2024年釣行記(24) – AJ

2024年 Ajing 釣行記

日 時:04月25日(木) 18:40~21:45
潮回り:大潮
(↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 11
同行者:単独、(NKYM、AIYM、FND各氏)

風の面からは、南風が2mの金曜日の方が東寄りの風が2mの木曜日より良いだろうが、ゴールデン・ウィークが始まる前日なので人出も多くなるだろうと思い、敢えて木曜日に出撃することにした。

17:50頃、現地に到着。
付近には見覚えのある車が2台止まっていたので、
いつもの最奥には入れないかも知れない。
たまには中央付近でやってみるのも良いか・・・
などと考えながら、岸壁に出てみると、長い竿を振っている10人程のアングラーの姿が目に入って来てビックリ。
アリャー、これじゃ入る場所がないかも
しかし、有り難いことに釣れないから帰る所だと云って入り口NKYMさんが場所を譲ってくれたので、何とか入ることが出来た。そして、バケツを借りるために奥に進んでみると、最奥にはAIYMさんFNDさんが居て、最奥の境界ギリギリの所を空けてくれた。
と云う訳で、NKYMさんにはお礼と共に断りを入れて最奥に釣り座を構えさせて貰って準備に取り掛かった。

今回使用するロッドは、Soare改々が出来て以来すっかり出番のなくなったSaltyStage改

準備は出来たが、周囲は明るくアジングを始めるには早過ぎるので、暫くAIYMさんFNDさんの釣りを見学して時間潰しをし、18:40頃、本腰を入れてキャスティングを始めた。

向かい風になるとの予報とは違って、風は殆んど吹いておらず、海は波もなく穏やかで、水の色は濁りもなく綺麗だが、寧ろ澄み過ぎている印象。
風がないので、最初は0.8gのJHを結んだが、左から右に向かっての潮流が強いため、直ぐに1.0gのJHに替えた。しかし、それでも潮上にキャストしたJHが馴染み切る頃には、斜め右前方にまで流されてしまう。

前回は19:00前から反応があったが、この日は気配もない。
長いロッドを振っていた餌釣り師達も異口同音に駄目だ!釣れない!と云っていたので、反応が返って来る様になるのは遅くなってからだろうと覚悟してキャスティングを繰り返していた。

すると、予想より早い19:22に、この日初めて反応が返って来て本命をゲット。サイズは17cmで、豆アジとまでは云えないが、お土産にするには少々足りない大きさ。
この時のアタリは、記憶が定かではないのだが、チクと極々小さな、所謂典型的なアジの反応だったと思う。

その後、2度3度と反応はあったが、空振りしたり抜き上げに失敗したりして、2匹目をゲットしたのは10分後の19:33。そして、その直後の19:35に3匹目をものにして、前回の再現か・・・・と思ったが、それは期待外れ。

しかし、
19:45 4匹目
19:50 5匹目
19:59 6匹目
と退屈することのないペースで来てくれた。

その頃になると、長いロッドを振っていた餌釣り師は全員姿を消して、岸壁は小生の貸切状態になり、よし、これからだ・・・と気合を込めてキャスティングを続けた。
が、しかし、小生の気持ちとは裏腹に、獲物が反応してくる間隔は徐々に広がり
20:22 7匹目
20:27 8匹目
とパタパタと来ては小休止に入り、
20:41 9匹目
20:46 10匹目
20:52 11匹目
とパタパタと来たのを最後に、ピタリと来なくなってしまった。

21:00頃になると、海は油を流した様にベッタリとした凪状態になってしまい生き物の気配は完全に消えてしまった。
それでも、粘ってみたが、完全に見視されてしまい、21:45頃、StopFishingとした。

それにしても、今日のアングラーの多さにはびっくりさせられた。
入り口からNKYMさん、見知らぬ年配の二人組、府中のうるさいオッサン、立川のスバル乗り、FNDさんそしてAIYMさんの7人。更に小生が加わって総勢8人で、少なくとも見知らぬ年配の二人組と府中のうるさいオッサンの3人は、良くなった気候に誘われてゾロゾロと出て来たのだろう。
これまでは、多くても3人程度しか居なかったので、アブレル心配もなくのんびりと出来たが、これからはそんな訳には行かないだろう。

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