2015年釣行記(72)- MK
2015/12/08
潮回り:小潮 場所:CGSK 釣果:メッキ X 12 同行者:単独(IKD,TKUC両氏)
この日は例によってSGMRさんと孤島に行く予定だったが、SGMRさんが体調を崩したので、急遽予定を変更。
小生独りでメッキ狙いに行くことにした。
この時期、メッキと云えばHRTKだが、予報では北風が3~4mとのこと。となるとHRTKでは正面から受けることになり、一寸辛い。そこで北風を背負える上に、最近調子が良いとの情報のあるCGSKに行くことにした。
5:00頃、自宅を出発し、いつもの所に車を停めたのは6:00頃。
道具を肩に、未だ暗い中サーフの砂に足を取られながら15分も歩いたので、釣り場の突堤に着いた時には、汗をかく程ではないが体全体がポカポカと温まって心地良い。
突堤には、シーバス狙いが二人、キス狙いが一人の3名が既に先行して入っている。ウィークデイの日の出前の時刻なので、当然、一番乗りだと思っていただけに、少々、がっかり。
先行の三人に挨拶をし、最先端に入ろうと、突堤の先端に近い場所に陣取っているキス狙いに断わった所、どうも先端には入れたくなかった様子で、その返事の仕方に明らかにその意思が込められていた。遊びに来てトラブルになるのも避けたいので、遠慮して突堤の中央部分にしようかとも思ったが、見れば最先端部分には充分なスペースがある。そこで、遠慮なく入らせて貰って、釣り座とした。
風は予報通りの北風が強めに背中から吹いて来ているが、フォローなので問題はない。海は意外にも大き目のウネリが入っていて、対岸の突堤先端では波シブキが高く上がっているのが見える。
キャスティングを始めたのは6:40頃。
最初はSaltDegreeを結んで数投したが、これは挨拶代り。思った通りメッキの反応が感じられないので、5gの五目ジグに替えたが、水の流れが強くて着底しない。
そこで、一回り重い7gの五目ジグにしたものゝ、それでも着底が覚束ない。
それ以上重たいジグの持ち合わせがないので、兎に角、アクションを付けメッキの反応を見て、なければベールを開けて着底させることで、何とか対応することに・・・・。
そんな釣り方をして間もなく、6:50頃、アクションを付けたロッドにグンと重さが加わって、この日最初のメッキ。
情報で聞いた様に1投目から来ることは流石になかったが、直ぐに結果が出て、一安心。
この状態が続けば2011年の大爆釣の再現かと思ったが、そんな期待は脆くも崩れ、後が続かない。
と云っても、今シーズンのメッキ狙いではポツリポツリながらも良いペースで、ジグが上手く着底するとアタッて来ると云った具合。
8:30頃、フト後ろを振り返ると、キス狙いの隣りでキャスティングをしているIKDさんの姿が目に入って来た。そこで、直ぐに、隣りに来て貰って二人並んでキャスティングをすることに。
その頃までに小生は9匹、IKDさんは6匹の釣果。
9:00を過ぎるとアタリはすっかり間遠くなってしまい、小生は中々釣果が伸ばせない。しかし、隣りに入ったIKDさんはポツリポツリとペースは上がらないものゝ確実にメッキを引っ張り出している。
先週の火曜日にここで爆釣したIKDさんの印象では、メッキの群れは何処かに行ってしまった様で、魚影が薄くなった様だとのこと。その様な状況でも、何とか出来るか出来ないか、これが腕の差だろう。
12:00頃までに、小生は3匹追加し12匹、IKDさんは小生の倍近い20匹は揚げていた筈。
午後の部に入ると、小生は全くのお手上げ状態。
アタリも感じられない中粘りに粘ったが結論も出せず、14:00頃引き揚げようとした所に、TKUCさんが登場。
最近、TKUCさんはJH単体でメッキを爆釣しているとのことで、この日も自作のワームを取り出して良型メッキをゲット。
小生もそのワームを分けて貰って2gのJHで試釣した所、掛けることは出来なかったが、1度だけアタリを感じることが出来た。メタルジグでは全く感じられなかったアタリを出せたので、ワームも選択肢に入れておくべきかと思った。ただ、フグの回避策が不可欠だが・・・・・。
結局、1時間延長し、15:00頃StopFishingとした。
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