※ 月別アーカイブ:11月2010 ※

2010年釣行記(51)-EG

2010年 Eging 釣行記

中潮 月齢:19.9 場所: SKN 釣果:200g x 1, 300g x 2 同行者:単独

予報では0時、3時に傘マーク、6時に曇りマークに変わっていたので、4:00頃になれば雨も上がっているだろうと読んで、2:30頃に自宅を出発。
現地には予定通り4:00頃に到着。 読み通り道路は濡れているが雨は上がっており、駐車場には、新潟ナンバーの車が1台駐車しているだけ。 前々回ここでお会いした平塚のエギンガー氏は、やはり雨模様なので今日はお休みらしい。
彼が居れば並んでシャクル積りだったが、来ていないのであれば・・・・、と云うことで、前回の磯でシャクルことにした。

磯に立って見ると、風は多少吹いているだけだが、ウネリが思いの外強い。 時折、波シブキが高く上がっていて、前回乗った高見以外はシブキが掛かりそう。

空には黒い雲が掛かっており、月明りもない真っ暗な海に向かってキャスト開始。
3投目か4投した所で、最初のアタリがあり、ロッドを通してグィ~ン・グィ~ンとアオリの小気味の良い引きが伝わって来る。
思わずニンマリしながらリーリングをしたが、暗い海で何処まで獲物が寄って来たのが判らず、ヘッド・ランプの灯りであちらこちらを照らして、やっとの思いで見付けたのは、足許の生え根にガッチリと貼り付いているイカ様
さて、どうして引き揚げるかと思案している内に、寄せて来たウネリに乗って敢え無く元の海に帰って行ってしまった。

その後は、貸切状態の磯をあちらこちらウロウロして見たが、イカ様からの信号はなく、こうなると釣り落としたイカ様が殊更に大きく感じられてしまう。

201011004R.JPG
日の出時刻の6:30を回った頃、ラインに伝わる微かな違和感で来たのが推定200gのこの娘で、写真撮影をして直ぐにリリース。
その直後の一投で、風に吹けたラインがツンッとはじけるアタリで一回り大きな男の子。 そしてその次も同じサイズの女の子と、3連ちゃん。

もう少し大きなサイズが欲しいと、ここでエギを替えたのが敗因だったのか、キャスティングを繰り返したが、その後は音無し。

ウネリは益々強くなり、同時に腰が痛くなって来て我慢が出来なくなって来たのを機に、9:00頃にStopFishing