2013年釣行記(57)-AJ

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 5、サバ・カマス各 1 同行者:単独

最近は、毎週の様に台風が来ていて釣行するタイミングが掴めず、無理をして出掛けても、強い風に邪魔をされて1匹出せるか出せないか・・・。
と云う訳でもないが、前回から10日振りの更新。
更新は10日振りだが、その間2日(水)、7日(月)と釣り場には行くことは行っていた。やはり、1週間に少なくとも1度はロッドを振らなければ収まらないアングラーの悲しい性
しかし、結果は海を眺めロッドを振るだけに終わってしまい、記録を残す気にもならずにいる内に、気が付けばと10日も経っていたと云う次第。

少し早目の13:00頃、自宅を出発。途中釣り道具屋に寄り道をしたため、釣り場到着は15:00頃。
釣り場の岸壁には等間隔にアングラーが竿を出していて、割り込む隙がない
陽が暮れるまで待っている積りで、ブラブラと奥に向かって歩いていると、ラッキーなことにアジングではベスト・ポイントの一つの最奥にはアングラーの姿が見えない。
若くはないのでダッシュは出来ないものゝ自然に足は速くなって、釣り座の確保に成功!!

陽が高い内は、沖目の底を狙おうと5gの五目ジグを結んでキャスティングを開始。
風は真正面からの東風で、強く吹き付けているので思った程遠投が効かない。収まらければ、暗くなってからのJH単体は無理かも知れないと思いながら、キャスティングを繰り返したが、結局アタリは全くなし。

足許付近には小さなベイトの群れが右に左に行った来たりしているので、アジの群れも岸壁近くまで寄って来ているのではと考え、日没時刻になる少し前の16:40頃、JH単体のシステムに変更。
本当は0.6gか0.8gにしたかったのだが、向かい風を考えて1gを結んで取り敢えずキャスティング。すると、ソコソコ飛んでくれる。これも0.3号の細いPinkyを巻いているためで、1号や2号のフロロではラインに受ける風の抵抗が強いのでここまでは飛ばないだろうと思った次第。

何度かキャスティングを繰り返している内、足許まで寄って来たルアーを回収しようとした瞬間、いきなりゴンと強いアタリ。
反射的に手首を返して合わせると、右に左に走り回るサバ
しかし、その後が続かず正に交通事故状態

日没時刻を過ぎて帰り支度を始めたカゴ師に結果を訊ねるとアジは揚がらなかった由。
本物の餌で来ないのであれば、偽物のルアーでは無理か???????
期待は出来ないかも知れないが、来た以上はもう少し粘ってやってみよう・・・・

17:50頃、35カウントを数えて底までジックリと沈めてリフト&フォールを小さく繰り返していると、足許付近にまで寄って来た所で細かくシェイキングしてフッとフォールさせるとコンと待望のアジ
その後は、忘れた頃にムズコンのアタリで4匹を追加し、21:30頃のカマスを上げた所でStopFishingとした。

AJ-2013-009R

アジは群れを作って回遊している筈なのに、ポツン・ポツンと忘れた頃にしかアタリがないのはどうしたことなのだろうか?群れが小さいからなのだろうか?

しかも、今日のアジ泳層はコロコロと目まぐるしく変化していた
底付近で全くアタリがないので表層を通してみるとコンコンとアタリがあって、泳層を見付けたと喜んだのも束の間直ぐにアタリがなくなり、そこで30カウントまで沈めた所でアタリが出たり・・・と、兎に角忙しかった。
泳層の変化にもう少し上手く追随出来れば釣果も伸びただろうと思う次第

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