※ カテゴリー別アーカイブ:Eging ※
2012/12/08
2012年 Eging 釣行記
長潮 月齢:24.2 場所:SKN 釣果:ナシ 同行者:YTさん
メッキ・ポイントのYNGSM方面は強く風が吹くとの予報に対して、アオリ・ポイントのMNDR方面は西寄りの風が1~2m。
と云うことで、メッキ釣行は中止にしてアオリ釣行することにして、YTさんを2:00頃ピック・アップ。
第一候補のOHMは、駐車スペースに1台車が止まっている。
念のため、中の様子をチェックしたが、アングラーかどうか何とも云えない。
迷う所だが、行って見て釣り人だった場合、ダラダラとした長い坂を上って来るのは高齢者にはキツイ。
と云うことで、ここはパス。
次にTKURに入ろうと駐車場に行くと、今度は周囲の木々がザワザワと騒いでいる。
少し迷ったが西寄りの風1~2mの予報を頼りに、急坂を下りて行くと強い風が正面から吹き付けている。
これではキャスティングが出来ないと諦めて、丁度半島の尾根を挟んで反対側のKTGHMに移動。
反対側なのでここでは当然背後からの風になる筈・・・・・。
所が、着いて見るとここでも正面からの爆風?????
はてさて、どうするか?
そこでYTさんの実績のあるSKNに戻ることに。
時刻も時刻なので先行者を心配したが、幸いにも人影はなく、しかも、風もそれ程吹いていない。
二人して喜び勇んで入ると、磯には新しい墨跡があちらこちらに増えており、いやが上にも期待は膨らんで来るのは自然の成り行き。
しかし、良いことはここまでで、キャスティングを開始して程なくして、月が出ているのに雨が降って来る始末。
確かに予報では明け方に雨がポツポツ降る所があるだろうと云っていたが、実際にはポツポツ所ではなく結構しっかりとした雨。
冷たい雨に濡れながら我慢してキャスティングを繰り返したが、アオリからの信号は全く感じられず。
ならば、夜明けを迎え周囲が明るくなった頃、地合いが出るかと期待して岩陰で雨宿りをして時間を過ごした。
にも拘わらず、待望の夜明けを迎えると同時に身体を持って行く程強い風が吹き出し、事実上のStopFishing。
磯からの帰りに突堤に寄り道をした所で、YTさんがエギと同サイズの可愛い娘ちゃんをゲットした所で、駐車場の管理料を800円払って引き揚げて来た次第。
と云う訳で、YTさんとの対戦成績は、2敗1分(涙)
2012/12/05
2012年 Eging 釣行記
小潮 月齢:21.2 場所:DKN 釣果:ナシ 同行者:YTさん
今シーズンの幕開けとなる前回のEgingでは、不本意な結果に終わってしまった。
そのリベンジに火曜日に釣行する予定でいたが、生憎の悪天候のため一日順延して前回の隣りのDKNに入ることにした。
今回は遅刻することなく約束の時刻にYTさんをピック・アップ。
現場に到着したのは3:45頃で、心配していた先行者の姿は見えず、これで取り敢えず第一関門を無事通過した格好。
道具を担いで梯子を降り、磯の岩山を越えて釣り座に入ると、最近の好調さを物語る墨跡が沢山残っている。
しかし、思いの他風が強く吹いており、ウネリも入っている。
これだけの風が吹いていれば、小生の好きなSKN向きは横風を強く受ける格好になり釣りにならない。
そこで、風を背負う沖向きに立ち位置を構えて、二人並んでキャスティングを開始。
時折足許を洗う程せり上がって来るウネリを警戒しながら、キャストしてはシャクリ上げを繰り返したが、それらしい雰囲気は全くない。
立ち位置を少し変え、
・
キャストする方向を変え、
・
敢えて横風を受けるSKN向きに移動しても、
・
日の出時刻を過ぎて周囲が明るくなりナブラがあちらこちらに立つ様になっても・・・・・・
・
状況は変わらず仕舞い(涙)
結局、気持が切れてStopFishingとした10:30頃まで、アオリの気配を全然感じることなく枕を並べての無残な討ち死で、今シーズンの好調さのニュースが嘘みたいに思えた次第・・・!
2012/11/28
2012年 Eging 釣行記
大潮 月齢:14.2 場所:SKN 釣果:250g x 1 同行者:YTさん
本格的なEgingの経験がないと云う湘南の達人YTさんを誘って、今シーズン好調と云われているEging釣行をした。
2:00頃YTさん宅近くのローソンでピック・アップすると自分で云っておきながら、何を勘違いをしたのか自宅を出たのが2:00少し前のことで、2:15頃にYTさんから電話を貰った時も、全くそのことに気が付かず・・・・・・(汗)
YTさんをローソンでピック・アップして久し振りの西湘バイパスを走りSAで小休止の後、フト車載時計を見ると3:15の表示????
3:15と云えば、既に磯に乗ってロッドを振っている筈の時刻。
にも拘わらず、未だSAを出た所。
ここまで順調に来ているのに、何故1時間も遅れているのか???
とここまで来て、やっと小生の行動が自宅を出る時刻から1時間ズレていることに気が付いた!!!!(大汗)
寒空の下で30分もYTさんを待たせてしまって、本当に申し訳のないことをしてしまった。
急いで車を走らせたが、現地近くの駐車スペースに到着したのは3:30頃。
軽四輪と原チャリが既に止まっていたので、DKNには先行者が入っていると判断で来た筈なのに、ここで又またチョンボ(汗)
今考えてもどうしてそんな判断をしたのか、全く解らないのだが、その時は、軽四輪と原チャリの主は、突堤に入っていると思ってしまった。
DKNが空いているならSKNよりも根掛かりリスクは少ないので、Egingの経験のないYTさんには、その方が良いかも知れない・・・・。
DKNにしようかSKNにしようか散々迷った挙句、釣り易いDKNに入ることにして、アルミの梯子を降りて大岩を乗り越えて磯の入口にまで来て見ると、先端付近で先行者が2人、ロッドを振っているのが眼に入って来た。
駐車スペースにあった軽四輪と原チャリの主だろう。
磯の規模から見るとあと2人が入るには充分の広さはあるし、この二人が知り合いのエギンガーであれば、入れさせて貰うことも可能だが・・・・・・。
仕方がないので、やって来た道を引き返し、当初の目的磯のSKNに乗った時には4:00を過ぎていた。
波は多少あると云った程度で、風も殆どなく、Egingデビューには良い条件・・・・・。
YTさんには先端に立って貰い、この磯は根がきついので、カウント8くらいから始めて徐々に棚を下げて行くようにとだけ伝え、小生は岸寄りの湾向きに立ってキャスティングの開始。
YTさんの様子を見ていると、流石に湘南の達人のことはありEgingの経験がないとは云え、シャクッている様は堂々たるベテランエギンガーなので、小生も自分の釣りに集中したが、思った程根掛かりすることがない。
以前、ここに良く通っていた頃は、一寸油断をすると直ぐに海藻が掛かってしまいエギをロストすることも多かったのだが、カウントを25まで数えても根掛かりすることがない。
釣り易いと云えば釣り易いのだが、これはどうしたことだろう???
結局、30~40まで沈めると、漸く海藻が掛かって来るころが分かった。

こんなに海藻が少なくなっているのであれば、アオリの寄りは良くないかも知れない。
そんな心配が当たったのか、二人ともアタリらしいアタりを感じることなく時間ばかりが経ち、アッと云う間に予定時刻の7:00を過ぎてしまった。
気分転換に少し休憩を入れ、立ち位置を入れ替えて再開して間もなく、YTさんが海藻だあ~っと云いながら、ロッドを曲げている。
しかし、海面を滑って来るのは、型は小さいが紛れもないアオリイカ。
その20分ばかり後に、一回り型の良いメスをゲット。
それに反して小生にはアタリがなく、内心穏やかならぬ思いで一杯だったが、8:00頃になって、風に吹かれていたラインがピンッと張るあたりで、漸く250gの新子をゲット。
そして、YTさんが1杯追加した所で、本日のEgingタイムが終了し、9:30頃、StopFishingとした。
型は満足すべきものではないが、初めてのEgingでYTさんに釣果があって、案内役としての役目を果たせてホッとしたが、少なくともEgingでは師匠でありたいと秘かに願っていた小生の目論見は、ものの見事に夢のまた夢となってしまった。
2012/06/27
2012年 Eging 釣行記
小潮 月齢:7.5 場所:OHM,KWUS 釣果:ナシ 同行者:単独
定例釣行日の火曜日は、メガネを新しく誂えるために、千葉の佐倉まで出掛ける予定があったので、一日ずらして水曜日に行くことにした。
今回は、今季唯一釣果のあったOHMに入り、その後好調との情報があるBNBURに転戦することにして、1:40頃自宅を出発。
現地到着は、途中、制限時速厳守のトラックの後ろについて走ったこともあって、3:30頃。
早速、支度を整えダラダラ坂を下って釣り場の磯に立ったのは、4:00少し前。
何度も行き来しているので慣れ切っているこの坂は、兎に角、蜘蛛の巣が多くて、閉口する。
この坂を降りる時はいつも顔の前方にギャフの柄を持った右手を突き出して歩くのだが、それでも蜘蛛の巣が顔にふわりと貼り付いて来る。
これが、気持悪いことこの上ない。左手にはロッドを持っているので、払い取ることも叶わず、ただジッと我慢するだけ。
最近、この磯では腰掛けのある所に立ち位置を取ることが多かったが、今日は気分転換の意味を含めて、泣き2kgの自己記録を出した少し奥に決めて、エギングを開始。
海は穏やかで、風も気にする程は吹いておらず、これでアオリ様から信号があれば・・・・。
その期待は今回も見事に打っちゃられて、またまた、空振り。
予定より若干速いが、6:00前にBNBURに移動することに・・・・。
最初は、海に向かって右側の地磯に入って数投したが、水深がないことに加えてキャストの度に海藻が掛かって来る。
海藻と云っても、アオリの産卵床にはならないとされるイシゲやモズクなので、こちらとしては全く有り難くないお客様。
そこで、離れ磯に移動しようと思ったが、ニー・ブーツでは潮溜まりを抜けられそうもない。
一旦車に戻ってヒップ・ウェーダーに履き替えたのだが、潮位がそれ程下がっていないのでヒップ・ウェーダーでもとてもじゃないが無理。
まぁ、無理をすれば何とか渡れるかも知れないが・・・・・・、ここは君子危うきに近寄らずで、離れ磯を右に眺めつつその先のKWUSに。
KWUSの中央にエギンガーがいたので、様子を聞くと3:00頃からやっているがアタリもなしとのこと。
キャストをする前に、こんな情報を聞いたので、辛うじて膨らんでいたやる気もペチャンと萎んでしまったが、折角来たのに何もせずに引き揚げるのも口惜しい。
と云う訳で、半ば義務の様にキャスティングを繰り返したが、こんなアングラーが動かすエギに生命が吹きこまれる筈もなく、無駄な作業を繰り返しただけで、8:00を少し回った頃にStopFishingとした。
2012/06/18
2012年 Eging 釣行記
大潮 月齢:28.1 場所:DKN,YMSTHM 釣果:ナシ 同行者:単独
月曜日は結構釣り人の数が多い。
これは現役の頃には想像もしていなかったことだが、サービス業の様にそれだけ月曜日を休業としている業種が多いと云うことだろう。そんなこともあって、出来る限り月曜日の釣行は避ける様にして来た。
しかし、この梅雨時にしては珍しい台風(4号)が来ているので、1日でも早い方がその影響を避けられる筈・・・。と云うことで、月曜日ではあるが釣行することにした。
ホームは磯焼けの影響であろうと思うが、調子が良くないので、その手前のDKNの様子を見ておこうと・・・・・。
このポイントは、2~3年前に釣do楽さんとよく通った磯だが、直ぐ近くで道路の嵩上げ工事が始まり磯への入り口の階段が取り払われたので素通りしていた。
最近になって、釣り人によって梯子が掛けられているのが分かったので、久し振りに入って見ようと思った次第。
2:20頃、自宅を出発、ポイントには3:40頃到着。
所が、近くの駐車スペースには既に3台程車が止まっている。
考えることは皆同じなんだろうか?
早速、支度をして磯に出て見ると、陸から沖に向かってかなり風が強く吹いており、その風を背に出来るポジションに、エギンガーが2人入っている。
そこで、小生は少し岸寄りの出っ張りに釣り座を決めた。ここは風を横から受けることになって釣り難いのだが、釣do楽さんと通っていた頃には出した実績もある。
我慢していれば、陽が出る頃には風も収まるだろうとの期待もあったのは事実だが、本当の所は、車に戻って場所を替えることが面倒だった方が強かった。
はやり強い横風は釣り難いことこの上ない。
正面にキャストした筈なのに、風に吹かれて大きく弓なりになったラインに引っ張られてドンドンと流されてしまい、上がって来る時には左手にある根の直ぐ際から戻って来る始末。
これでは、シャロー・タイプは一寸無理。と云うことでレギュラー・タイプに替えると根掛かり。と云っても海藻がカンナに掛かって来ることが多いので、ホームのMNDRよりは有望かも知れない・・・。
明るくなって周囲を見渡すと、右前方のSKNにはエギンガーが2人、前方遠くに見える突堤には7~8人の姿があって、アングラーの出足の良いこと。
小生が入ったこのDKNでも、5:00頃には活きアジの泳がせ師が登場し、更に、5人の若者がゾロゾロと入って来て都合9人のアングラーがひしめき合う状況。
この若者達は、小生の直ぐ横からコマセの入った籠をエイ・ヤーッとばかりにキャストし出す始末。しかも、隣りに入るのに何の挨拶もなしに・・・・。
6:30頃には、読み通り風も収まって来たのだが、2度も高切れでエギを奉納したのにも拘わらずイカ様からの信号は感じられず、泳がせ師の活きアジにもアタリがないとのこと。
活きアジに来ないのに、偽餌のエギに来る筈はない。
そんな状況で集中力が続く筈もなく、嫌気が差して来たのでホームのMNDRに移動することにした。
無料駐車場から釣り場の様子を伺うと、眼下のKTGHM、2BN、2BNST等主だったポイントにはアングラーの姿があるが、幸い、YMSTHMの磯には誰も入っていない。
そこで、潮位も70cm程度にまで下がっていることもあって、無条件にYMSTHMに入ることにした。
YMSTHMでは、風もなく波もなくてその点は良かったのだが、残念なことにDKNではなかったニゴリが入っている。
そこで、ニゴリの中でも目立つであろうオレンジ色のエギを結んでキャスティングを開始したが、まるで雰囲気が出て来ない。
更に、独り占めの磯をアチラコチラプチ移動を繰り返してアオリからの信号を探って見たがこれも徒労に帰し、結局、8:30頃にStopFishingとした。
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