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2019年釣行記(09) – MB

2019年 Mebaring 釣行記

日 時:02月02日(土) 17:00~20:30
潮回り:中潮(↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 19
同行者:単独

この所結果の伴わない釣行が続いていたので、MHR-KGN円らな瞳の可愛娘ちゃんに遊んで貰おうと考え、予報をチェックすると、南寄りの風が21:00頃には西風に変わるとのこと。MHR-KGNは北向きなので、南寄りの風であれば、多少強くても何とかなる。しかし、西寄りになると左手からの真横になって甚だ具合が悪い。更には、22:00過ぎには干潮となり潮位が19cmまで下がってしまい、釣りにならなくなる。
と云う訳で、21:00頃までであれば出来るだろうと、15:30頃自宅を出発。

現地には17:00少し前に到着。
直ぐに支度を整えて岸壁に出てみると、風は殆どないが、ウネリが少し入っていて、海面から頭を出しているテトラ付近がザワザワとしている。

階段下はパスして、への字カーブの先60番ポスト付近から始めようと歩いて行くと、流石に週末の土曜日なので、アングラーの数はいつもより多目で、60番ポスト付近には、先行者の姿が見える。

そこで凸部の角に直接入り、17:10頃、Falcon改のロッドにPEラインの0.25号0.5gのJHの組み合わせで、キャスティングを開始。
昨年だったか一昨年だったか、この角で良い釣りをした記憶があるので、凸部より先に入る場合は、必ずチェックしているのだが、良い釣りをしたのは後のも先にもこの時だけ。
今回も色々と方向を替えて可愛娘ちゃんの居場所を探したが、全く気配がないので、数投して隣りのテトラ帯とテトラ帯の切れ目に移動。

そして、同じ様に扇状に探っていると、突然、コツンと反応が伝わって来て、この日最初の可愛娘ちゃんをゲット。
サイズはこのMHR-KGNではアベレージ・サイズの17cm程度と余り大きくはないが、久し振りに手にした獲物なので、ホッと一息付けた格好。

時間的には、暗さが増して来た17:30頃のことで、イヨイヨ、ゴールデン・タイムの始まりか・・・・・。
いつものことながら、こんな甘い考えは裏切られてしまうのが常で、次の1匹を手にするのに四苦八苦することが多い。しかし、この日は可愛娘ちゃんのご機嫌が良いと見えて、2匹、3匹と連続ではないが、それでもテンポ良く反応を示してくれた。

とは云っても、同じテトラ帯とテトラ帯の切れ目で続けていると直ぐに反応がなくなってしまうので、蟹の横這い釣法で切れ目を渡り歩く釣りで、1時間程経った18:30頃にはでツ抜け寸前。
この分で行けば、今年のMHR-KGN最高記録が達成出来そうだ。
と思った途端、根掛かりでライン・ブレイク。
そこで、ライン・システムを組み直して、キャスティングを再開したのだが、切れ目を替えればあったコンタクトが、どう云う訳か、全く無くなってしまった。
下げ潮に乗って岸から離れて行ってしまったのだろうか?
念のため、JHを重めの0.8gに替えて沖目を狙って見たが、2~3投目で敢え無く根掛かりでライン・ブレイク。

この日のツ抜けを達成したのは19:50頃のことで、約1時間程の間は可愛娘ちゃんの居場所を求めて、行ったり来たりと彷徨していたことになる。
この頃になると、潮位は40cm内外とかなり下がってしまい0.5gのJHでも、根掛かりのオンパレードになってしまったので、手持ちの中では最も軽い0.3gにJHを変更。これで、根掛かりは軽減することは出来たが、油断は出来ない。可愛娘ちゃんを掛けても、根に潜られることが何度かあった。

そうこうして、20:30頃には何とか19匹まで釣果を伸ばすことが出来、こうなると欲が出て来て、切りの良い20匹を・・・・
しかし、敢え無く根掛かりでこの日何度目かのライン・ブレイクに、気持ちも切れてしまい、小生には珍しいことだが、予定より30程早い20:30頃にStopFishingとした。