2012年釣行記(14)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:18.2 場所:HYKW 釣果:25~30cm x 3 同行者:AKW氏

朝、釣友のAKW氏より、前日の土曜日に尺越え2匹を含む良型ばかり出した!との弾んだ声での電話を貰って、居ても立ってもおられずに無理を云ってその日の夜に案内して貰うことにした。

AKW氏を自宅前で20:30にピックアップし、現場到着は21:00頃。
心配した先行者もなく、狭い突堤を二人で陣取ってキャスティングを開始。

先ず最初にShallowMagic50を結んで、表層を探ってみた。
ホームにしている三浦の地磯であれば、シモリの直ぐ近くを通せば、何らかの回答があるのだが、根もなくシモリもない湖の様なこの場所では、魚が身を隠す場所もないので駄目だろう
そう思いながらも、確認の意味で方向を色々と替えてやってみたが、やはりその通りで全く気配がない。

そこで、UMIBAKU LIPLESS 50Sに替えて、遠投して10カウントして、ゆっくりとリトリーブを開始。
21:30頃、右隣りのAKW氏アタッたと声を発した直後、モゾモゾとした違和感に聞き合わせをすると、確かな生体反応があって、27cmのメバルで、あっさりと自己記録が更新出来てしまった。

MB-2012-015R.JPG
しかし、その後は音沙汰なしの状態が続いたので、20:00頃にルアーをPintailTuneに交換。
同じ様に沈めて海底付近をスローリトリーブさせていると、今度は、もたれる様な抑え込む様なハッキリとしないアタリ。
こいつは、海面近くまで浮いて来たと思ったら、グングンと底に向かってロッドを絞り込み、強めに締めていたドラグをジリジリと鳴らす程
これまでに味わったことのないトルク一杯の引きを何度かかわして、スロープに引き揚げて見ると、ジャスト30cmで、夢の尺上
撮影者の腕が悪いので、写真では普通の何でもないメバルに見えてしまうが、実際には、精悍な顔付で、これまで釣っていたメバルとは別の魚に見える程。

その後、程なくして25cm。
25cmあっても直前に30cmを見ているだけに、小さく感じてしまったが、陸ッパリのMebaringでは立派な良型。

これを最後に小生には全くアタリがなくなり、逆にこれまでアタリのなかったAKW氏が、30cmに僅かに届かない良型を連発。
弟子が良型を上げたのを見届けてから、自分の釣りをするとは、何とにくいことか・・・・

日付が変わった1:30頃だったと思うが、これまでと同じ様なモゾとしたアタリに合せると、さっきの30cmを遥かに超える強い引き
30cm上を予想して使っていたSoare30 X-tuneでもため切れず、足許のケーソンの隙間に入り込まれて、無念のバラシ

それにしても、今日は、これまでの様なグ・グンコツンと云ったハッキリとしたアタリは全くなく、全て違和感に近いものばかり、しかも、海底付近でしかアタリがなかった。これは、この日の魚の状況なのか、それとも、この場所の特性なのか・・・・。

“2012年釣行記(14)-MB” への2件のフィードバック

  1. mizoken より:

    こんばんは。
    有難うございます。
    尺達成までもっと時間が掛かると思っていましたが、ラッキーでした。
    それにしても、メバルは20cm以下、20~25cm、25~30cmと段階を追う毎に引きが強烈になりますね!
    もう病み付きになってしまいました(笑)

  2. う〜ざっと より:

    おめでとうございます!(*^-^)/
    ハリツヤきれいな個体ですねー
    くぅ〜。釣り行きたい(-。-;)

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