2015年釣行記(43)-LEG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:若潮 場所:南端 釣果:メトイカ X 3 同行者:TKUCさん

先週末に続いてTKUCさんメトイカ狙いのコラボ釣行。

14:30頃、自宅を出発。途中、思いの外渋滞もなくスイスイと進み、16:30頃、先に到着していたTKUCさんと合流。

予報では東寄りの風が3mの筈だが、現場は殆んど無風。しかも、釣り座となる岸壁には、真夏の西日がガンガンと照り付けていて暑い暑い・・・。直ぐにTシャツの胸元は汗びっしょり。

陽は未だ高いし暑いしで、直ぐにキャスティングを始める気持ちも起きず、風通しの良い場所を探して時間潰し。

それでも、陽が少し陰って来た17:30頃、待ちきれなくなってGameのS709ULTAURIE-Q RSの1.6号LBIの組み合わせでキャスティングを開始すると、その一投目。

EG-2015-005いつも様に40カウントを数えた所で、小さくシャクるとロッドにズンッと重みが・・・。

こんなに明るい時間帯から出ることはないだろうと思っていたので些か驚いたが、正体を確かめるべくラインを張ったまま半信半疑で様子を窺うと、アオリイカ程強くはないものゝ確かにラインを引っ張る感触が伝わって来る。
思い掛けなくメトウイカからコンタクトがあって、幸先の良い○ボー逃れの1杯をゲット。
そして、暫くして更に1杯を追加。

明るい内から2杯も出てしまっては、この日の爆釣は約束されたようなもので、シーズン終盤とは云え、マダマダ行ける・・・・

所が・・・、所が・・・、その後は全くアタリが感じられない
隣りのTKUCさんにもアタリがなく、お手上げ状態とのこと。

20:00の干潮時刻を過ぎ、上げ潮に期待をしたが状況は変わらず、楽しい釣りである筈が、辛い修行の様相を帯びて来る始末。幸い、北寄りの風が気持ち良かったことが唯一の救いだったが。

こんな状況下、アングラーの取る方法は、
イ)諦めて帰宅する。
ロ)いつか獲物からのコンタクトがあるはずと、ひたすら釣りに集中する。
ハ)現場にいる釣り仲間と楽しい釣り談義に興じる。
の三つ。

TKUCさんや小生は、時間的にも諦めるには未だ早いし、体力的にも余裕があるので、当然その内のロ)で、メトウイカの気を引こうと手を変え品を変えしてキャスティングを繰り返していると・・・。

21:00頃、釣れないので時間を持て余したアライと云う若者が、隣りのメト師と小生の間に座り込んで、そのメト師と釣り談義を始めた。
そんなことは良くあることで、最初は直ぐに終わるだろうと小生も余裕を持って二人の釣り談義を聞くともなく聞いていた。しかし、このアライ君は余程話し好きなのか、一向に終わりそうもなく、次から次に話題を変えて話し続けている。
しかも、その話し声がバカでかい上に、やたらとタバコを吸うので、風下に位置する小生にタバコの臭いと煙が・・・。

23:00頃になって、やっとこの二人の釣り談義は終わりヤレヤレと思ったが、メトウイカからのアタリはないは、詰まらぬ釣り談義を聞かされるはで、その頃には小生の集中力もホボ底をついた格好。

気を取り直して未練のキャスティングを続けたが、状況は変わらず、24:00頃StopFishingとした。

この夜のメトウイカ狙いは、岸壁全体でも不発に終った様子で、イヨイヨ終盤か・・・・・・。

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