2010年釣行記(50)-EG
2010/11/22
大潮 月齢:15.9 場所:KMKM, SKN 釣果:400g x 1 同行者:単独
釣行日にしている月曜日の夜は雨模様なので、1日繰り上げて、0:30に出発し、現地着は2:00少し前。
駐車場には例によって5台程止まっていたが、突堤には二人だけ。
様子を訊ねると、さっき引き上げた人が1杯だけだとのこと。 と云うことは当の本人には出ていない??
この二人は突堤の先端左右に夫々陣取っているので、小生は中程の曲がり角に釣り座を構え、第1投。
予報では2m/sの風もそれ程でもなく、海も穏やか。 前回の指先がジンジンとする程の寒さは嘘の様で、月のある付近だけ雲がなく、背後から明るく満月に照らされた自身の影がクッキリと落ちていて、正にエギング日和。
第2投目。 潮は前回と同じで右から左に流れているので、確実に着底させるために、充分にカウント・ダウンして・・・・・・、シャクルと・・・・・・、ロッドがガツンッと止まり・・・・。
来たかと一瞬ニンマリとしたが、グィ~ン・グィ~ンがなく根掛かりで、遭えなくロスト。
その内、突端の左側のエギンガーが引き上げて行ったので、前回の夢をまた見たいとその後に入ったが、2匹目のドジョウは留守にしており、逆に、ここでもエギをロスト。
スゴスゴと又元の位置に戻り・・・・、とウロウロして見たが、結局イカ様からの信号は感じられず、腰の痛みが強くなって来ると共に、やる気が失せて行き、4:30頃引き上げることにした
通常であれば、このまゝStopFishingとするのだが、前回開成の若者が乗った磯が気になったので、明るくなった頃に行って見ようと車のシートを倒して1時間程ウトウト。
この磯はいつも横目で眺めるだけで乗ることはなかったのだが、岩は波の浸食で丸くなってはいるものゝザラザラとして滑り難く、意外と平坦。
これで、例の若者が云っていた様に釣果があれば、引出しの一つに加えられると考え先端に立って第1投、第2投・・・。
この磯のある位置が影響しているのかも知れないが、払い出して行く潮の流れが結構強く、この流れにエギが入ってしまうと、沈まずに中層を泳いでいる様なグーッと引っ張られる感触が伝わって来る。
そんな感触の中に、グッンと来る違和感で来たのが先週よりは一回り大きくなったこれ。
その後、7:00頃までシャクッたが、5個目のエギをロストして、StopFishing。