2016年釣行記(33) – AJ
2016/05/30
潮回り:小潮(↑↓)
場 所:孤島
釣 果:アジ x 8、カサゴ x 3、メバル、メジナ、セイゴ 各1
同行者:SGMRさん、OHTさん
定例の火曜日は強風の予報なので、前倒しをして月曜日に孤島アジングをすることにした。
先着していたOHTさんに迎えられて17:00過ぎに孤島到着。
雨が降り続いていたせいもあってか孤島にはアングラーの姿が少なく、2組の黒鯛師とOHTさんのみ。その黒鯛師も18:00過ぎに登場して来たSGMRさんと入れ替わる様にして引き揚げて行ったので、釣り場は又もや我々3人の貸し切り。
釣り場では小雨が降っており、風は北寄りが少々きつめに吹いている。
しかし、予報では雨は15:00頃から上がることになっているが、天候の回復が遅れているので、直ぐにでも上がるだろう・・・・・。
しかし、そんな期待は裏切られるのが常で、まるで梅雨の様にシトシトと降り続き、風も弱まる気配を見せない。
最初の内は3人並んでキャスティングをしていたが、まるで気配が感じられない。その内、思い思いの場所に移動して、また戻って来たりを繰り返しアジの溜まり場を探したが見付けること叶わず、昨日の好釣果の情報は嘘の様にアタリがない。
それでも、SGMRさんやOHTさんが1匹、2匹と拾い始めたのを見て、正直な所、少々焦りも感じたが、ないものはない。
小生がこの日最初に感じたアタリは20:00を廻った頃。このアタリは余りにも小さくてアジからのコンタクトかどうか確信がなかったため合わせが遅れてしまい、抜き揚げる際に残念ながらバレてしまった。
漸くアジの回遊が見られたので、これからアタリが続く筈だと思ったが・・・・。
この日の初獲物は、それから2時間の22:00頃で、実釣開始後5時間後のこと。
型は20cm余りと大きくはないが、やっと手にしたボーズ逃れの嬉しい1匹。
そして、2匹目は1時間後の23:00頃。3匹目も1時間後の24:00頃と1時間に1匹と云った超スローペースの絶不調状態で、SGMRさんやOHTさんも数を伸ばしていない。
余りのアタリのなさに嫌気が差し、1:00頃から1時間程小休止した後、2:00頃から再開すると、いきなりコツッと来て4匹目をゲット。そしてその直後にもアタリが続き、3:00頃までの1時間に4匹の釣果。この時間帯にSGMRさんも追加していたので、小さいながらも群れの回遊があったのだろう。
しかし、3:00を廻ると元の木阿弥で、2:00~3:00の1時間がこの日のハイライト。
4:00を回り周囲が明るくなり始めた所でアジングには見切りを付け、OHTさんが用意をしてくれた次世代ワームを使って、カサゴ、メバル、アジ、セイゴ、メジナと遊んで五目達成して、StopFishingとした。
この日は、午後には雨が上がるとの予報は完全に外れて、終始小雨がシトシトと梅雨の様に降り続き、加えて北寄りの風が強目に吹いていた。
予報を頼りに、比較的条件の良い日を選んで前倒しした筈なのにその甲斐もなく、何とも腹立たしい限り・・・・・。
もっと精度の高い天気予報はないのだろうか?
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