2016年釣行記(8) – EG&MB
2016/02/05
潮回り:中潮 場所:SOFKZK 釣果:400g X 1 同行者:SGMRさん
前回、KMKMでパーフェクトゲームを喰らってしまったので、今回はMHR-KGNでメバルに遊んで貰おうと思い、予報をチェックすると21:00頃までは南東の風が1m程度と好条件。
そこですっかりその気になって、MHR-KGNに行く準備を万端整えた所にSGMRさんからメールが着信。読むとMebaring&Egingをしたいが車がないとの寂しそうな内容に、急遽予定を変更して、SGMRさんをピック・アップしてEgingに行くことに。場所は、SGMRさんの案内でSOFKZK。
Egingは小生が始めた最初の海釣りで、その頃は、年がら年中緑のアイシャドウをした可愛娘ちゃんを追い掛けていた。しかし、苦労する割には釣果が得られなくなったため、徐々に釣行することが減り、直近では2014年の11月にSKNでボーズで帰って来たのが最後。
と云う訳で、押入れの奥からEging用のバッグを引っ張り出したが、ファスナーが塩噛みで固着してしまっていて、二進も三進も行かない。生憎、塩噛み解消スプレーは空になってしまっているので、556やシリコンスプレーをぶっ掛けて何とか動く様に出来たので一安心。そのバッグにMebaring用の小物を放り込んで14:30頃、自宅を出発し、SGMRさんをピックアップした上で釣り場に急行。
何年振りかの道筋に懐かしさを感じつゝ走り、現地の駐車場に到着したのは日没時刻を過ぎた17:20頃。
早速、道具を担いで急坂を下って釣り場となる磯に入ったが、生憎、先端付近には先行者が二人ロッドを振っている。折角、遠くから車を走らせて来たのに残念だが、仕方がない。小生達二人はのその手前に釣り座を構えた。
と云っても、釣り場としての雰囲気はすこぶる良く、如何にもデカ・メバルが潜んで居そう。その上、風もなく海はべた凪状態でMebaringには絶好の条件。
と云う訳で、先ず、SIRASU 48LLSを結んでMebaringからスタート。
しかし、全く気配が感じられない。
SGMRさんに様子を訊ねると、先行の二人が良い調子でイカを上げているのでEgingに切り替えたとのこと。
そこで、小生も倣ってEgingに切り替えてその第一投目。カウント20までエギを沈めてシャクリを繰り返してフォールさせていると、ジワーッとエギが重たくなる様な感触が伝わって来たので、念のため合わせを入れてみた所、懐かしいクウィーン・クウィーン。力強さは余りなかったが、上がって来たのは400g程の可愛娘ちゃんで、久し振りのアオリイカを目の前にして年甲斐もなく興奮してしまったのか、写真を撮るのを忘れていた。
しかし、先行の二人がコンスタントにイカを掛けているので、2杯目は時間の問題だろうと考えたのだが、残念ながら2杯目が来る時間はなかった。と云う訳で、今回は写真なし・・・・。
その後、プラグから飛ばし浮子を使ったワームに替えてメバルを探したが、やはり反応はない。
22:00頃、相変わらず好調にイカを上げている先行の二人を横目に見て、小生達二人はSOFKZKを引き揚げ、近くの漁港に寄ったが、こちらではイカは不調の様子なので、竿は出さず仕舞い。
最後に、SGMRさんの幼い頃の遊び場だったと云うOHSKに寄って見たが、こちらでもメバルの反応もイカの反応も感じられず、23:30頃StopFishingとして帰路に着いた。
今回、SGMRさんに案内して貰ったSOFKZKは、以前から興味があった所で、雰囲気は非常に良かった。
反応がなかったデカ・メバルも、もう少し季節が進んで水温が下がれば口を使う様になるだろうし、先行者が居なければアオリやヤリも物に出来ただろう。
れば・たらの世界だが、もう一二度は行って見たい磯ではある、あの返り道の急な上り坂さえなければ・・・・・。