2015年釣行記(26)-MB
2015/05/07
潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル X 19 同行者:tommyさん
待ちに待ったGW明け。やっと年金生活者の出番がやって来たとばかりにtommyさんを誘って青い瞳の可愛い娘ちゃんと遊ぶためにMHR-KGNに出掛けた。tommyさんは小生をFFの世界に引きずり込んだ張本人で釣りの経験は豊富だが海釣りの経験は余りないので、型は小さくても数が楽しめるMHR-KGNにした次第。
16:30頃、tommyさんが拙宅に到着。即、彼のタックルを小生の車に積み替えて出発。途中、大きな渋滞もなく、現地到着は予定通りの18:00頃。
直ぐに支度を整え、岸壁に出て釣り場の様子をチェックしてみると、風は弱いフォローの南寄りで波もなく、メバルは凪を釣れの格言を地で行った格好。ただ、テトラ帯付近やテトラ帯のの切れ目には海藻が浮かんでおり、油断すると根掛かりの嵐になりそう。案の定、Finluck Minnow30Sが1個海藻に喰われて殉職してしまった(涙)
日没時刻の18:32までには未だ時間があり、陽もまだまだ高く、こんなに明るい時間帯にロッドを振ることは、ここ最近なかったことなので、何かしら新鮮な気分。
この日も例によってモゾッ、チクッ等と云った極々小さなアタリがものに出来れば、Ajingに似た非常に面白い釣りが出来ると0.5gのJH単体でスタート。
18:30を回り周囲の光量が徐々に減り、ソロソロ、メバルが動き出す筈と気を入れてキャスティングをしていると、18:50頃、コンとこの日最初のコンタクトがあって、ロッドを曲げてくれたのは、ここでのアベレージサイズの13cm程。
潮位も高いしメバルの活性も高そうなので、爆釣間違いなし。tommyさんもメバルの小気味の良い引きを楽しめるだろう!
と思ったが、期待に反してアタリが続かない。
アレ~ッ、可怪しいぞ・・・・・。
結局、この日は25:30頃にStopFishingとするまでの間終始可愛い娘ちゃんのご機嫌が良くなることはなく、たまのアタリを何とか拾う状況。
そんな状況なので、Mebaringの経験が余りないtommyさんは、小生以上に苦戦を強いられ、なかなか小気味の良いメバルの引きを楽しんでもらうことが出来ない。このまま終わってしまってはtommyさんを誘った手前申し訳が立たない。何とか釣ってもらおうと、普段使わない神経を使い、その甲斐があれば未だ救えるのだが、その甲斐もなかったので、いつも以上に疲れがズシ~ンと堪える釣りだった。
それにしても、前回もそうだったがワームへの出が悪く、アタリはプラグの方が遥かに多かった。と云ってもFinluck Minnow30S以外には興味を示さない徹底した偏食振り。
tommyさんにも当然Finluck Minnow30Sを使ってもらったが、プラグでメバルを掛けることが出来たことを甚く喜んでくれたことが救いになる釣行だった。