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2015年釣行記(46)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:UMB-FP 釣果:メバル X 1 同行者:単独

Yahooで現地方面の天候をチェックすると、東風が2mとのこと。
東では向かい風になるので迷ったが、明日は雨模様なので、今日、行かなければ今週の釣行はなくなる。2mであれば何とかなるし、行くならば今日しかない・・・・
と云うことで15:30頃、自宅を出発。現地には17:00頃到着。

早速、釣り場の岸壁に出てみると、思った以上に風が強く吹いている。しかも、完全な真向かい。
弱ったなぁと思いながら奥に進ん行くと、丁度、好きな2番街灯の下に空きがあったので、取り敢えず道具を置いて釣り座だけは確保した。しかし、海面は波立っており、時折岸壁に当たった波が霧の様な飛沫をあげているのを見て、気持ちは急降下

折角、ここまで来て何もせずに引き揚げるのも詰まらない。と云って、この風、この波の中での釣りでは、もう一つ気持ちが乗らない
と決心がつかないまゝベンチに腰を下ろして夕食用の菓子パンを噛っていると、こんにちは~と明るい声。
振り返ると、以前、会ったことがある二人の高校生アジンガーが笑顔で立っており、隣りに入っても良いですか?

彼等二人は風や波に臆することなく、さっさと釣り支度を整えてキャスティングを開始する始末。この二人に触発されて、小生も重い腰を上げて釣り支度を始めたが、思いがけず歳の差を見せ付けられてしまった格好で、改めて若さが羨ましく思えた瞬間だった。

今回のラインアップは、PALMS ELUA SFGS-69UL-TWを改造した3作目のロッドに0.2号のPinky、風を考慮して1.5gのJH、ワームはアジアダーの必殺イワシの組み合わせ。

しかし、風と波でラインが叩かれてしまって、微妙な変化が全く伝わって来ない。その上、JHがいつもより重めにしていることもあって、根掛かりの頻発で、日没時刻までの1時間ほどの間に、3回もライン・システムを組み直した程。
その間、魚からの信号が感じられれば、根掛かりがあっても我慢が出来るが、コンタクトは全くない。日没時刻を過ぎ、光量が徐々に減り期待の夕マヅメをむかえたが、魚からの信号はないまま。

AJ-2015-00518:50頃、キャストしてカウント・ダウンをしていると、ジワーッとした重さが伝わって来て・・・・。

?????

思わず小さく合わせを入れるとJHにぶら下がって来たのは、10cm程のロリ・メバル

その後は、風と波に翻弄されてノー感じ状態が続き、しかも、風向きが左前方からの横風に変わって、気持ちは完全に切れてしまい、小生にしては滅多にないことだが、19:30頃早上がりのStopFishingとした。