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2013年釣行記(8)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 月齢:23.3 場所:KSKST 釣果:ナシ 同行者:YTさん

立春が過ぎたこの頃の潮位は、昼間は高く夜間の方がより低くて、夜間に活動することの多いMebaringでは、甚だ具合が悪い。
と云うことで、今回は21:00頃からの実釣を目指して19:30頃にYTさんをピックアップ。

流石にウィークデイのこの時間帯になると渋滞も殆んど見られず、現地には予定通りの到着。
道端に寄せて注射するために、先に車から降りたYTさん・・・・・。
波の音が聞こえる。

風の向きや強さには気を付けていたものゝ、波の高さには全く思いを致さなかったので意外だったが、確かに波音がいつもより大きく聞こえる。
二人で相談の結果、取り敢えず道具を持たずに様子を見に行こう・・・・。
磯に向かう急坂の途中で、LEDのライトで海面方向を照らしてみたが寄せて来た波が白く砕けているのが見えるだけで、その大きさなどは皆目判らない。結局、磯の取付き口まで下りて来てしまった。

多少波立っているものゝ風がないので、何とか釣りになりそう・・・、と云うことになり、急坂をエッチラオッチラ車の所にまで戻った。
今、考えてみれば、最初から道具を持って様子を見に行けば一度で済んだものを、何を勘違いしたのか都合二度も急坂の上り下りをしてしまった(笑)

誰もいない磯の先端にYTさん、小生はいつもの出っ張りに入ってキャスティングを開始。
潮は上げに入っているものゝ小潮の上げ5分なので、潮位はまだまだ低くて少しばかり釣り難いが、それも時間の問題だろう?

しかし、潮位が低いからなのか切れ藻が溜まっているのか、兎に角キャストの度に海藻が引っ掛かって来る。
それだけメバルには不可欠な海藻が多いと云う証で、歓迎すべきことだが、過ぎたるは及ばざるが如し。アタリもない中で掛って来るのは海藻ばかりと云うのは、何とも頂けない話だ。

但し、何時頃だか記憶がないが、飛ばし浮子でワームをキャストしリーリングを開始すると何やら重たさが手に伝わって来る。
また、海藻か・・・・。
舌打ちしながら更にリーリングを続けると、ただ重たいだけではなくググッとラインを引っ張る生命体の反応があり、やっと来たかと思った次の瞬間、フッと軽くなって顔を見せることなく帰って行ってしまった(涙)

アタリらしいアタリはこれだけで、その後はまたダンマリ。
堪らず22:00頃に場所替えを提案したが、もう少し粘ろうと云うYTさんに付き合って25:00頃までやってStopFishingとした。

もうそろそろメバルの活性が高くなって来ても良い筈だが・・・・。