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2015年釣行記(35)-EG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:大潮 場所:TKUR 釣果:ナシ 同行者:単独

前回は、OHMでカスリもしない完全試合を喰らってしまった。そのリベンジと云う訳ではないが、今回は単独で朝間詰め狙いで・・・・。

2:30頃、自宅を出発。
実は、錦織圭のテニスが気になっていたが、貴重な梅雨の合間の晴れを見逃す手はないと云うことで緑のアイシャドウの可愛い娘ちゃんを選んだ訳だが、2:00頃目を覚まし、気になるテニスの結果はどうなったかとTVを点けると、まだ試合が続いている。
この分だと、続きは車で見ることが出来る。
車に乗り込んで程なくした所で、テニスは錦織圭の勝利で終了。ホッとしながら車を走らせていると、フロント・グラスに細かい粒がポツリ・ポツリと落ちて来だし、アレッと思っている内に強さが増して来てしまった。雨の予報ではなかったので、釣りに出掛けることにしたのにこれはどうしたことか?
Uターンすることも考えたが、取り敢えず行くだけ行ってみようと車を走らせている内に、徐々に雨は弱まって来て海岸線に出る頃には完全に上がっていた。

現場付近には4:00少し前到着。OHM近くの駐車スペースには車が1台駐車しているので、OHMはスルーしてその先のTKURでシャクることに。

TKURは2013年にYTさんと入ったのが最後だったので、2年振りの釣り場で状況が全く判らないので、期待半分心配半分。
懐かしい磯道の入り口から海に向かって行く途中は、余り人の行き来がある様には思えない程、左右から草木が覆い被さっている。

最初のキャストは4:30頃。
風は冷たくソヨリと心地良く、海は穏やかで条件は悪くない。
しかし、後ろの岩の割れ目には、色々なゴミが捨てられている。中にはコンビニ弁当の殻や口が結ばれているゴミの入ったコンビニ袋があって、まるでゴミ捨て場状態。釣り座となる先端付近は、こぼれたコマセがアチラコチラに流されず残っていて、マナーの悪いアングラーは通って来ている様子

2~3投目だったか・・・・。
キャストしたりシャクッたりする際のロッドの感触が、何となく違うし、距離もでない。
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ロッドを良く見ると、SephiaではなくSoare30と書いてある(汗)
外観が良く似ているため、間違えて持ってきたらしい。
メバル用とは云え、Soare30はメーカーによればバットを強くして尺メバルに対応しているとのことなので、アオリイカが掛かっても何とかなるだろう。しかし、適合するルアーのウェイトは精々10g程度だろう。とすると20gのエギをキャストするには少々心許ない。
ロッドを間違えたことが分かってからは、ロッドに大きな負担が掛からない様に普段の6~7割程度の力加減でキャストを続けたが、どうにもスッキリとしない。だからと云って釣りを止める気はないので、そのまま続けたが・・・。

このTKURに通っていた頃は、足許の岩にもビッシリと海藻が着いていた。しかし、何年か前からまるで磯焼けを起こした様に海藻がなくなり、それに伴ってアオリイカの釣果が減った様な印象を持っている。

EG-2015-0012年振りにTKURに入る気になったのは、そんな状況が少しは好転しているのではないかと期待したからであるが、残念ながら状況は変わっておらず、カンナに掛かって来る海藻は写真の様なものばかり。

一人貸切状態の磯で、立ち位置を色々変えキャスティングを繰り返したが、可愛い娘ちゃんからのコンタクトは全く感じられず、掛かって来るのは写真の海藻ばかり。
そこで、7:30頃、釣り座をワンドを挟んだ反対側の旅館下に移動。
こちらでは、ウネウネと泳ぎ回るウツボや、右や左に往復を繰り返す沢山の小魚を見て楽しむことは出来たが、肝心の可愛い娘ちゃんからの信号を感じることなく、8:30頃、気持ちも切れてStopFishingとした。