2009年釣行記(31)
2009/11/16
潮回り:大潮 場所:IW 釣果:300g X 2 同行者:単独
先週より1時間程遅い2:50に自宅を出て直ぐの所で信号に引っ掛かっただけで、戸塚警察署前の交差点や大原交差点でも引っ掛かからず、結局、気が付いて見れば辻堂までノンストップ走行。こんなことは、これまで一度もなかっただけに、今日の釣りも期待一杯・・・・???
世の中、そんなに甘い筈はなく、結論から云うと、その後は殆どの信号に引っ掛かり、通算すれば普段とそんなに変わらず、釣りの方も正にジリ貧状態。
Pには4:10頃に到着。ここは駐車場から遠いのが難点と云えば難点だが、TKURの様な急坂ではないだけに、年寄り向きだと思う。
釣り場のテトラに立ったのは4:30頃。思った以上に風が強く左から右に吹き抜けて行く。TKURであれば風裏になると思ったが、ロッドを振る前に場所移動も考えもの・・・。
ここは暫く我慢してやって見よう!!!
5:00を廻った頃、シャクッたロッドに重さが伝わり、クィ~ン・クィ~ンと余り力強さのない引きで上がって来たのは、先週と同じ様なサイズ。
その後30分後に乗って来たのも、同じ様なサイズ。
写真ではまだエギを抱いているけれど、撮影の後エギを外して背を向けてカメラを仕舞い、振り返ると丁度テトラを滑り落ちて、海にお帰りになる所だった。
タコは陸に上げても、8本脚を器用に動かして逃げ回るのだが、こいつはロートから海水を噴射しながら、テトラの斜面を利用して逃げて行った様だ。
6:00を廻って日が昇って来ても、釣れる雰囲気は全くなく、時々直ぐ近くでナブラが立つ始末。ルアーの一つでも持って来てあればと思ったのも後の祭りで、結局8:30頃にStopFishing。
それにしても、今シーズンはアオリの生育が遅れている様だ。
200~300g程度ばかりなので今度は沖漬の用意をして来よう。