2024年釣行記(74) – AJ&LEG

2024年 Ajing Eging 釣行記

日 時:11月12日(火) 16:15~21:15
潮回り:中潮
(↓)
場 所:KMI’s
海水温 : 19.4℃
釣 果:アジ x 8、ヒイカ x 0、カアゴ x 1
同行者:単独、(AIYM、YRO、NKYM、MR各氏)

前回は、タチウオにもアオリイカにも全く相手にされず、屈辱的な結果を喰らってしまったので、次回は少なくとも獲物とのやり取りは楽しみたいと考えていた。
そして予報をチェックすると、12日は20:00頃から北寄りに変わるものゝそれまでは南寄りの風が2mと、またとないチャンス。と云う訳でKMI’sアジングをする予定を立てたが、仲間からの情報では、最近の時合は16:30頃から短時間で終わってしまい、その後は交通事故的になってしまうとのこと。
この短い時合を逃さないために、少し早めに家を出て、現地には16:00頃到着。所が、着いてみて駐車中の車がいつもより沢山あることにビックリ。
これじゃ、今日はアブレルかも知れない・・・・。
心配しながら岸壁に出てみると、やはり、大勢のアングラーの姿があって入れそうな隙間がなかった。しかし、丁度、タイミング良く入り口の年配釣り師が引き揚げる所に出会したのがラッキーだった。
そこで、その釣師が引き揚げて行った後に釣り座を構えることにして、釣り場の様子をみると、最奥にはAIYMさん事務机前水道前の中間付近にYROさん中央付近NKYMさんそして入り口から1/4程中央に寄った所にルアー・マンが居て、最近にない混雑ぶり。

この日は、アジをメインに据えて、アジの時合が過ぎた後はヒイカのチェックをする予定で、XSC-59ST-Proのロッドを手に16:15アジングを開始。
風は、予報では2mの南風となっていたが、現場では殆んど感じられずアジングには持って来い。潮回りは中潮の下げ3分程だが、潮の流れも余りないので、この日は1.0gのJHをチョイス。

時間的にはいつアジの反応があっても可怪しくはないが、16:30を廻っても反応が返って来ない。
今日は、出足が遅いのか・・・・?
次は来るか?
次は来るか?
アジからの反応が返って来るのを待ちながらキャスティングを繰り返していると、表層近くで何かが触れている様な感触が伝わって来た。
そこで軽く合わせを入れてみると、プルプルとした生命体の動きが伝わって来て、見事に本命のアジをゲット。
時刻は16:42のことで、まぁ、情報通りと云って良いと思うが、その魚体は10cm程の豆アジで、これにはがっくり。
そこで、表層の反応は見送って、中層より深いレンジを狙うことにした所、16:502匹目をゲット。これは20cmには届かなかったが、お持ち帰りすることにして、キャスティングを続けると、直後の16:53に同サイズを抜き上げることが出来た。
イヨイヨ、時合の到来だと気合を入れてキャスティングを繰り返したが、16:57豆アジをゲットした後は、反応が消えてしまい、その後はキャストする方向や探るレンジを変えても梨の礫で、たった15分の極端に短い時合が終わってしまった。
その間に獲った獲物は4匹、内2匹は豆アジで、これで終わってしまうのは如何にも寂しい。

周囲がすっかり暗くなった頃、MRさんが娘さんを伴って登場し、少し広めに空いていた救命胴衣付近に釣り座を構えた。
その頃には、実釣を開始して1時間程しか経っておらず、体力気力共にまだまだ残っていて余裕があり、何とか追加をと願ってキャスティングを繰り返していた。しかし、待ちくたびれた頃に思い出した様に返って来る反応を獲るのが精一杯。しかも、獲物が15cm位の豆アジと来ては、どうしようもない。

19:00を廻った頃になると、あれ程居たアングラーは、一人、二人と引き揚げて行き、気が付けばYROさんMRさんそして小生の3人だけになり、岸壁はいつもの静かな釣り場に戻ったが、相変わらずアジからのラブ・コールはないまゝ。

合間合間にチェックしたヒイカも、まだその時期になっていないのか、さっぱり反応を返して来ず、小生のヤル気は首の皮一枚で何とか保っている様なもの。

20:00頃、MRさんも引き揚げて行き、結局、岸壁にはYROさんと小生の二人だけが取り残された格好。
余りにも反応がないため、小生も里心がついて引き揚げたくなったが、諦めて引き揚げた後に、回遊があって良い釣りが出来たと云うことは、釣りの世界では良く聞く話し。
あと10分我慢が出来なかったばかりに、そんなチャンスを逃す結果になるのは、我慢ならない。
もう少し、もう少しと粘っていると、21:00を廻った頃、モゾと反応が返って来た。
良し、待った甲斐があった!!
喜び勇んで抜き上げると、JHにぶら下がっていたのは惚けた顔のロリ・カサゴで、もういい加減にして、諦めたら・・・・と云いたげな目で小生を見ている。
これで、小生の気持ちはプツンと切れてしまい、21:15頃、YROさんを置いて引き揚げて来た。

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16:42 1匹目
16:50 2匹目
16:53 3匹目
16:57 4匹目
17:28 5匹目
18:24 6匹目
18:57 7匹目
19:49 8匹目

 

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