2015年釣行記(47)- AJ
2015/08/31
潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ X 1、カマス X 1、カサゴ X 2 同行者:単独
今年の夏はアッと云う間に過ぎてしまい、まだ8月なのに既に秋風が吹いて日によっては寒い位。そんな8月の最終日・・・・。
日課にしている天候チェックをすると、今晩から明朝に掛けては一晩中曇りで風は1mソコソコとの予報。孤島に行くには良いチャンスだが、窓から見上げる空は、どんよりとした雲が低く垂れこめており、いつ降り出しても可笑しくなさそう。雨さえ降らなければ良いが、孤島では雨に降られても逃げ場がない。雨にはからきし意気地のない小生にとっては、これだけは避けたい所。
と云う訳で、孤島は見送りUMB-FPに行くことにした。
15:30頃、自宅を出発。月末日なので渋滞があるかと思ったが、それ程でもなく、寧ろ順調と云っても良い位で、現地には17:00前には到着してしまった。
月曜日と云うのに、釣り場の岸壁には沢山のアングラーが竿を並べており、目当ての2番街灯下も空いていない。そのまま2番街灯をパスして更に奥に進んだ所で、1番街灯下近くにスーペースを見付けて何とか釣り座を確保出来て一安心。
左から右に吹く東風は弱く、海も穏やかで条件は悪くはない。あとはアジが回って来るかどうか・・・・・。
前回と同じPALMS改のロッドに0.2号のPinky、1gのJHにお気に入りのアジアダーの必殺イワシの組み合わせで、17:20頃キャスティングを開始。
すると一投目の25カウント付近でカツッと金属的なアタリがあり、上がって来たのは10cm程の鉛筆カマス。
今日の魚の活性は高そう・・・・と期待したが、後続がない。
しかし、まだ明るい時間帯なので、勝負は暗くなってからと思いつゝキャスティングを続けていると、日没時刻を過ぎた18:20頃、今度はロリ・カサゴ。
次はアジ・・・・と期待したがコンタクトは感じられないまゝ。
19:00頃、コンと久し振りのアタリに合わせが決まり、待望のアジかと思ったが、魚の動きがおかしい。この魚は、緩いドラグをジーッと引き出して底に向かって突っ込んで行き、根に潜ってしまった。暫くの間、ラインを張ったり緩めたりを繰り返して、何とか根から剥がして上げてみると、案の定、先程よりは少し大きいカサゴ。
その後はまたアタリがなくなり・・・・・。
19:30頃、2番街灯下に場所移動。
そして、20:10頃、クッと感じるアタリに合わせが決まり、漸く本命のアジをゲット。サイズは20cm程でまぁまぁ。
しかし、この頃には集中力が切れて惰性的なキャスティングを繰り返していたので、どの様なアクションを付けていたのか、カウントは幾つだったのか等何も記憶にない状態(汗)
1匹目の直後にも同じ様なアタリで掛けたが、これは抜き揚げる時にポチャン。
連続でアタリがあったと云うことは、群れが回って来た証拠・・・・。
そうなると微かな変化も逃すまいと集中力も自然に高まり、次のアタリを待ったが、その後はダンマリ状態。
せめて両目を開けたいと21:30迄粘ったが、時間切れでStopFishingとした。