2022年釣行記(55) – AJ
2022/10/14
日 時:10月14日(金) 17:15~21:40
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 21
同行者:KMIさん、HRDさん、(IKOKさん)
前回はUMB-FPでの刀狩りだったので、今回はDKKでのベイト・アジングに行く積りにしていた。しかし、この日は天候の回復が思わしくなく、チェックする度に傘マークが取れる時刻が12:00、13:00、14:00とズレて遅くなり、しかも、DKKでは横風となる北風が4mで夜中には5mと強目。
小生が釣行する条件としては、良いとは云えないが、雨模様の毎日で釣行日が限られているので、選んでばかりもいられない。
と云う訳で、霧雨の様な細かい雨が降る中、16:20頃、自宅を出発。現地到着は17:00頃。
早速道具を肩に岸壁に出てみると、やはり北風が強目。自宅付近では殆んど吹いていなかったので、予報のハズレを期待していたのだが、今回は予報が当たったと云える。
先行者は、奥にKMIさんの姿があるだけ。
KMIさんは最奥から一人分空けた指定席に釣り座を構えていたので、今回は遠慮をせず最奥に入らせて貰って、釣り座を構えた。
今回も持ち込んだEmeraldas改とSoare改の内、Emeraldas改を先発に選んで17:15頃、キャスティングを開始。と云っても、直ぐにはJHを結ばずにウォーミング・アップを兼ねて、先ずは3gのSキャリーだけを結んで肩慣らしのキャスティングをしたが、今回はリールのブレーキ調整も確認していたので、前回の様なことにはならず、極めてスムーズにキャストすることが出来た。
そこで、改めてジグ単に移行。しかし、斜め左からの強い風の強さを考えると1.0gのJHは難しいので、少々重過ぎる心配はあったが1.5gのJHを結んだ。
そして、バック・ラッシュに気を付けながらキャスティングを始めると、その2投目か3投目で、早くも反応が帰って来て、この日の口開けの1匹をゲット。
サイズも22~23cm程の、DKKでは良型に属するもので、時刻は17:20頃のこと。
生憎、この日はノー・クーラー・デイでお持ち帰りの予定はないので、KMIさんに引き取って貰い、後続を狙った。
所が、思わぬ反応があってキャストする腕に力が入ったためか、見事にバック・ラッシュ。隣りで好調にロッドを曲げ始めたKMIさんを横目に、焦る気持ちを抑えながら、何とかバック・ラッシュを解いてキャスティングを再開したが、スプールに残ったラインが浮いてしまって、バック・ラッシュ寸前の状態を繰り返し、遂には又々バック・ラッシュを起こしてしまう失態。このバック・ラッシュは解くことが出来ず、ラインを切ってシステムを組み直したが、久し振りにスピニング・ロッドのSoare改に切り替えることにした。
すると、キャスティングに気を使わずに済む分、釣りに集中出来たのが良かったとは云いたくはないが、
18:03 2匹目
18:06 3匹目
と調子が出て来て、この調子で行けば・・・と思った途端、群れが去って行ってしまって小休止。
この頃だったと思うが、HRDさんが登場して来て、奥から小生、KMIさん、HRDさんの順で釣り座を構えて、キャスティングを繰り返したが、音沙汰がない。
この日は間詰めの一瞬が時合いだったのか・・・・・などと考えながらキャスティングを続けていると、又、群れが回って来たと見えて、
18:46 4匹目
18:48 5匹目
18:54 6匹目
と順調に釣果を伸ばした所で、再び、小休止に入ってしまった。
所が、その約30分後の19:32に7匹目をゲットしたのを皮切りに、爆釣タイムに入り、約30分間で9匹を追加し、20:05には都合15匹となった。
そこで、余りロッドを曲げていなかったHRDさんにポイントを譲って、小生は気になる場所を移動しながらアジを探索。しかし、この日のアジは偏在していると見えて、小生が入っていたポイントを除いてはコンタクトがない。
と云う訳で、小生は元の場所に戻り、HRDさんには小生の更に左側に入って貰い、小生は、
20:22 16匹目
20:46 17匹目
20:51 18匹目
21:06 19匹目
21:08 20匹目
と順調に伸ばし、HRDさんはこれ以上のペースでロッドを曲げていたので、楽しむことが出来たのではないかと思う。
そして、
21:38に21匹目を獲った所で、この日はStopFishingとして、KMIさん、HRDさん、IKOKさんに別れを告げて、一足先に引き揚げて来た。
この日は久し振りに20匹を超える釣果を楽しんだが、この結果がEmeraldas改で出したのではないことが、残念と云えば残念。
所で、21:00を回った頃、入口付近でアジングをしていたIKOKさんを紹介された。
誠に申し訳のないことに小生には記憶がなかったのだが、何度かこのDKKで会ったことがあるとのことで、190cmはあろうかと思う長身のIKOKさんは平日釣行派とのこと。小生も土日祝日の釣行は控えているので、これからもお会いする機会が多いだろう。