※ カテゴリー別アーカイブ:2008年 ※
2008/03/24
2008年
潮回り:大潮 場所:TKUR、DKN 釣果:ナシ 同行者:釣do楽さん、のりちゃん
折角の満月の大潮にも拘らず、釣do楽さんから、商売仲間の急な寄合いが入ったので釣行が出来なくなったとの悲しいメールを受信。
いつもはDKNに夜中に入って明け方前に引き揚げるパターンだったが、そう云う事情であれば、今回は単独でもあるのでTKURに夜明け前に入って朝マヅメを狙おうと目論んでいた。所が天気予報では丁度明け方から雨模様。さてどうしようと考えている所に、マタマタ釣楽さんからの、今度は嬉しいメール。寄合いは1週間延期となった!!
と云う訳で、先週と同じ23:30に待ち合わせてから、TKURに入ることにした。
釣do楽さん、のりちゃんを先導してTKURの駐車場に到着。
早速支度をして暗い急坂を下り、お二人には、昨年から好んで釣り座にしている岩に乗って頂き、小生はその少し砂浜寄りの岩に陣取って釣りの開始。
と、予報より早くポツリポツリと来出した。小生の最も嫌いなものゝ一つが、釣りの最中の雨。
この時もテンションが一気に下がってしまったが、黒いシルエットとなっているお二人はヤル気満々の様子に、小生もつられて支度をしてキャスティングの開始。
第1投、第2投・・・・。キャスティングのたびに海草がカンナに掛って来るだけで、アオリ様からの信号は全く感じられない。江之浦自動観測ブイでの海水温は15.5度だったので、多少の期待はあったが、未だイカ様達は寄って来てはいない様子。
そうこうしている内に正面から吹き付けて来る風が徐々に強さを増して来て、エギが飛ばなくなった、と云うか、煽られて戻されて来る。
と云う訳でStopFishingとして駐車場所にまで戻って来て見ると、風は全くといって良い程感じられない。3人で相談した結果、帰路の途中にあるDKNの様子を見ることとなった。未練たっぷりの3人のこと故、相談というよりも意思確認と云う方が正解だろう。
取って返したDKNには先行者がいたので付近の防波堤に場所を変更。ここは3人の貸切状態で、夫々が好きな方向に黙々とキャスティングを繰返したが、時折、足元直下にまで盛り上って来るウネリのあたり以外にはアオリ様からの信号は感じられず、間断なく降り続いている細かな雨にも嫌気が差して来て、4:00前にStopFishing。
3人、揃って仲良く討ち死にとなってしまった。
2008/03/17
2008年
潮回り:長潮 場所:DKN 釣果:350gX1 同行者:釣do楽さん、のりちゃん
3月も中旬を過ぎ随分と暖かくなって来た。
海の中は未だ真冬のまゝだと云うことは重々解っているのだが、こうも暖かいと何となくウキウキとしソロソロと云う気分になって来る。が、一方では、2ヶ月余りも釣行していない上に、夜遅くと云うか朝早くと云うか、世の中が寝静まっている頃に出掛けるのが少々億劫になっているのも事実。
こんな時に、何方からでもお誘いがあれば、一も二もなく飛びつく所だが・・・・。
まぁ、待っていてもお誘いはないし、そんな時にはこちらからと云う訳で、軽ーくジャブうを打つ積りで釣do楽さんにメールを入れると、小生が行くなら行くとの返事。
と云う訳で、23:30頃にDKNで落ち合うことになった。
充分に間に合う時刻に家を出た筈だが、国道1号線の原宿で渋滞に捉まり、途中で連絡を入れると、ウネリがあるのでDKNには入っていないとのこと。心配していた風は、西湘バイパスの吹流しもダラリと垂れ下がっており、この点は要らぬ心配だったが、何故ウネリが・・・。
と結局、現地着は30分遅れの丁度真夜中頃。
久し振りに顔を合わせた3人で相談の結果、ウネリは収まるだろうと予想してDKNに向かった。
DKNの周囲はサラシが至る所に出ていて、シーバスであれば喜んでルアーをキャストする所だが、アオリだと底も荒れている可能性があり少々気になる所。
陸からの風を背中に受ける先端の左手に釣り座を構えて、第1投。久し振りなので軽めのキャストをしたのだが、エギは風に乗ってかなり飛んで行った気配。
3投目か4投目か???
カーブ・フォールをさせていると、何やらラインがグーッと引っ張られる。
ウネリだろうと合せずにラインを張ったまゝ様子を見ていると、何やらクィン・クィンと生命体からの信号が伝わって来る。それでも確信が持てないので聞き合わせをすると、乗って来たのが300-400gの小振りなオスのアオリ。
しかし、エギング再開の記念すべき第一号。早速記念撮影をと思ったが、釣れるなんて考えもしていなかったので、カメラは車の中に置いて来てしまった。
その後も頑張ってキャスティングを繰返していたが、ウネリは収まる様子もない。暗い海面がグーッと盛り上って来るのを見るのは、何とも不気味。
早々にDKNを引き払って、近くの防波堤に場所を替えたが、気配なく、3:30で、本日はStopFishingとした。
<釣do楽さん、のりちゃん>
お疲れ様でした。今日はお付き合い頂き有難うございました。
海の状況も、釣れたイカの状況も、本格的な「春」にはもう暫く待たなければならないですネ。
でも、もう直ぐ・・・・。
2008/01/07
2008年
潮回り:大潮 場所:SZUR,KSH 釣果:ナシ 同行者:釣do楽さん、のりちゃん
正月は冥土の旅の一里塚、目出度くもあり、目出度くもなしと云われているけれども、還暦を過ぎると益々この感が強くなる。しかも、小生の場合は誕生日が正月明けであるので、年が新しくなると同時に自動的に歳が繰り上がることになり、尚一層荘感じてしまう。
これは、誰でも通る道であり避けることの出来ないことではあるけれど、年齢と共に足腰やバランス感覚の衰えは一層顕著になるので、1日でも早く退職をして自由に釣りを楽しみたいと切望しているのだが、来年の3月まではお預けになりそうだ。
さて、平成20年になって最初の釣行記。
年末にお忙しくて釣行が出来なかった釣do楽さんに年始の挨拶を兼ねて探りを入れると、東伊豆は風が強そうなので、西伊豆(沼津)に出撃する予定との返事が来た。そんな返事を頂いた以上、家でノウノウとして入られない。
と云うことで同行させて頂くことにした。
22:00、釣do楽さん宅に到着し、年始の挨拶もソコソコに小生の道具を積替えて出発。
23:30頃に、SZURに到着。昨日(6日)は小寒、寒の入りだったと云うのに気持が悪い位に寒さが感じられない。寧ろ、暖かいと云った方が正確なのかも知れない。
街灯と自販機の灯りを頼りに、のりちゃんがラインシステムを組んでいる間に釣do楽さんと偵察に出たものの、防波堤には新しい墨跡も見られず、鯵狙いの先行者に様子を尋ねても芳しくないお返事。
相談した結果、ここでは竿を出さず釣do楽さんの秘蔵Pに場所替えすることにした。
・・・・が、この秘蔵Pでも全く気配が感じられず、早々に引き揚げてKSHに転進。
KSHに到着後直ぐに防波堤の先端までチェックをして見たが、ここにも殆ど墨跡が残っておらず、又、釣り人の姿も全く見えない。余程、調子が悪いと見える。しかも、昨日今日のことではなくシーズン・イン当初から続いている様にも思える。
3人が夫々思い思いの場所に陣取り、防波堤の先端から根元までチェックしたものの、悪い予感は的中するもので、スゴスゴと引き返すことになったが、3人とも往生際が悪い。帰路の途中、来る時にチェックして見切った筈のSZURに立ち寄ることのなったが、当然のことながら、これは悪足掻き。
<釣do楽さん、のりちゃん>
色々お世話になりました。又、長時間の運転、お疲れ様でした。
生憎、初釣りも見事に空振りに終わってしまいましたが、お陰様で楽しい釣行でした。
これで、平成20年の厄落としは終わりましたネ(笑)
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