がって来たのは、10cm程のロリ・メバル

その後は、風と波に翻弄されてノー感じ状態が続き、しかも、風向きが左前方からの横風に変わって、気持ちは完全に切れてしまい、小生にしては滅多にないことだが、19:30頃早上がりのStopFishingとした。

 

2015年釣行記(45)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:カサゴ X 3、ソイ X 1 同行者:単独

南寄りの風が4mの予報だったが、来週は台風15号16号の接近で、釣りが出来なくなる惧れがあるので、兎に角行ってみよう。

現地到着を17:30頃に想定して、自宅を15:30過ぎに出発。通常なら1時間半程の行程だが、途中の渋滞を見込んで早目の出発にしたのに、この日に限って渋滞は全くなく、その上信号に引っ掛かることも少なかったので、17:00前には到着してしまった。

釣り場の岸壁には大勢のアングラーがズラリと竿を並べており、直ぐには竿を出せそうもない。と云っても、小生の出番は暗くなってから。元々皆さんが引き上げた後に入る積りなので、時間はタップリ・・・とあり過ぎる位ある。
そこで、第2街灯の下のベンチに腰を下ろして休憩がてら時間潰しをしていると、第1街灯との中間付近の遠投カゴ師が大きくロッドを曲げている所が目に入って来た。何度かやりとりを繰り返して抜き上げたのは40cm程のサバ。そして直ぐ後に隣りのカゴ師にも同サイズのサバが来て、どうやら良型のサバが回って来ている模様で、次回はサバに対応出来るタックルを持って来ようと考えた次第。

そうこうする内、第2街灯下のアングラーが帰り支度を始めたので、その後に入らせて貰ってこの日の釣り座を確保した所で、タックルの準備に掛かった。
この日のラインアップは、Tenryu改のロッドにPinkyの0.2号1gのJHアジアダーの必殺イワシの組み合わせ。風は右から左に抜ける横風になる南風で、予報ほどは強くはないので、何とかなりそう。

AJ-2015-003陽は未だ高い時間帯なので、アジが来ることはないだろうと、飛距離や着底までのカウント数などを確認しながら何度かキャスティングを繰り返していると・・・・。

17:30頃、軽くコツッと感じるアタリにタイミング良く合せが決まり、上がって来たのは15cm程のロリ・カサゴ。それから30分後にも、更に小振りな10cm程のロリ・カサゴロリ・カサゴのオンパレード。

日没時刻の18:30を回り光量が徐々に減って来て、期待のゴールデン・タイム到来・・・・・。
所が、期待に反してアジからもカサゴからもコンタクトはない。これまでの実績が高い19:00を回っても梨の礫

AJ-2015-004それでも、
次は来るか?
次は来るか?
と一投一投に期待を込めてキャスティングを続けていると、19:45頃、カンと金属的なアタリがあり、これまでにない強い引きで、上がって来たのは20cm程のソイ

そして、その直後に、又、カサゴ・・・。

そのカサゴを最後に全くアタリがなくなり、21:15頃StopFishingとした。

この日の帰宅後、16:00に発表された釣果報告をチェックした所、アジの釣果は97匹となっていた。昨年の最盛期には300位は上がっていたので、未だ本格的とは云えないかも知れないが、この釣り場付近にも回遊が見られるようになって来た様子で、であれば、アジングにも釣果があっても良さそうなものだが・・・・。

2015年釣行記(44)-AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:孤島 釣果:アジ X 1 同行者:単独

先週の金曜日は、FFSKM-Rに行く積りで釣り支度を整え予定時刻に目を覚ましたにも拘らず、何となく億劫になり・・・
長い釣り人生で、こんなことはなかったが、結局この日は行かず仕舞い。

と云う訳で、一週間振りの釣行。
アジのシーズンまでの繋ぎに考えていたメトウイカは想定よりも早く終わってしまった様なので、何を狙うか?
順番から行けばアジを狙うことになる筈だが、孤島での釣果も日によってムラがあるので、もう少し様子を見る方が良さそう。と思ったが、少々フライング気味で孤島に行くことにした。

現場の突堤には18:15頃到着。
流石に、お盆休明けの火曜日なので先行者は少なく、アジンガーが二人、投げサビキ師が一人、そしてクロダイ狙いのカップルと5人だけ。
しかし、アジンガーと投げサビキ師の3人が特等席を占めてしまっていて、割って入るには微妙な間隔。仕方がないので、小生は二人のアジンガーの陸側の隣りに釣り座を構えた。この付近も決して悪い場所ではないものゝ、幅が狭くなっているので、出来れば避けたい所だがやむを得ない。

風は、右から左の南寄りで強目。
しかし、予報では21:00頃から弱まるとのことなので、我慢をしていれば状況は良くなる筈と信じて、Tenryu改Pinkyの0.3号、風の強さを考慮して1.3gのJHアジアダーUVオールスターズの組み合わせでキャスティングを開始。
これまでの経験では、寄りが良ければ暗くなる前であっても何らかの反応が感じられるのだが、この日はノー感じ。

何となく嫌な予感・・・・・・

こんな予感は、得てして的中するもので、日没時刻を過ぎてゴールデンタイムになり、街頭の明かりが海面を明るく照らす様になっても、寄って来るのはクラゲばかりで、肝心のアジからのコンタクトはないまま

投げサビキ師のウキの灯りも波間に漂っているだけで、一向に引っ張り込まれる様子もなく、先行者の二人にもアタリはない由。

20:30を回った頃、二人のアジンガーが登場。
入れ替わりに引き揚げようかと思ったが、一晩粘っていれば、一度位はチャンスが巡って来るだろうと、根拠の無い期待を捨て切れず、粘ることにしたが・・・・・・。

21:00を回って予報通り風が収まり、アジングには願ってもない状況になったが、肝心のアジからのコンタクトはない状況だけは変わらず、この歳になっても煩悩がなくならない小生には、思い掛けない苦しい苦しい修行の時間帯

AJ-2015-002漸く明け方が近付いた来た所で、血抜き用のバケツを片付けるなど、釣り座の周囲を片付けた上で、時間潰しで気のないキャスティングを続けていると、いきなりコンとアタリ。

反射的に手首を返して合わせると、明らかにアジの引きで、上がって来たのは25cm程の良型。

その記念すべき◯ボー逃れの記念撮影をしようとした所、カメラに異変が・・・。
モニター画面一杯に横線が入っていて、写っている筈のアジがハッキリと見えない。可怪しいなと思いつつシャッターボタンを押したが、映りばえはご覧の通り。長年釣りの友として付き合ってくれたIXYがとうとう逝ってしまった。

それにもメゲず、千載一遇のチャンスを逃さじとばかりにキャスティングを続けたが、コンタクトはそれっきりで、正に交通事故みたいなもので、5:30頃、StopFishingとした。

 

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