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野性の虹鱒

北海道のFF


雪代も納まり絶好のシーズンとなりました。
渓が小さいので魚体はそれ程大きくはありませんが、凍てつく渓流で冬を過ごした虹鱒です。
口の横に私のオリジナル・フライが見えます。番手は11番です。関東から見ると馬鹿でかいフライですが、近視と乱視のきつい私には非常に優しい大きさです。
この頃は蚊が多くて蚊取り線香を腰にぶら下げて入渓します。


北海道では春から初夏にかけて野花が一斉に咲きます。
釣り終わって林道を下って来ると、ちょっとした空き地一面にタンポポが咲いていました。 まるで野草の花畑の様です。

未だ入渓出来ません。

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2週間経っても雪が残っています。
入渓ポイントです。廃線となった鉄道の赤い鉄橋の色が印象的です。
この川は岩魚の川です。

早春

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雪解けが待ち遠しくて様子を見に行ったのですが、4月に入っても未だこの状態です。

野性の虹鱒2

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胸鰭の長さ・張り、虹色、体高・・・・。
野性味溢れる虹鱒です。
撮影日の記録がないのですが、秋口に撮影したものです。


これも同じ時期に釣ったものです。
下の写真の様に渓が小さいので魚体もこの程度ですが、ファイト振りは凄まじいものです。


この様な渓流です。
10月頃の撮影ですが、もう紅葉しています。
(北海道の師匠のご指摘で、2000/10/12に撮影したものだと判りました)

北海道の師匠

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「北海道のFF」を語る際、忘れてはならない人物を紹介します。云わば、私の北海道のFFの師匠に当たる方で、北海道のFFが楽しめる様になったのは、この人のお陰です。
赴任した1998年は何処に行っても釣れず、腐っていました。翌年、ある人に紹介して貰ったのがこの方で、色々な渓や、釣り方を教えて頂きました。この方と知り合うことがなければ、ここまで北海道が好きになれたか分かりません。
この方は、FF好きが嵩じて札幌から現在の支笏湖と洞爺湖の中間地点に転居され、今は林業関係の仕事をされているとのことです。これだけでも如何程のツワモノか解ろうと云うものです。
先日、北海道に出張した際に、ご本人の了解を頂きましたので、ご紹介します。

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