2012/02/06
2012年 Mebaring 釣行記
大潮 月齢:13.8 場所:KSKST 釣果:23cm X 1 同行者:単独
定例釣行日にしている月曜日の午後から火曜日まで雨模様の予報が出ていたので、小生にしては少々異例だが日曜日に出掛けた。
所が、日曜日にはオリンピックの出場権を賭けたU-23のサッカーのシリア戦がある。
と云う訳で、シリア戦が終わってから1時間程休んでから準備に掛かり、1:00頃に自宅を出発。
現地には2:30分頃到着。
急坂を下りて磯に乗り周囲の様子を一通り見た後、最初のキャストをしたのは3:00少し前。
風は殆どなく、前回の1月30日程ではないが波もなく、気になる満月は、雲の陰に隠れて時々顔を出す程度で、絶好のMebaring日和。
最初はFakeBaits-Sを結んでみたが、潮位は1m程ある筈なのに何度か根掛かりをしてしまう。
そこでSugarMinnow-Fに替えて数投した所でグ・グンと待望のアタリ。
ニンマリしながらメバルの重さを感じつゝリーリングしていると、フッと軽くなって敢え無くフック・アウト。
ガッカリしながらもまだ始めたばかりと気を取り直してキャスティングを繰り返したが・・・・・・。
針掛りしたメバルが暴れて場を荒らしてしまったのか、その後は全く音沙汰がなくなってしまった。
ルアーをトッカエヒッカエしたが状況に変化はなし。
ハードルアーを諦めてワームに替えた4:15頃、微かにコツンと来た当たりに半信半疑でアワセを入れると、弛めのドラグをジージーと鳴らす良い引きで上がって来たのが23cm程のこのメバル。
漸く、地合いが到来したか?
所が、後が続かず、それっきり・・・・。
前回も同じ場所で連続的にヒットすることは殆どなく、場所を替えて釣って、また場所を替えての繰り返しだった。
水深が余りないことが連続ヒットしない原因なのか、肩から先の問題なのか・・・・。
何れにしても、今回もそれに倣ってみたが、今回は全くの不発。
結局、周囲が薄らと見え出した6:00頃まで状況を打破することが出来ないまゝStopFishingとした。
2012/02/02
2012年 Mebaring 釣行記
若潮 月齢:9.8 場所:TKIS 釣果:21cm X 1 同行者:単独
14:00頃、自宅を出発。
前回と同じKSKSTに入ろうかと思ったが、風向きからして無理なので、MTWに向かったが、時間もあるので、途中のNGTBNを下見しておくことにした。
ここは以前から気になっていたポイントで、良ければ、北風に強いMTW、東風に強いKSKST、そしてこの西風に強いNGTBNと三拍子揃うことになる。
残るは、南風に強いポイントを探すだけ・・・と云っても、三浦の地形からすると〜。
MTW到着は17:00少し前。
早速、道具を担いで磯に向かった所、風は予報程強くなくて安心したのも束の間、海は荒れ模様で、波飛沫が磯の岩を超えて上がっているのが見える。
そこで、少しでもウネリを避けられそうな最奥のTKISで釣りをすることにした。
干潮の潮止まり1時間前なので、前回よりも潮位が1m程も低く、頭を少しだけ出していたシモリも今日は大きくそこかしこに姿を見せていて、キャスティング出来る方向が限られてしまう。
水深が余りないことを予想してShallowMagicを結んでキャスティングを開始。
何投目かした時のこと、足許でググンと本日の初アタリ。
これは、抜き揚げた所で、ボチャンとオート・リリース(涙)
この時は、前回のKSKSTの様にソコソコ釣れるだろうから、余裕! 余裕! と思っていたが、その後はアタリがなくなってしまった(涙)
ルアーをとっかえひっかえ、広い磯をアチラコチラとウロウロしても全く音沙汰なし。
一旦、SKCNISまで移動したが、このまゝ引き揚げるのも口惜しい・・・・。
最初のTKISに引き返し、GLOW-SCREW-GRUBに替えて未練のキャスティングを繰り返していると、漸くクンと微かなアタリで来てくれたのがこの娘。時刻は22:40で、実に実釣を開始して約8時間・・・。
所で、釣友のう~ざっとさんの様な綺麗な写真を撮りたいとズーッと思っていた。
そこで構図を真似てこのメバルを撮影したのだが、出来が全く違う(汗)
う~ざっとさんによれば、フラッシュの光量を抑えて発光させれば良いとのことだったので、小生のIXY Digital 25ISの取説を引っ張りだして読み返した所、ストロボをスローシンクに設定すれば、夜景等で背景だけが暗くなるのを軽減できるとの説明。
成程、これか〜と納得していると、う~ざっとさんから直電が入り、スローシンクロは発光のタイミングを遅らせる機能で光量の調整機能ではないとのこと(汗)
どうも、小生のデジカメではう~ざっとさんの様な芸術的で綺麗な写真の撮影は無理らしい(涙)