2012年釣行記(52)-MK

2012年 Ajing 釣行記

中潮 月齢:26.5 場所:KTS 釣果:メッキ X 6匹 同行者:YTさん、TKUCさん


メッキ調査の第7段。

お気に入りのYNGSMでは突堤やサーフ、導流堤と調査をして来た結果、今年は接岸が遅れているので、10月に入るのを待たざるを得ないとの結論になり、あと半月をどうの様に時間を過ごすか・・・・・。

そんな時、メッキ師匠の3人目のTKUCさんから、午後TKSに行くとの連絡があり、同行させて貰うことに。

現地の駐車場には13:00丁度に到着。
支度をして沢山の観光客が歩いている道を釣り場に向かったが、大勢の若くて綺麗な女性の姿に視点が定まらず、久し振りに眼の保養をさせて貰い、15分の距離を苦もなく歩き切ってしまった。

9月とは云え残暑が厳しい真昼間のことで、ジリジリと焼け付く様な暑さを避けるために、先ず橋の影下に入ったが、風が吹き抜けていてスコブル付きで快適。

13:20頃、Dコンを結んでキャスティングを開始。

MK-2012-005R.JPG
何投かして、フト足許を見ると小さなメッキがワラワラと湧いて来ているのが見えた。

そこで、ルアーをワームに替えて岸壁際を探ると、底近くでブルブルとアタリがあり、13cm程のメッキ。
小振りとは云え、狙って取った今シーズンの嬉しい嬉しい初釣果で、それに気を良くして、同じコースを探ったが、チェイスはあるものゝ針掛かりせず、その内反応もなくなってしまった。

そこで快適な橋下から日向に出て、黒いクリスタルポッパーでメッキの活性を上げていると、タオルを姉さん被りにしたYTさんが橋の上からニコニコと手を振って登場。

14:00過ぎになってTKUCさんも揃って、3人並んで岸壁からキャスティングを繰り返したが、TKUCさんがメッキに付き物のダツを2匹揚げた所で、先端に場所移動することに。

そして、移動した先で、奇跡が・・・・・・。

先端のサーフ側に向かってキャスティングを開始したが、丁度強くなって来た向かい風にルアーが戻されてしまう始末。しかも、足許には吹き寄せられたゴミがプカプカと浮かんでいて釣り難いことこの上ない。
それでも我慢をして何投かした時、いきなりブルブルとアタリ。続いて隣りのYTさんにもアタリが・・・・・。
このアタリは取れなかったが、16:00少し前になって、15cm程をゲット。
その後、10分程で又また同サイズ。

それから暫くは音沙汰がない状態が続いたが、16:45頃から17:30頃までの間に3gのメタル・ジグで3匹をゲットした。

その間YTさんはコトヒキを2匹、60cm強のシーバスを1匹ゲットしたが、TKUCさんはメッキのチェイスを楽しんだだけに終わり、結局、メッキの釣果は弟子の小生のみ。
弘法も筆の誤りとか猿も木から落ちるとか・・・・、正に今日の師匠お二人のことで、奇跡と云った次第。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=462

« »