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2015年釣行記(41)-LEG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:中潮 場所:南端 釣果:メトイカ X 14 同行者:単独

月曜日の夜も火曜日の夜も同じ様な気象予報が出ていて、夜は南風が4mと強目

釣りに行くか?
家でじっとしているか?

若干迷ったが、先週の金曜日に続いてメトウイカ狙いで南端に行くことにした。

この時期になると、日没も少し早くなって18:45頃なので、18:00頃、現地に到着する予定で、自宅を16:00に出発。しかし、交通量が多くて全体にスピードが上がらなかったのが理由だと思うが、現地到着は日没間近の18:30頃。

早速、道具を担いで岸壁を進み、空いていた先端近くの5番街灯付近に道具を降ろしたが、結構強く風が吹いて来ている。そこで、少しでも風を避けられるだろうと街燈下寄りの建物の陰に荷物を移していると、
メトウですか?
と先行者が声を掛けて来た。

この御仁は、先週の金曜日にも見掛けたアングラーで鶴見から来ているとのこと。

EG-2015-003タックルは、先週と同じGameのS709ULTAURIE-Q RSの1.6号LBIの組み合わせで、19:00少し前にキャスティングを開始。

日没時刻を過ぎたばかりで未だ明るいので、棚は深いだろうと考えカウントは40に設定。
すると、2投目か3投目でいきなりガツンと来たのを皮切りに2杯目、3杯目と幸先の良いこの日の幕開けで、この分で行けば爆釣間違えなし・・・・

こんなことを考えると、ことは逆の方向に動くことが常で、今回もその例に漏れずアタリが遠退いてしまった。
それでも我慢をしてキャストを続けていると、又、パタパタとアタリが出て、又、なくなることの繰り返しで、この日は終始このパターン。どうも回遊している群れの規模が小さい様だ。

20:30頃、南風が急に強く吹き出して来た。それまでも強目の風でやり難かったが、何とか対応は出来た。しかし、更に強くなり風に吹かれるラインに引っ張られてエギが沈んで行かず、釣りにならない程になってはどうしようもない。
気が付くと、そこかしこに見えていたアングラーの姿が、半分以下に減っている。鶴見の御仁がいなければ、小生もその中の一人になっていただろう。

二人並んで話しをしながら、風が少しでも弱くなることを期待しキャスティングを続けたが、時折身体をグラリと揺らす程強く吹くことはあっても、収まる気配は全くなく、横風と格闘しながら粘ってみたが、24:00、遂に気持ちが切れてStopFishingとした。

この日の釣果は粘った甲斐があって14杯。
強い風のため、イカがエギに触れた時の小さなアタリではなく、シャクッた時にロッドにガツンッと来たものしか取れなかったが、風がなければ、もっと面白いLightEgingが出来ただろう。

(追記)
又、エギのサイズだが・・・・・。
この日は、強い横風に対応するため重いエギを使おうとサイズを上げると全く反応がなかった。アタリを出そうとしてサイズを落とすと軽いため流されてしまって、上手く行かなかった。
2~3投だけだったが、リーダーにショットを噛ませてスプリット・ショット風にしてみたが、これも空振りだった。