2023年釣行記(34) – AJ
2023/06/23
日 時:06月23日(金) 18:30~22:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 24
同行者:KMIさん、ICNHさん、(AKT弟さん)
予報では、南西or南の風が2~3mとKMI’sでのアジングには絶好の条件。しかし、空はどんよりと曇っていて、今にも泣き出しそうな気配が漂っている。雨には溶けてしまう体質なので、若干気になったが、降り出したら直ぐに引き揚げることにしてKMI’sに行くことにした。
そこで、仲間に声を掛けてみるとKMIさん、ICNHさんから呼応があり、今回は3人で仲良くアジングをすることになった。
18:10頃、現地に到着。
直ぐに岸壁に出てみると、中央付近に一人、最奥には2人のアングラーの姿が見えるが、入口付近は空いている。そこで前回と同じ入口付近に釣り座を構えようと思ったが、今回は3人でのコラボの予定なので、そのまゝ奥に向かった。そして、中央付近のアングラーに近づいた所で声を掛けられ、よくよく顔を見るとその声の主は久し振りに会うAKT弟さん。前回はこのAKT弟さんの兄貴のAKTさんやIKDさん、INUEさんと久し振りに会い、今回はAKT弟さんと偶然が続き、何か異変の前触れか・・・・・・?
一頻りAKT弟さんとお喋りをしてから、奥に向かって先着していたKMIさん、ICNHさんと合流。小生は水道ポイントより少し奥に寄った所に釣り座を構えて、奥からKMIさん、ICNHさんそして小生の順に並んで、コラボ・アジングをすることにした。
この日、キャスティングを始めたのは18:30頃。
海は、赤茶けた色をしており波もなく春の様にノタリノタリとしているが、左から右に向かって潮の流れが強い。風は、予報と違って殆ど無風状態で蒸し暑く、しかも、まだ明るい時間帯であるにも拘わらず、早くも蚊がブンブブンブと纏わり付いて来て煩い。そこで直ぐに蚊取り線香に火を付けて、腰にぶら下げたが、この時期の夜釣りには必須アイテムであることを実感。
小生が準備をしている最中にも、KMIさんは本命のアジを抜き上げ、小生より少し早くキャスティングを始めたICNHさんは、1投目からロッドを曲げており、この日のアジの活性は高そう。
そんな二人を横にしてEmeraldas改を手に、キャスティングを繰り返したが、どう云う訳か、小生にはアジの反応がない。
そうこうする内、奥の二人にも反応がなくなり、どうやらアジの群れが居なくなった様子。元々、湾奥の水深のないKMI’sでは回遊待ちのアジングになるのは当然のことなので、次の回遊を待つ以外にない。
いつ回って来るか判らないアジの回遊を待ちつゝキャスティングを繰り返して、ようやく、19:17にこの日の口開けの1匹をゲット。
実釣を開始後約50分のことなので、やはり出足としては良くないほうだろう。
サイズもアングラーの欲目で20cm。一時期よりは大きくなってはいるが、やはり物足りないもので、これは写真を撮って直ぐにリリース。
そして、19:20に同サイズを追加出来、やっと調子が出て来たと思ったのも束の間のことで、3匹目を掛けたのは10分後の19:31。更にその2分後の19:33に4匹目をゲットしたが、その後は又々ダンマリ状態に戻ってしまった。
このブログの最後に記載した記録を見ても、パタパタと釣れた後にピタリと釣れなくなり、又、パタパタと来るパターンが解るが、どうやら、この日は、終始、小さな群れが行ったり来たりしている様子で、中々調子が良くなって来ない。
それでも、退屈しない程度の間隔で反応が返って来る上、KMIさん、ICNHさんやAKT弟さんと言葉を交わして気分転換も出来たので、今回もKMI’sアジングを楽しむことが出来、22:00頃、一足先にStopFishingとした
KMI’sでは、5月に入って以来、利き腕ではない左手でロッドを扱うベイト・アジングばかりして来たが、ここに来てようやく、キャスティング、アタリの取り方etcが様になって来た様に思う。
当初は、左手なので感度は右手よりも悪く、反射的な動きも鈍くて、とてもベイト・アジングを楽しむまでは行かないだろうと思っていた。しかし、前回、今回を振り返ってみると、寧ろ逆かも知れないと思う様になった。
つまり、繊細さと云う点からみると、左手の方が右手より勝っているので、極々小さな違和感も感知出来ているのではないだろうか? それが故に、ラインの変化でアタリが取れる様になったことに加えて、結果が出せる様になったのではないか・・・・。
勿論、時期的にはアジングの盛期に入って来ており、自然に釣果が伸びる状況になって来ているので、ベイト・アジングだから云々は当たらないのかも知れないが、何となく、その効果はあったと思っている。
まぁ、その効果はないとしても、後期高齢者の身になって、利き腕ではない左腕を敢えて使おうとするのは、認知症予防に少なくとも役立っているのではないかと思う。
そう考えると、ベイト・アジングに挑戦したのは、あながち無駄とは云えないのではないか・・・・・。
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19:17 1匹目 20:44 12匹目
19:20 2匹目 20:47 13匹目
‘ 20:49 14匹目
19:31 3匹目 20:54 15匹目
19:33 4匹目 20:56 16匹目
19:58 5匹目 21:23 17匹目
20:01 6匹目 21:26 18匹目
20:04 7匹目 21:28 19匹目
20:09 8匹目 21:32 20匹目
20:15 9匹目 21:38 21匹目
‘ 21:44 22匹目
20:35 10匹目 21:48 23匹目
20:37 11匹目 21:53 24匹目