2013年釣行記(13)-MB
2013/02/28
中潮 月齢:17.8 場所:GSHUR,NGTBN 釣果:ナシ 同行者:YTさん
釣行を予定していた金曜日の夜は、低気圧の影響で強風&雨の予報だったので、急遽前倒しして木曜日の今日行くことにした。しかもその予報によれば、南風が夕方は1m夜になっても2mとのことだったので、もっけの幸い・・・・。
14:30頃にYTさんをピックアップしたが、真っ直ぐに釣り場の磯に向かうと未だ農家が農作業をしている時間帯に当たる。前回、農道で擦れ違うのに難儀していたので、途中のARSKを案内し、GSHURへの別のルートを探すために農道を歩き廻ったりして時間を潰し、磯場の駐車スペースに着いたのは、日没時刻の17:40頃。
早速、釣り支度をしてサーフに出て見ると、結構強い南風が吹いている。南風ではGSHURは海藻がビッシリと生えている方向しか狙えないが、潮位が150cmと高い時間帯なので、海藻の頭ギリギリの所を通せるだろう。
GSHURでは、磯の根元付近と先端付近では風の強さが全然違っていて、根元付近では殆ど無風に近い状態だが、先端付近では風を横から受けることになるのも手伝ってロッドを振るのは難しい位の強い風。
YTさんは敢えて向かい風になるワンドの岸寄りに入り、小生は風を背に受けて海藻帯向きに入ってキャスティングを開始。しかし、潮位が高いから海藻の頭ギリギリを通せるだろうと思ったのは大間違いで、キャストの度に海藻に掛かってしまい、キャストと綱引きの繰り返し。そうこうする内、前回25cmを引っ張り出したShallowMagicをロストしてしまう始末。買ったばかりで未だ未だ元を取っていないのに・・・・。
そこで、海藻帯方向は諦めて、向かい風になるワンド向きに釣り座を替えて、今度は向かい風になることを考慮してJacksonのPygmyBoxのリップレスを結んでキャスティングを繰り返したが、全く気配がない。小生よりも岸寄りでキャスティングをしているYTさんに様子を訊ねてもアタリがないとのこと。
その内、いつの間にか海藻帯方向に移動していたYTさんが25cm程のメバルをぶら下げて戻って来た。偶々海藻が疎らな所に入ったワームに来たとのことだったが、掛けた後は海藻に絡まれて取り込みが大変だったらしい。アタリらしいアタリはそれきりで、前回、東寄りの風で波が入って来ている時でも、ソコソコ反応があったのに、今日はどうしたことだろうか?
そうこうしている内に、本日第一回目のライントラブル。風の影響を出来るだけ避けたいので、今回はフロロの3lbを巻いていたのだが、ラインの巻き取りの際に向かい風でテンションが掛からなかったのだろう、キャストと同時にラインがボアーッと出て仕舞うバックラッシュ。
20:30を廻った頃、潮位がかなり低くなっていて釣り難いだろうが、帰る途中のNGTBNに移動することに・・・。
こちらでも随分と粘ったが、23:00を廻った頃、二回目のバックラッシュ。
それと共に気持もすっかりと萎えてしまってStopFishingとした。
それにしても鉄板ポイントだと信じていたGSHURやNGTBNでパーフェクト・ゲームを喰らうとは思いもしなかっただけにショッキングな結果だった。
所で、2月に入ってから道路工事が眼について仕方がない。
小生が車を使うのは殆どの場合釣りが目的で移動時間帯も夜や早朝のため、工事による渋滞の影響を被ることは滅多にない。従って、今まで何も云わなかったのだが、それにしても多過ぎる。
数日前に通った道路が舗装面の補修工事で掘り返されていたりすると、何で・・と思ってしまうのは小生だけではないだろう。本当に舗装面が傷んでいるのなら問題はないが、これまでも色々と非難されていた様な予算消化のための工事であるとしたら、借金大国に落ちぶれた国のすることではないだろう。
先の選挙で民主党に替わり自民党阿部政権が誕生した。その阿部政権は景気対策のために公共投資を増やすと云う。そのために無駄な道路工事が増えやしないだろうか?