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2018年釣行記(31) – MB

2018年 Mebaring 釣行記

日 時:6月1(金) 19:00~22:30
潮回り:中潮(↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル × 23
同行者:単独

現地到着は18:40頃。
この時期の日没時刻は18:50頃なので、もう20分程早く着きたかった所だが、自宅を出るのが少々遅れたので仕方がない。
遅れを少しでも取り戻そうと急いで凸部の角に向かい、ポイント到着は19:00頃。丁度、満潮の時刻に当たり潮位は160cm強と高いため、テトラ帯は水没していて海が広々と広がっている。風は南寄りだが、予報よりはかなり弱く、メバリングには好条件。問題は、円らな瞳の可愛娘ちゃんのご機嫌がどうかと云った所。

今回は久し振りにFlacon改を持ち出し、JH0.8gと少々重めの組み合わせでStartFishing
これまで、このMHR-KGNでは0.3g0.5gのJHを使うことが多かったが、硬めのFalcon改では、操作感がもう一つ物足りない。だからと云って水深がないので、JHを重めにすると根掛かりリスクが高くなる。
中間の0.8g位が妥当な線だろう。

先ず、1投目。
キャストして直ぐにリーリングを始めたので海面直下を通っている筈なのに、水没したテトラにJHが当たる感触がコツコツと伝わって来た。
そこで、2投目はテトラ帯と岸壁の間を通す様に方向を変えた所、コツンとハッキリとしたアタリがあり、20cm程の可愛娘ちゃんが姿を見せてくれた。

どんな時でも最初の1匹をゲットするまでは、今日は釣れるだろうかと不安に思うのだが、先ずは第一関門のボーズ逃れ達成出来、一安心。

この1匹に気を良くして、2匹目、3匹目を獲ろうとすると、期待外れに終わってしまうことが多いのだが、この日はそんなこともなく、続いてコンタクトして来る。
それでも、3匹、4匹と掛けるとアタリがなくなってしまうので、蟹の横這い釣法で、少しずつ移動しながら可愛娘ちゃんの居場所を探し、実釣開始後1時間程経過した20:00過ぎにはツ抜けを達成。

可愛娘ちゃんのご機嫌が良さそうなので、久し振りにプラグを試してみることにして、FinluckMinnow30Sをキャスト。すると、コツコツとプラグを突く様な感触があったが、掛けることは出来ず、しかもアタリとアタリの間隔は遠くてもう一つ反応が良くない。結局、30分程遊んで、又ワームに戻した。

21:00頃、カウンターの数が13となってからはワームへの反応もなくなったので、への字カーブの先に移動。
この頃でも、まだ潮位は高く、テトラ帯の一段と高い頭だけが辛うじて海面から出ている程度で、テトラ帯と岸壁の間に置かれているテトラは水没しており、JHを沈めなければ、何とか根掛かりは回避出来そう

すると1投目から答が出て、しかも2匹、3匹と同じ場所でアタッて来て、凸部の角よりも調子が良い。1時間足らずで10匹を追加した所で、戻る方向に移動しながらのメバリングに切り替えたが、追加はならず仕舞。
22:30頃になって、風向きが変わり東から強く吹き出して来たのを機に、StopFishingとした。