ドジ?その後1

その他

ドジった当日は、夜も結構な痛みが残っていたが、薬が効いたのか、翌朝には殆ど痛みも無くなっていた。
只、体重を掛けるとズッキ?ンと激痛が走るので、両の足で歩くことは当然出来ず、松葉杖の世話になっている。
この世に生を受けて以来60年間に大きな怪我をしたことは一度もなかったので、松葉杖を使うのは初めてだが、実は大きな思い違いをしていることが解った。
体重を杖に預けるのだから力も要らず楽だろうと、漠然と思っていたが、これがなかなかどうして、思っていた以上に体力が必要なのだ。と云うよりも両足で歩くよりも遥かに体力が要る。100m位を歩くだけで息が上がってしまう位だ。つまり、体重を杖に預けるのは間違っていないのだが、その体重は杖を持っている両手で、突っ張るようにして支えるしかない。結局60kg余りの己の重さを2本の腕で支えて歩くのと同じで、腕立て伏せの運動を休みなくしている様なものかも知れない。
お陰様で無事だった右足や両腕、両掌が筋肉痛になっている(泣)
さて、怪我の状況は・・・・。
1日の夜、注意はしていたが、風呂に入った時にギブスを濡らしてしまった。仕方がないので怖々ギブスを外してみると・・・・。
足首から爪先に掛けて浮腫んだ様に腫れており、しかも土踏まずから踝の下まで紫色に内出血している。記念の意味で写真は撮ったものの、グロテスクなのでここにはアップしないが、その酷さを見るとやっぱり「全治3ヶ月」は本当だろうと思える。
で、今日は丁度一週間振りの病院行き。
医者ははっきりとは云わなかったが、順調に回復していると思う。
明後日の8日に装具屋が来るので、踵に体重が掛からない様にする装具を作ろうと提案があった。この装具を使えば松葉杖は要らなくなる。出来上がりは来週の15日になるとの説明だったから、後一週間で、体重さえ踵に掛からなければ、松葉杖をしなくても歩けるまでになっている、と解釈出来る。
残念ながら、8日はどうしても仕事を休むことが出来ない。と云うよりも入院の勧めを断ったのも、この8日の会議の資料造りがあったのが理由。従って、15日に注文して22日からと云うことになる。
1日でも早く、松葉杖から開放されたいが、仕方がない・・・・。
そう云えば今日の風は春一番らしい。
そのニュースを聞いて、痛みに耐えて運転している時に見た咲き始めの川津桜を思い出した。

“ドジ?その後1” への4件のフィードバック

  1. mizoken より:

    tokeiさん、おはようございます。
    子どもさんは、成長過程にあるので、やはり、回復が早いのでしょうネ。
    果たして僕の場合はどれ位掛かるのでしょうか?
    医者は、全治3ヶ月と云っていましたが、実用上は1ヶ月?2ヶ月?
    ジタバタしても動けないのでどうしようもないのは充分解っているのですが・・・・。

  2. tokei より:

    こんにちは
    確かにバリヤフリーと言われても
    自分が健康で何も不自由がない時には
    気がつかないですよね。
    おれも大きな怪我はしたことがないので
    気がつかない1人です。
    娘は全快しています。
    ご心配ありがとうございます。

  3. mizoken より:

    tokeiさん、おはようございます。
    お陰様で、足の方は内出血、腫れ、体重を掛けた時の痛みを除いては、大分良くなって来ました。
    と云っても、松葉杖が手放せないのが辛いですが・・・。
    世の中、バリヤフリーとかユニバーサルデザインとか盛んに云われていますが、今回松葉杖の世話になるようになって、まだまだ障害者の身の回りには障害物が多いなぁ、と思っています。
    最も身近な我家はその良い例ですネ。手摺は全くなく、小さな段差があちらこちらにあったりで、トイレに行くにも四苦八苦しています(笑)
    tokeiさんの娘さんも、約一ヶ月の間大変だったと思いますヨ。兎に角、自由に動けないのですから・・・。
    で、今は全快されたのですか?

  4. tokei より:

    松葉杖って大変なんですね。
    家の娘も足の筋を切ってしまい
    1月から2月25日までの約1ヶ月の間
    松葉杖を使っていました。
    学校が近いので車で送り迎えと病院にも
    連れて行きました。
    サラリーマンだとこうはいきませんよね。
    順調に回復に向かっているという事なので
    少し安心しましたが、あせらずに完全に治してください。
    お大事に?

mizoken へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

« »