※ 月別アーカイブ:7月2010 ※

2010年釣行記(34)-F.F.

2010年 FlyFishing 釣行記

FlyFishing 場所:KR-R 釣果:山女 x 1 同行者:単独

前回の源流域に続いて、今回はその下の中流域の探査を行った。
具体的には林道がKR-Rを跨ぐ橋から入渓して、前回の入渓地点である2段堰堤で脱渓するコースで、前回と違って脱渓点の目標物が分かっているので、何となく安心出来る。

渓に降り立ったのは、前回と同じ5:00。
橋の下は大体において深い淵があってポイントになっているのだが、この橋の下も同じで、如何にもと云った雰囲気。 挨拶代わりにサッと流したが先方からの挨拶はなく、イブニング・ライズを狙って入れば面白そう。

Kari=river003R.JPG
入渓点から暫くは平場でフライ向き。
その中でも、餌師やルアー師が狙いそうもない浅い瀬にフライを流すと、瀬尻付近でフライをスポッと吸い込む様なアタリ。 反射的に合わせを入れると、記念すべきKR-Rの山女が掛かって来た。 パーマークが消え掛かってはいるが17~18cm位のサイズ。
記念写真を撮ろうとカメラを構えてシャッターを押した瞬間、跳ねて水の中に戻ってしまい、残った写真がこれ。 KR-Rでの記念すべき第一号の写真がこれじゃ情けないが、パーマークが薄らと見えるので、マァ良かろう!

この第一号が出た少し上で、川の流れがぶつかっていて深みを作っているポイントが目に入った。 如何にも良さそうな雰囲気なのだが、これまで2回の釣行で、この様なポイントで出すのは難しいと解かっていたので見送ろうと思った。 しかし、ここは、木の枝が覆い被さっていてロッドが振り難そう。
淡い期待を込めてサイド・キャストで流すと、フライを目掛けて細長く灰色っぽい物がユラユラと浮上して来るのが目に入った。 サイズも結構良い!!
その瞬間、心臓はバクバクを鼓動を打ち、流れる水音も聞こえなくなり、真っ白
来るか!! と思わずロッドを握る手に力が入った途端、その影はス~ッと底の方に沈んで行ってしまった。 もう一度!! と同じ様に流すと又ユラユラと浮上して来て、今度は・・・・・吸い込んだ、と思ったが・・・・・・。

Kari-River004R.JPG
その平場を過ぎると、前回と同じ様な大岩がゴロゴロと小さな滝と釜が連続する正に源流の渓相になって、小生には中々ポイントが絞り難くなって来た。
そんな中で、突然この様な鉄骨だけの堰堤が見えて来たのだが、水を滝の様に落としているコンクリート製の堰堤とは違って、赤く塗られた鉄骨だけの堰堤は自然に溶け込むことなく、何となく不気味さを感じてしまう。

入渓して2時間。 この鉄骨の堰堤の下で遅い朝食を取って暫く休憩したのだが、ポイントが絞り難い上に、例によって蜘蛛巣の猛攻で厭気も差して来ていたので、脱渓ルートがあればここで切り上げていただろう。

 
Kari-River005R.JPG
前回は、無謀にも方向感覚だけで脱渓しようとして、1時間近くも山中を彷徨する結果となったので、今回は兎に角釣り上がることにした。

見上げる様な大岩を高巻きすることも何度かあったが、気のせいか前回よりは楽な気がした。 それでも遠くに目指す堰堤が見えて来た時は、正直に云って、ホッと安心した

入渓したのが5:00、脱渓点に到達したのが11:00なので、都合6時間。 我ながら良くやるよと半ば呆れた次第だが、それにしてもアタリが少な過ぎる印象。 小生自身の肩から先の問題は別にして、天候のせいかハッチも殆ど見ることもなく、魚の活性が低かったのかも知れないが、もう少し遊ばせて呉れると通う価値はありそうなのだが・・・。

さて、脱渓してからは・・・・・。
踏み分け道を登って、前回車を止めた所に出た所から林道をブラブラと歩いて車の所まで20分。 と云うことは1km少々、クネクネと曲がっているので1.5~2km位の行程なので丁度良い規模なのだが・・・。

2010年釣行記(33)-F.F.

2010年 FlyFishing 釣行記

FlyFishing 場所:KR-R 釣果:ナシ 同行者:単独

KR-Rに探査釣行をして来た。
この渓は、人家のある最下流域を除くと、マス釣り場から橋までの下流域、橋から2段堰堤までの中流域、2段堰堤より上流の源流域に大きく分けられるが、今回の探査対象には源流域を選んだ。
と云うのは、小生自身の好みも勿論あるのだが、2段堰堤より上流には堰堤がないと云うのが大きな理由。 但し、WEB情報によると大岩と深い淵が連続しているらしいので、この点は気になる所だった。
マァ、何とかなるだろう!!

3:00に自宅を出発し、一般道を延々と走って現地駐車スペースに到着したのは4:40頃。
水漏れが激しいので、再度補修の上、念のため、ストッキングとズボンの繋ぎ目にはガム・テープをぐるぐると巻き付ける様に貼ったウェーダーを穿いて渓に降り立ったのは5:00頃。 駐車スペースからの入渓ルートは、WEB情報にある通りで、踏み分け道がくっきりと付いているので迷うことはないのだが、急斜面でズルズルと滑り落ちそうになる。 雨上がり等は特に注意をしなければならないだろうと思う。

入渓地点から暫くの間は比較的平坦で釣り易い相だったが、WEB情報通りの大岩と淵の連続地帯に突入。 大岩と云っても見上げる程の馬鹿デカイ岩で、それが両岸からせり出しており、その間を水が流れ落ちていて深い淵を作り、如何にもと云った雰囲気。
そんなポイントの流れ出しの瀬や岩陰を狙ってキャストすると・・・・・。
水に浮かんでいる筈のフライが見えない。 アレ~、どうしたんだろう??
良く見つとフライが、蜘蛛の巣にひっかかって空中でブラブラと揺れている。
蜘蛛の巣があると云うことは、先行者がいないことの証明でアングラーにとっては喜ばしいことだが、キャストの度に蜘蛛の巣に煩わされ、加えて、大岩を避けて釣り上がるルートの確保に時間を取られて、中々釣りに集中出来ない。 フライ・フィッシングと云うよりも沢登りと云った趣

Kari-River001R.JPG
それでも、マグレあたりでもあれば気持ちの持ちようも変わって来るのだが、7:00頃になり、ソロソロ諦めの境地に入りかけた時に出会った滝。 この滝の水が合流する辺りも、如何にもと云った感じのポイントだった。
ニジマスとヤマメとは違うのかも知れないが、北海道での経験からすると、ここなら絶対と思う流れにフライを乗せるとニジマスが水面を割る様にして出て呉れるのだが、警戒心の強いヤマメは難しい。
居るのか居ないのか・・・、まるで魚のいる気配は感じられず、Mr.Maximなら何処を狙うだろうかと考えながら釣り上がったが、小生には手強い相手。

Kari-River002R.JPG
ソロソロ大岩と淵の連続地帯を抜けられるかと云う所で出くわした小滝。
何とか右岸を巻いてこの滝の上に出たが、その先には更に大きな岩が立ちはだかっている。 両岸は5~7・8m位の絶壁で一寸見た所、高巻きするのも難事になりそう。 WEB情報による脱渓点はこの先になる筈だが、結局、これ以上単独で遡行し脱渓点に到達する自信がなく、脱渓することにした。

脱渓するのは良いが、どの様にして? 入渓地点まで下って行くか、それとも左岸をよじ登って何とか林道に到達するか?
色々と考えたが、選択したのは左岸をよじ登ることだった。 しかし、結果的にはこれは大きな間違いだった。 中腹までは何とか登ることは出来たが、それ以上になると藪の密度が高くなって二進も三進も行かず、落ち葉の堆積した急斜面はフェルト底のウェーディング・シューズでは踏ん張りが利かずズルズルと滑るし、植林か何かで使ったと思われる作業道らしき道端にプラスティックの道標を発見してホッとしたのも束の間、その道は途中で消えてなくなっていたり・・・・。
結局、左岸のよじ登りルートを諦めて入渓地点に戻ることにしたのだが、渓に降りた所で時計を見ると、何と1時間近くも山中を彷徨していたことになる。

5:00に入渓して、11:00頃に脱渓。 6時間の実釣だったが、蜘蛛の巣対策やルート探し、山中での彷徨等で時間を取られて、実際にロッドを振ったのは正味1時間もなかったのではないだろうか。
只、大嫌いなに遭遇しなかったことと、山蛭にも血を吸われることはなかったことが唯一の救い。

次回は、中流域を探査してみようと考えながら運転していると、右足に痙攣。 車を止めて揉み解し事なきを得たと思ったら、自宅近くで左足の太ももが痙攣し、道具を車から降ろす際には両足が・・・。

所で、ガムテープでグルグル巻きにしたウェーダーだが、左足の水漏れは止められたが、今度は右足に水漏れ。 買い替える他ないなぁ!

ファールド・リーダー(続き)

釣り道具

梅雨前線が日本海方面に停滞し、九州や中国、東海地方で豪雨災害が発生し、その余波で箱根や丹沢の山間部も大雨が続いているとのこと。
そんな状況なので、渓の増水は必至だし、そんな時に良く知らない渓に入るのは事故の元、と自重し火曜日の定例釣行は中止にした。 状況は、昨日の木曜にになっても変わらなかったが、管理釣り場であれば何とかなるだろうと、10年以上も前に何度か行ったことのある管理釣り場のうらたんざわに行くことにした。

今回は、自作のファールド・リーダーを試すことが主目的。 と云っても、どうせ行くなら魚の引き味も堪能したい気持も勿論あった。

4:30に自宅を出発。 昔、津久井湖にバスを狙って通っていた頃のルートを通ってうらたんに到着したのは6:00過ぎ。 金曜日のことなので一番乗りかと思ったが、既に4・5台止まっている。
10年振りのこと故、平水位がどの程度か分からないが、岸辺の草が下流に向かって倒れていることを見ても、やはり増水している模様。 その為かどうか定かではないが、先行者は皆、渡河することなく駐車場の正面のポンドでロッドを振っており、上流のフライ・エリアには誰も昇っている様には見えなかった。

ファールド・リーダーはPEの0.4号で編んだ5’5″。
7’8″のロッドには短過ぎる様に思うが、ファールド・リーダーは短めで良いとのことだったので、まぁやって見るか・・・・。

で、そのインプレッションだが、
先ず、リーダーが良く見える。 フライの位置を見失ってもリーダーの先を探れば直ぐに発見出来るのが、特に小生の様な眼の悪いアングラーには有り難い。
昼頃になって、ドライへの反応が悪くなったので、エルクヘア・カディスの羽を毟り取ってショットを噛ませてフライを沈めてやって見たのだが。 この時、リーダーがマーカーの替わりになることが分かった。 水に浮かんでいるリーダーの先端が水中に引き込まれると、7割位の確率で魚が掛かって来た。
まぁ、これは余禄かも知れないが・・・。

肝心のターン性能だが、これは良い。 後半になって風が強くなったのだが、サイド・キャストを用いると風に戻されることも余りなかった。 まぁ、これは結んでいるフライの種類によることも大きく影響する点ではあるが・・・。 また、今回使用した5’5″のリーダーは7’8″のロッドには短いのでこれも影響している様に思う。 次回は、もう少し長い物を作って試してみようと思う。

柔らかさについては、時折ロッドに巻き付くことがあった。 ハーダニングをすれば回避できる筈だが、小生は余り気にはならなかったので、取り敢えず、ハーダニングは省こうと思う。

柔らかさ故のドラグの掛かり難さだが、これは良く判断が出来なかった。 ただ、リーダーにスラッグが出る様にフワリとフライを水面に落とした場合、フライの流れにスルスルとリーダーが伸びるので、伸び切るまでの時間稼ぎにはなっている様だ。

さて、釣果については・・・・。
増水して重くなった流れを横切って、フライ・エリアに入ったのは、やはり小生だけだった。
誰も居ない貸切状態で、管理釣り場であることを忘れる位で、充分魚の引きを堪能させて貰った。 アタリはどれもが水面のフライを吸い込む様なアタリで、水面を割って飛び出して来る様な派手なものは一度もンなかったのが残念と云えば残念。 ドライでは全てがヤマメだったので、アタリも大人しいものだったのかも知れない。

貸切状態の渓に立ち込んでヤマメと遊んでいる時、突然、左足のかかと付近が冷たくなり、その内、水没状態になってしまった。 あれだけ念入りに水漏れを補修したのに・・・。

ファールド・リーダー

釣り道具

アオリもオフに入ってしまったので、これから何を狙おうかと考えている時に、タイミング良くMaxiさんからのお誘いを頂き、何年か振りのフライを楽しんだのが先週の7日。
実は、アオリのオフにフライを再開するなんてことは全く考えておらず、アジかシーバス、ヒラメ等の平物をする積りで、ロッドやルアーを揃えていたのだが、渓流を釣り上がった途端にフライ・モードに入ってしまった

と云うことで、次回のためのリーダーを買いに走った所、良く行っている釣り道具の量販店には、殆どと云ってよい程フライ関係は置いていないことが分かった。
以前、フライをやっていた頃には上X屋にはソコソコの品揃えはあったのだが、それ程マイナーな釣りになってしまったのだろうか・・・・。
仕方がないので、ヤフオクで調達しようと眺めていたら、ファールド・リーダーと称する小生の知識にないリーダーが出品されているのを見掛けた。 しかも1,500円と馬鹿高い値段が付けられている。
何でも興味を持ってしまうのは小生の悪い癖だが、この時も気になってWEB検索をして見ると、スレッドを縒り合せて作るリーダーで色々とメリットがあるらしいことが分かった。 しかも作り方も、それ程難しくはなさそう。

FurledLeaderR.JPG
早速、板材をホームセンターに買いに走り、WEBの記事に従って冶具を作り、リーダーの試作を行った。
写真に写っているピンクが最初の試作品で、エギングで使用しなくなった0.8号のPEラインを利用したものだが、結構太い物になってしまった。 しかし、このリーダーを手で振るだけで綺麗にターンをするのには、正直ビックリした。
すると、糸の太さが問題になる。 
因みに、WEBの記事にある様に、タイイング・スレッドの8/0を使ったものが左の白いリーダー。
そこで、エギングで使っていた0.6号のPEラインを使って、このタイイング・スレッドを使ったリーダーの太さに合せる様に巻き数を減らして細く作ったのが写真の右側。 それでも、比べると多少太く出来あがっているが、この程度であれば許容範囲ではないかと思う。 このラインは、10m間隔に色分けがしてあるので、斑模様が入ってしまったが、単色よりは却って面白い味があるので、小生としてはこちらの方が好み。

記事にある様なタイイング・スレッドを使わなかったのは、PEの比重は1未満なのでラインそのものに浮力があることが理由。 特に小生の様に何処に行ってもドライ・フライしか投げない者にとってはリーダーに浮力があるのは、非常に都合が良い。 しかし、リーダーを作るためにワザワザ値段の高い細番手のPEラインを購入するのは、一寸と云うか大いに無駄ではないかと思う。 従って、0.6号のPEラインが残っている限りはそれを利用する積り。

只、一つ気になる点がある。 それは、従来使っていたナイロンのリーダーに比べて、腰がないことである。 腰がないと云うよりはフニャフニャ。 これはPEであっても、タイイング・スレッドであっても同じで、腰を持たせる加工をしているらしいが、その材料を調達する必要があるので、今回はこのまゝ使って見ようと思っている。

まぁ、何れにしても、未だ実釣では使ったことがないので、その結果次第だが・・・

2010年釣行記(32)-F.F.

2010年 FlyFishing 釣行記

FlyFishing 場所:Mr.Maxi’s River 釣果:虹鱒x1,山女x1 同行者:Mr.Maxi

6月30日、思いがけない方からメールを頂いた。 その一週間前の6月23日に西湘バイパスの国府津SAでお会いした二輪ライダー・アングラーの方から、彼が長年大事に温めて来られた渓流にご案内して頂けると云うものだった。
通りすがりでたった一度言葉を交わしただけのアングラーに対して、大事にしている渓流をオープンにして頂けるなんて思いもしなかったことだけに、有り難く・有り難くお受けさせて頂いた。

さて、そのメールを頂いてからの一週間、ウェーダーの水漏れ補修を延べ4日掛けて行い、ベストの中身を確認したり、WEBでFlyFishing関係のHPを手当たり次第に覗いたり、兎に角、全てはFlyFishingのことばかりで、昨夜は久し振りに興奮して中々寝付けず、朝は予定時刻より1時間も前に目が覚める等、まるで遠足前の子供と同じだった。

Maxiさんは東京にお住まいとのことなので、横浜の拙宅に寄り小生のリムジンカーに乗り換えて頂いて、5:00出発。 現地の無料駐車場には7:00少し前に到着。
早速準備に掛かったが、何年振りかのFlyFishingで段取りの悪いこと。 ウェーダーを持って行ったり来たり・・・・。 それでも、何とか準備を終え駐車場を出発。
登って来た道路を15分程下って入渓地点に到着。

目の前の山の中腹辺りまで雲が降りており、レインウェアを着ていることもあって蒸し暑いことこの上ない。 Flyを結ぼうと下を向くとサ~ッとメガネが曇って来る始末。

記憶が定かではないのだが、入渓したのは7:30前後。
今回、小生は渓を見せて頂くことが主眼なので、先ずMixiさんの狙い方をジックリと拝見させて頂く。 成る程、如何にも出そうな開けたポイントよりも小さな落ち込みを重点的に狙っている様な印象だった。

入渓地点では少し濁りが入っている様だったが、少し釣り上がり最初の堰堤を高巻いた辺りから透明度を増し、如何にも渓流! と云った様相になって来た。 しかも、尚、嬉しいことに、渓の規模、両岸から木々の枝が張り出していること等渓相が北海道で良く通っていた渓流に良く似ていてることだった。
異なる点は、北海道の渓は虹鱒が中心だったのに対して、こちらは山女が中心である点と、こちらは、2段、3段になった堰堤が多くて高巻かなければならない点
特に、堰堤の高巻きは、小生の様に足腰の弱った高齢者には正直に云って少々キツイものがあった。 結局、入渓してから脱渓するまで、都合4箇所、最初は左から、二つ目は右からロープを伝って高巻き、三つ目の堰堤は、その上のプールで狙うために堰堤を攀じ登ったのだが、Maxiさんに引っ張り上げて貰わなければ、単独ではとても登れそうにもない。 Maxiさんの説明では、ここで竿を出さないのであれば、右から高巻けば良いとのことだった。

四つ目の堰堤下のプールで暫く狙っている際、本降りなって来たので脱渓しStopFishingとした。 時刻は丁度12:00頃(?)

Mixiさんの説明によれば、今日は出が非常に悪いとのことで、普段はもっと楽しませて呉れる由。 確かに、ライズも1度見ることが出来たかどうかだし、新仔が走る所も全く見ることがなかった。 自然が相手だけに、そうそう人間の思惑通り物事が進む筈はないのだが、そんな中でも山女を3匹引っ張り出したのは流石。
小生も、20cm内外の虹鱒と山女を夫々1匹、しかも好きなドライで出すことが出来たのはラッキーだった。 何年振りかのFlyFishingで、しかも初めての渓で魚の感触を味わえたので非常に楽しい1日だった。

写真は、山女を狙っているMixiさんの後ろ姿。
MrMaxiR.JPG
<Maxiさん>
今日は、大事になさっている渓流を案内して頂き有難うございました。 お陰様で、非常に楽しいFlyFishingをさせて頂きました。
これで、又、Fly熱が上がりそうです!!

ご都合の良い時に又お誘い下さい。

失礼ながら、ご本人にお断りせずに勝手にMaxiさんと呼ばせて頂きましたが・・・。  

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