2023年釣行記(28) – AJ

2023年 Ajing 釣行記

日 時:05月25日(木) 18:30~22:00
潮回り:中潮
(↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 19
同行者:単独

25日(木曜日)の夕方から夜半に掛けて、風は南寄りで弱く、しかも、潮位が高い潮回りになるので、MHR-KGNでのメバリングには願ってもない条件だが、KMI’sアジングにとっても申し分のない所。
と云う訳で、どちらを選択しようかと大いに迷っている所に、久し振りにアジの刺身を食したいので、持ち帰る様にとのご下命があった。しかし、幾ら天からのご下命とは云え、持って帰れるかどうかは獲物のご機嫌次第で保証限りではなく、この点は運次第と云うことになる。だが、命を受けた身としては、少なくともアジが釣れるポイントに行かざるを得ないので、KMI’sに行くことにした。

現地には、18:00頃に到着。
岸壁には、中程に長いロッドを4本も出している地元のおっちゃんが1人。そして、最奥にNKYMさんとその友人の都合3人の姿があるだけ。NKYMさんは、丁度、帰り支度を終わった所だったので、その後に釣り座を構えることにして、準備に取り掛かりながら、状況を訊ねると。
全然、駄目!と、余り聞きたくないことを仰る。
昼間は駄目でも、夜は良いかも知れないと自身に云い聞かせつゝ、二人を見送って準備を完了。

今回、持ち込んだロッドは、ジグ・サビキ用のSephia S806ML-Sアジング用のSoare改Emeraldas改の3本。
明るい時間帯はジグ・サビキで沖目を狙い、暗くなってからは本来のアジングに戻る予定で、Sephiaを先発に選んで、18:30頃、キャスティングを開始した。

予報では弱い南風とあったが、岸壁に立ってみると、結構強い。20gのジグを結んでいるのだが、ラインが大きく膨らんで、やり難くて仕方がない。
初めてのジグ・サビキなので要領が分からないまゝ、動画を思い浮かべて見様見真似でキャスティングを繰り返したが、反応はない。
沖目を狙っていた先行者のYMNKさん達も、駄目だ!!と云っていたので、追認する格好になったが、その内、5~10m程の所で、魚のライズが出始めた。魚の姿が視認出来ないので正体は判らないが、ヒョットすると、アジかも知れないと急いでSoare改を手に表層を狙ってみたが、ピクリとも反応がない。やがて、その群れは去って行って、静かな海に戻ってしまった。

風は相変わらず強めなので、IKOKさんを見習って、アンダー・ハンダ・キャストで風上方向にキャストし、ロッドを動かしたくなる気持ちを抑えてジーッとしていると、モゾモゾとした違和感が伝わって来た。
ウン?
軽くロッドを煽って合わせを入れると、生命体の感触が伝わって来て、見事に口開けの1匹をゲット。時刻は19:20頃のことで、予想に反して早い時間からコンタクトがあったことに、嬉しいやら驚くやら。

この日は、活性の高いアジが岸に寄って来ていたと見えて、キャストの度に反応が帰って来て、
19:24 2匹目
19:26 3匹目
19:29 4匹目
19:31 5匹目
19:36 6匹目
19:38 7匹目
19:44 8匹目
19:55 9匹目
19:58 10匹目
と、最初の獲物を手にしてから40分程の間でつ抜けを達成。
しかし、20:01に11匹目をゲットした所で、コンタクトがなくなってしまった。
短かったけれど、これで時合は終わりかな・・・・・?
久し振りに充実した時間を過ごせて満足した所で、Emeraldas改を持ち出してベイト・アジングにすることにした。

その後暫くの間アタリがなかったが、観光船が目の前を通り過ぎた頃に、また、群れが戻って来て、
20:34 12匹目
20:41 13匹目
20:48 14匹目
20:54 15匹目
20:59 16匹目
21:02 17匹目
と、程良いペースでコンタクトが続いた所で、反応がまた遠退いてしまった。

時刻は21:00を回った頃なので、引き揚げても良い時刻。
引き揚げようかとも考えたが、現金なもので、いつもと違って好調に釣れてたため疲れもない。しかも、後3匹で区切りの良い20匹になる
と云う訳で、22:00まで粘ることにしたが、そう云う時に限ってコンタクトがなく、40分程の間はアタリがなかった。
そして、
21:44 18匹目
21:57 19匹目
を獲った所で、タイム・アップ。

結局、20匹には届かなかったが、IKOK釣法で、これまでになく楽しいアジングが出来た。しかも、12匹目からは全てベイト・ロッドEmeraldas改での釣果で、大満足の1日だった。

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