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2018年釣行記(9) – MB&LEG

2018年 Eging Mebaring 釣行記

日 時:2月23(金)
潮回り:小潮(↑)

場 所:HYKW
釣 果:ヤリイカ X 1
同行者:AKWさん

金曜日だがODWRでサーフ・エギングをするか、YSKWさんから頂いた情報を元にアオリイカヤリイカが釣れているらしい南端に行くか迷っていた。そんな所に、AKWさんから電話があり、彼が得た情報では、HYKWで良型メバルが出始めた由。しかもその上、ヤリイカのアタリも結構多かったとのこと。
と云うことは、良型メバルもヤリイカも狙える又とないチャンス!!と誠に都合の良いことを描いて、ODWRでもなく南端でもなくHYKWに行くことにした。

AKWさん早めに釣り場に入るとのことだったので、日没時刻前の17:00頃に到着する様に、15:30頃、自宅を出発。途中、大きな渋滞もなかったので、現地には予定通りの17:00過ぎに到着。

先着して釣り座を確保してくれていたAKWさんに挨拶をして、タックルの準備に取り掛かった。
今回のロッドは、エギング用のSephia S806ML-S。これは、NGTBNでの良型メバル狙いのプラッキングで試した結果、充分使えることが解ったので、今回の様なプラッキング&エギングには好都合と云う次第。

明るい内は、メバルヤリイカも出る可能性は低いので、肩慣らしのキャスティングを繰り返して、時間潰し。
17:30頃の日没時刻を過ぎ、周囲が徐々に暗くなり始めた所で、AKWさんと並んで期待に張り裂けんばかりに胸を膨らませて、集中してキャスティングを続けたが、コンタクトはない。SOFKZKでは夕間詰めにヤリイカのアタリが多かったので、ヤリイカなら来るかと邪道エギに替えたが、状況は変わらず仕舞。

時間が過ぎ、左手前方に赤い電気浮子の灯りがハッキリと見える状況になり、いつコンタクトがあってもおかしくはない時間帯に入って来ても、コツリとも来ず、釣り場全体に生命感が感じられない。

19:15頃、AKWさん状況が変わる見込みもないと諦めて引き揚げて行ったが、小生は老いの一徹。ここで諦めてなるものかと独り居残って、プラグにしたり邪道エギにしたり、キャスティングを繰り返したが無駄な努力。

21:30頃、時折背中から吹いて来る北寄りの風に、指先がジンジンと冷たくなるのを我慢していたが、一向に埒は明かない。
そこで、22:00を区切りに頑張ることにして、これまでのシャクリ方のパターンとリズムを変えてみた。

すると、待望の生命体の反応があってプシューッ・プシューッと海水をジェット噴射させながら、海面を滑って来たのはヤリイカ。実釣開始後、実に4時間後に手にした獲物。
ヤリイカは群れで回遊しているので、近くには未だ居る筈
切れ掛かった気持を入れ替えて集中してキャストしたが、後続はないまゝ定刻の22:00になったので、StopFishingとして帰路に着いた。